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2月6日 12時0分
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雇用市場は好調をキープ、今後は回復の持続性に注目 - 米経済の「今」を読む -経済指標動向-

2月3日に発表された雇用統計は事前の予想を大きく上回る結果となった。市場が注目する非農業部門雇用者数は前月から24.3万人増加。失業率も低下(12月:8.5% → 1月:8.3%)し、雇用市場が比較的早いペースで回復していることを示した(グラフ参照)。非農業部門の内訳を見ると、昨年12月に続き、雇用回復の裾野が拡大している。サービス業(前月比 +17.6万人)を牽引役に、11月までほぼ横ばいが続いていた製造業(同 +5.0万人)や建設業(同 +2.1万人)にも回復が波及した。前月は年末商戦などの一時的な押し上げ要因で20万人超の増加となり、1月以降は反動も見込まれていたが、単月では当社の想定を大きく上回った。

今回の結果を評価する上で重要なポイントは回復の持続性だ。その意味で、昨年12月以降の回復ペースを鵜呑みにするのは慎重でありたい。単月のフレが大きな経済指標であることに加え、同統計の改善幅は事前に発表された雇用関連指標の結果と整合性に欠けるためだ。また、大きく低下した失業率も、就業をあきらめ労働市場から退出した人の影響を考慮すれば、実質的には前月からほぼ横ばいであったと当社では試算している(グラフ参照)。着実に回復を続ける雇用市場だが、過度な楽観には注意が必要だろう。


マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 戸澤 正樹

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(マネックス証券)


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