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4月18日 11時36分
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フィスコ

注目銘柄ダイジェスト(前場):メガバンク、アコーディア、明和産業など

メガバンク
三菱UFJ<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>は買い優勢。スペインの短期債
入札好調を手掛りとした欧州銀行株高を受けて、買い安心感が強まる展開になってい
る。米国市場でも銀行株指数は2%近い上昇となった。独ZEWの上ブレ、IMFの世界経
済見通し引き上げなど、世界的な景気の減速懸念後退も支援材料に。なお、米ゴール
ドマン・サックスの決算は、市場予想を上回ったものの、株価は上値の重い展開であ
った。

アコーディア・ゴルフ<2131>:51700円(前日比-10000円)
ストップ安と急落。同社専務が、社長による会社財産の私的流用など、重大なコンプ
ライアンス違反の疑いがあるとの告発会見を行ったと伝わっている。社長が5人の女
性に対して、概算で5000-6000万円の私的流用の疑いがあると指摘されているよう
だ。会社側では、私見の公表に関しては遺憾としているほか、特別コンプライアンス
委員会を設置し、調査を実施していくとしている。今後の信用力低下や社内の混乱に
対する警戒感などが先行する格好に。

明和産業<8103>:ストップ高買い気配
ストップ高買い気配。個人投資家の注目度が高い一部のHPで前日に取り上げられたこ
とで、前日から需給思惑の高まる展開が続いている。先に取り上げられて人気化した
新日本理化<4406>は、その後に株価が4.7倍となっていることで、同社に関しても先
行き期待が強く高まる状況のようだ。なお、本日は新日本理化も買い気配となってい
る一方、前日に連れ高したMUTOH<7999>は急反落となっている。

商船三井<9104>:319円(同+13円)
反発。前期最終損益は280億円程度の赤字で、ほぼ従来予想並みの水準になったもよ
うとの観測報道が伝わっている。期末にかけての保有株の上昇で、投資有価証券評価
損が縮小、その分、減損処理などの合理化も前倒しで進められたようだ。また、今期
経常損益は200億円程度の黒字を確保できそうとも伝わっている。経常損益は前期、
今期ともに市場コンセンサスを上回る水準へ。目先の過度な業績懸念が後退する展開
に。

村田製作所<6981>:4730円(同+125円)
続伸。明日19日には大和投信で、「新・ダイワ日本株式ファンド」が設定される。設
定規模は500億円以上といった市場観測もあり、組入れ期待銘柄の一つとして需給イ
ンパクトを期待する動きが先行のもようだ。組入対象として、スマートフォンやタブ
レッドPC向けなどの電子部品銘柄などが挙げられているもよう。また、米アップルの
株価反発も本日は支援材料につながる。

阪急阪神<9042>:377円(同+9円)
しっかり。5月16日に公表が予定されているMSCIの定期見直しを前に、各社で入れ替
え予想のレポートなどもリリースされてきている。シティ、メリルリンチ(ML)、
SMBC日興証券ともに新規採用を予想しているのが、同社とネクソン<3659>であり、需
給好転を期待する動きが先行しているようだ。各社ともに推定インパクトが最も大き
い銘柄としており、SMBC日興証券では11.6日分のインパクトと試算している。


シチズンHD<7762>:509円(同+25円)
反発。野村では腕時計業界のレポートをリリースしており、関連の筆頭銘柄として同
社を推奨、目標株価も530円から600円に引き上げている。中国でのブランド確立が進
んでおり、中間所得層の成長に連れて、採算性が高まる仕組みができているとの評
価。なお、同レポートにおいては、カシオ<6952>の投資判断を「バイ」に格上げして
いるようだ。

日本光電<6849>:2348円(同+120円)
大幅続伸で年初来高値更新。JPモルガン(JPM)が投資判断「オーバーウェイト」継
続で、目標株価を3200円から3600円に引き上げていることなどが好感されている。
JPMでは、ディフェンシブ・グロースの本命として医療機器セグメントへの投資推奨
を継続としており、中でも投資対象としての選好順位トップとしている。海外での高
評価でグローバル化進展が継続、技術優位性が再評価される局面と。

イビデン<4062>:1840円(同+18円)
買い先行の展開。同社は米インテル関連銘柄としての位置づけが高い銘柄であるが、
インテルが決算発表後に時間外取引で約3%の下落となり、その影響が警戒されたも
のの、新光電工<6967>などその他関連銘柄同様にしっかりの展開となっている。イン
テルの1-3月期決算は、減益となったものの市場予想を上回る水準での着地に。4-6月
期の粗利益率見通しこそ、市場予想に未達だが、概ねはネガティブインパクトの乏し
い内容となった。短期的な出尽くし感が時間外下落の背景とみられ、地合いの改善も
手伝って、それほど警戒感が波及する状況とはなっていない。

ニューフレア<6256>:485500円(同+2000円)
買い先行。同社やフェローテック<6890>など、半導体関連が堅調。米インテルの第1
四半期決算は市場予想を上回り、堅調な内容となったことが好感されている。インテ
ルの株価については決算発表を受けて時間外で下落しているものの、4-6月期売上高
見通しなども市場予想を上回っており、半導体関連の買い安心感が高まる格好となっ
ている。

ノジマ<7419>:572円(同-18円)
さえない。前期営業利益予想を23億円から10億円へ、最終利益予想を32億円から18億
円へとそれぞれ下方修正したことが嫌気されている。テレビやパソコンなどの単価下
落が進んだほか、タイで発生した洪水の影響でカメラ販売なども低迷したことが背
景。足元における家電量販店各社の業績苦戦を受けて下方修正懸念はあったとみられ
るが、大幅な下振れ幅にネガティブなインパクトが先行へ。

データアプリ<3848>:ストップ高買い気配
ストップ高買い気配。前期営業利益を2.5億円から3.3億円へと、大幅に上方修正した
ことが好感されている。流通BMS関連での導入案件の増加や、災害対策用システム
関連の需要の増加が想定を上回ったようだ。また、同時に前期末配当を1500円から
2200円へと引き上げへ。1月にも前期業績の上方修正を発表しており、相次ぐ業績の
上振れを評価する動きに。

スカイマーク<9204>:682円(同-13円)
さえない。昨日は、LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパンが、7月か
ら順次就航する国内線の運賃を発表。同業であるピーチ・アビエーションよりも、や
や割安な価格設定となっている。また、同じ時間帯の同一路線で他社の運賃が安い場
合には、他社の価格より10%割り引いて販売する「最低価格保証」を導入するなど、
今後も価格競争が激化するとみられ、同社についても収益悪化への懸念が先行へ。


KLab<3656>:701円(同-3円)
上値重い。コスモが投資判断を「A」から「B+」へ、目標株価を1300円から900円へ
とそれぞれ引き下げたことが嫌気されている。労務費が先行する第3四半期は前年同
期比で営業減益となる見通しで、目先の業績モメンタムは弱いと指摘している。な
お、本日は欧米株高を受けた景気敏感株への資金シフトも逆風となり、グリー<3632>
やサイバーエージ<4751>など、昨日は強含んだSNS関連は利益確定売り優勢に。


(フィスコ)

【※関連銘柄の株価チャートはこちら!】
◆三菱UFJフィナンシャルG(8306)
◆三井住友フィナンシャルG(8316)
◆みずほフィナンシャルG(8411)
◆アコーディア・ゴルフ(2131)
◆明和産業(8103)
◆新日本理化(4406)
◆MUTOHホールディングス(7999)
◆商船三井(9104)
◆村田製作所(6981)
◆阪急阪神HLDGS(9042)
◆ネクソン(3659)
◆シチズンホールディングス(7762)
◆カシオ(6952)
◆日本光電工業(6849)
◆イビデン(4062)
◆新光電気工業(6967)
◆ニューフレアテクノロジー(6256)
◆フェローテック(6890)
◆ノジマ(7419)
◆データ・アプリケーション(3848)
◆スカイマーク(9204)
◆KLab(3656)
◆グリー(3632)
◆サイバーエージェント(4751)
【※最新の株価指数・為替チャートはこちら!】
◆日経平均株価
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◆米ドル/円
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