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4月18日 16時32分
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メガバンクやアコーディアなど

メガバンク
買い優勢。スペインの短期債入札好調を手掛りとした欧州銀行株高を受け、買い安心
感が強まる展開になっている。米国市場でも銀行株指数は2%近い上昇となった。独
ZEWの上ブレ、IMFの世界経済見通し引き上げなど、世界的な景気の減速懸念後
退も支援材料に。なお、米ゴールドマンの決算は、市場予想を上回ったものの、株価
は上値の重い展開であった。
<2131>  アコーディア  52800  -8900
一時ストップ安と急落。同社専務が、社長による会社財産の私的流用など、重大なコ
ンプライアンス違反の疑いがあるとの告発会見を行ったと伝わっている。社長が5人
の女性に対して、概算で5000-6000万円の私的流用の疑いがあると指摘されているよ
うだ。会社側では、私見の公表に関しては遺憾としているほか、特別コンプライアン
ス委員会を設置し、調査を実施していくとしている。今後の信用力低下や社内の混乱
に対する警戒感などが先行する格好に。

<8103>  明和産業  569  +80
連日のストップ高比例配分。個人投資家の注目度が高い一部のHPで前日に取り上げ
られたことで、前日から需給思惑の高まる展開が続いている。先に取り上げられて人
気化した新日本理化は、その後に株価が4.7倍となっていることで、同社に関しても
先行き期待が強く高まる状況のようだ。なお、本日は新日本理化も買い気配となって
いる一方、前日に連れ高したMUTOHは急反落となっている。

<9104>  商船三井  314  +8
反発。前期最終損益は280億円程度の赤字で、ほぼ従来予想並みの水準になったもよ
うとの観測報道が伝わっている。期末にかけての保有株の上昇で、投資有価証券評価
損が縮小、その分、減損処理などの合理化も前倒しで進められたようだ。また、今期
経常損益は200億円程度の黒字を確保できそうとも。経常損益は前期、今期ともに市
場コンセンサスを上回る水準へ。目先の過度な業績懸念が後退する
展開に。

<6981>  村田製  4770  +165
続伸。明日には大和投信で、「新・ダイワ日本株式ファンド」が設定される。設定規
模は500億円以上といった市場観測もあり、組入れ期待銘柄の一つとして需給インパ
クトを期待する動きが先行のもようだ。組入対象として、スマートフォンやタブレッ
ドPC向けなどの電子部品銘柄などが挙げられているもよう。また、米アップルの株
価反発も本日は支援材料につながる。

<9042>  阪急阪神  378  +10
しっかり。5月16日に公表が予定されているMSCIの定期見直しを前に、各社で入
れ替え予想のレポートなどもリリースされてきている。シティ、メリル、SMBC日
興ともに、新規採用を予想しているのが同社とネクソンであり、需給好転を期待する
動きが先行しているようだ。各社ともに推定インパクトが最も大きい銘柄としてお
り、SMBC日興では11.6日分のインパクトと試算している。

<7762>  シチズン  512  +28
反発。野村では腕時計業界のレポートをリリースしており、関連の筆頭銘柄として同
社を推奨、目標株価も530円から600円に引き上げている。中国でのブランド確立が進
んでおり、中間所得層の成長に連れて、採算性が高まる仕組みができているとの評
価。なお、同レポートにおいては、カシオの投資判断を「バイ」に格上げしているよ
うだ。

<6849>  日本光電  2368  +140
大幅続伸で高値更新。JPモルガンが投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株
価を3200円から3600円に引き上げている。ディフェンシブ・グロースの本命として医
療機器セグメントへの投資推奨を継続としており、中でも投資対象としての選好順位
トップとしている。海外での高評価でグローバル化進展が継続、技術優位性が再評価
される局面と。

<4062>  イビデン  1886  +64
買い先行。米インテル関連銘柄としての位置づけが高い銘柄、インテルが決算発表後
に時間外取引で約3%の下落となり、影響が警戒されたものの、新光電工など他の関
連銘柄同様にしっかりの展開となっている。インテルの1-3月期決算は、減益となっ
たものの市場予想を上回る水準での着地に。4-6月期の粗利益率見通しこそ、市場予
想に未達だが、概ねはネガティブインパクトの乏しい内容となった。短期的な出尽く
し感が時間外下落の背景とみられ、地合いの改善も手伝って、それほど警戒感が波及
する状況とはなっていない。

<7202>  いすゞ  461  +23
為替の円安で自動車株は全面高だが、なかでも強い動きが目立っている。CSでは、
タイ事業の数量見通しを引き上げ、業績予想を上方修正している。今期営業利益は従
来の1240億円から1320億円に上方修正、1220億円程度のコンセンサスを上回るとみて
いるようだ。2月、3月とタイの生産台数は過去最高を記録、現在もフル生産の状況が
継続しているようだ。

<5214>  日電硝子  647  -11
4日続落で年初来安値を更新。JPモルガンでは、投資判断を「ニュートラル」から
「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も650円から590円に引き下げている。利益
の大半を占める液晶ガラス事業の収益性低下は構造的な問題であり、これを補う事業
も現時点では見当たらないと。今期営業利益は、前期実績見込みの600億円に対し
て、370億円を予想しているようだ。

<1812>  鹿島  237  -2
業績予想の下方修正を発表、マイナスに転じる動きへ。通期営業利益は従来の310億
円から290億円に、最終損益は90億円から35億円に下方修正している。建築工事にお
ける粗利益率の悪化に加えて、特別損失で海底シールド事故関連費用の計上などが背
景に。期末配当金も従来予想の6円から5円に引き下げへ。大林組では先に、営業利益
予想を上方修正しており、相対的にネガティブな見方にもつながる。

(フィスコ)


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