果敢に挑戦するひとこそ、ほめちぎる

 組織はお役所的になりがちだからこそ、異端を尊ぶことに意味がある。
 お役所的な、とは何かというと、組織で働くひとが挑戦しない気風を指す。
 案件を申し送ること、もち帰ることで、担当者が挑戦せずにすむ環境を指す。

 それはよくない。
(当社は同じことをやっていては必ず潰れる会社だったから、お役所的になどなりようもなかったのだが)

 だから、果敢に挑戦したひとをほめた。

 お役所的な組織では眉をひそめられてしまうかもしれない、前例のない挑戦、異端扱いされる取り組みをほめた。

 そうすると、放っておいても挑戦する人間が増えた。

 新しい事業に進んでいこうという社員が増えたし、「みずからつくる」という社風を育むうえでも、ぴったりの言葉だったと思う。

☆ps.
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