私は「傍観者」でした

 おかげさまで『新訳 成功の心理学』の増刷が決定いたしました。多くの方に読んでいただき、とても嬉しく思います。絶版状態になっていたとはいえ、ダイヤモンド社の財産なので、うまく送り出せてホッとしたというのも正直なところ。

 普段この日記の1ページ目と2ページ目にまったく関連性がありません。そもそも1ページ目すら何の意味もない箸休め的なコンテンツですが、驚くなかれ、今回はなんと2ページ目がつながりを持った内容に。驚く必要もない事実を大げさに言ってみました。ゴールデンウィークなので。

『新訳 成功の心理学』では、人間には3つのタイプがあると語られています。

 1つは「傍観者」。敗北ではなく、“勝つ可能性に恐れている人”を指しています。多くがこのタイプらしい。次に、「敗者」。人をうらやみ、批判して、自分自身を蔑んでいる人たちです。そして、最後は「勝者」。彼らは多くの人の利益になる目標を定め、到達しようと努力しています。

 ある時期に流行した「勝ち組」「負け組」とは一線を画す分類は、非常に的を射た表現だなと編集しながら納得していました。今の私はおそらく「傍観者」でしょうか。

 自分の周りだけを見ても、プロ意識を持っている方はみなさん「勝者」の気質を持っていることに間違いはありません。本書では「生得的なものではない」とも書かれていますが、彼らの話を聞いていても確かにそうだなと思います。

 では、どうすれば「勝者」に生まれ変わることができるのか? その先にご関心のある方は、お近くの書店まで。

 ふぅ、今回もサラリーマンの責務を果たしてしまいました。

今週の気づきと来週以降のテーマ
・今週はゴールデンウィークです。
・中田のベストゴールはローマ時代のユベントス戦。異論は認めます。
・『新訳 成功の心理学』宣伝はまだまだ続く、かも。

(本連載は毎週水曜日更新です。異論はありませんが、雨中のコンフェデレーションズカップ準決勝で決めたフリーキックもインパクトは強かったですね。そして決勝を前に離脱、件のローマ戦へ……。私事ながら、脱線もここまで来ると清々しいです。)