IPO株の銘柄分析&予想

「オーウエル」のIPOの情報の総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の塗装、電気・電子部品販売企業との比較や予想まで解説![2018年12月14日 情報更新]

2018年11月8日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 オーウエル
市場・コード/業種 東証二部・7670/卸売業
上場日 12月13日
申込期間(BB期間) 11月28日~12月4日
おすすめ証券会社 大和証券野村證券SMBC日興証券SBI証券カブドットコム証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 855円(+14.00%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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オーウエルが12月13日にIPO(新規上場)!

「オーウエル」の公式サイトより

 オーウエルは、2018年11月8日、東京証券取引所に上場承認され、同年12月13日にIPO(新規上場)することが決定した。

 オーウエルは1943年11月8日に設立された。塗料関連事業、電気・電子部品事業の2つの事業を展開し、商品販売を行っている。塗料及び電気・電子部品に関する様々な商品・サービスの取引先は販売先が約3000社、仕入先約2000社と、広範な産業に供給を行っている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

オーウエルのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 11月26日
ブックビルディング(抽選申込)期間 11月28日~12月4日
公開価格決定 12月5日
購入申込期間 12月6日~12月11日
払込日 12月12日
上場日 12月13日

オーウエルのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2018年11月27日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
大和証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
91.3
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野村證券 2.6
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SMBC日興証券
[最短3日後に取引可能]
1.7
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
0.4
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カブドットコム証券
[最短4日後に
取引可能]
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券 2.2  
みずほ証券 1.7  

オーウエルのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 700
仮条件
[予想PER(※2)
700~750円
7.3倍~7.9倍]
公募価格 750円
初値 855円
初値騰落率 +14.00%
予想トレーディングレンジ(※3) 500円~1000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社4社の予想PER(2018年11月22日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【4社平均】 9.0倍
森六<4249> 7.4倍(連)
長瀬産<8012> 10.8倍(連)
蝶理<8014> 8.6倍(連)
稲畑産<8098> 9.0倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。

オーウエルの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 1050万株(予定)
公開株式数 公募162万8000株
(オーバーアロットメントによる売出24万4200株)
想定公開規模(※1) 13.1億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

オーウエルは塗料の卸売事業を展開

 塗料及び電気・電子部品について卸売事業を展開する。事業セグメントは塗料関連事業と電気・電子部品事業に分かれ、2018年3月期売上高637億円のうち塗料関連事業が498億円、電気・電子部品事業が139億円である。

 塗料関連事業については、日本ペイントグループ各社、関西ペイントグループ各社、大日本塗料、日本特殊塗料、神東塗料等、国内の主たる塗料メーカーを仕入先として、それぞれ特約店契約を締結し、仕入を行っている。販売については様々な製品を広範な産業に供給しているが自動車業界向けは取引の5割程度と大きな割合を占めている。

 目論見書にある想定発行価格は700円で予想PER7.3倍の水準である。化学品商社のバリュエーションまた塗料市場が成熟市場であることを踏まえると妥当な株価水準と言えよう。

 事業内容的に人気化する可能性は低いと思われる。

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オーウエルの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2015/3 55,287
(―)
1,043
(―)
556
(―)
2016/3 54,394
(-1.6%)
938
(-10.1%)
611
(9.9%)
2017/3 55,512
(2.1%)
1,005
(7.1%)
628
(2.8%)
2018/3 56,299
(1.4%)
1,072
(6.7%)
722
(15.0%)
2019/3予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2017/3 63,457
(―)
1,265
(―)
770
(―)
2018/3 63,750
(0.5%)
1,337
(5.7%)
823
(6.9%)
2019/3予 67,000
(5.1%)
1,480
(10.7%)
1,000
(21.5%)
2018/9 2Q 31,442
(―)
726
(―)
501
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:95.24円/20.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

オーウエルの業績コメント

 2019年3月期の業績は、売上高が前期比5.1%増の670.0億円、経常利益が同10.7%増の14.8億円と増収増益の見通しとなっている。

 塗料関連事業においては主たる顧客である自動車関連の国内生産が堅調に推移したことに加え、鉄鋼、産業機械、電機などの各産業においても国内生産が底堅く推移したことにより、塗料の販売が増加し、堅調に推移している。

 また、顧客の課題に対して、新たな意匠性を付与した塗料の開発や、電気・電子部品事業を活用した塗装現場での課題解決をはじめ、顧客との協業により新たなビジネス作りを提案している。電気・電子部品事業では、主要商品である自動車向け半導体の出荷数量が堅調に推移している。また、カーナビゲーション向けソフト販売といった新たな事業の柱を構築することができた。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高314.4億円で46.9%、経常利益7.2億円で49.0%となっている。

オーウエルの詳細情報

■基本情報
所在地 大阪府大阪市西淀川区御幣島五丁目13番9号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 飛戸 克治(昭和32年11月26日生)
設立 昭和18年11月8日
資本金 8億5786万円(平成30年11月8日現在)
従業員数 新規上場会社390人 連結会社603人(平成30年9月30日現在)
事業内容 塗料、表面処理剤、塗装関連機器・設備、意匠・保護フィルム等の販売および電気・電子部品等の販売ならびに、それらに付帯する各種工事の請負および設計・監理
■売上高構成比率(2018/3期 実績)
品目 金額 比率
塗料関連事業 49,807 百万円 78.1%
電気・電子部品事業 13,942 百万円 21.9%
合計 63,750 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 オーウエル従業員持株会 140万3000株 16.27%
2 日本ペイント(株) 90万株 10.43%
3 関西ペイント(株) 70万株 8.12%
4 大日本塗料(株) 55万株 6.38%
5 (株)三菱UFJ銀行 42万株 4.87
6 日油(株) 40万株 4.64%
7 (株)三井住友銀行 30万株 3.48%
7 (株)みずほ銀行 30万株 3.48%
9 宮本 文義 26万株 3.01%
10 神東塗料(株) 25万株 2.90%
合計   548万3000株 63.57%
■その他情報
手取金の使途 設備投資資金、子会社への出資、運転資金、借入金の返済に充当する予定
関係会社 サンマルコ(株) (連結子会社) 塗料関連事業
オーウエルスーパービルド(株) (連結子会社) 塗料関連事業
オー・エー・シー(株) (連結子会社) 塗料関連事業
他、連結子会社13社、持分法適用関連会社4社
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 1989年11月30日
割当先 オ・ケー・ケー・ファンド(株)
発行価格 465円
◆「オーウエル」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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オーウエルの銘柄紹介

 同社グループは、同社及び連結子会社16社、持分法適用関連会社4社の計21社で構成されており、塗料関連事業、電気・電子部品事業の2つの事業に関する商品の販売を行っている。同社グループは、塗料及び電気・電子部品に関する様々な商品・サービスを広範な産業に供給していることから、販売先は、約3,000社、仕入先は約2,000社と取引がある。

(1)塗料関連事業

a 塗料・表面処理剤

 同社グループの主力取扱商品である塗料は、その用途により「汎用塗料」と「工業用塗料」に大別される。

・汎用塗料:建築用塗料に代表される、塗料メーカーが市場分析し、自主的に企画、設計、開発、製造、販売する塗料である。

・工業用塗料:自動車用塗料に代表される、いわゆる生産ラインで連続的に量産される工業製品に使用される塗料であり、固有の条件に配慮して設計、開発した塗料である。

 同社グループは、製品ごとに、塗膜になるまでのプロセス即ち塗料の選定、塗装仕様、塗装工法、塗装環境等について、様々な顧客の課題解決に寄与する商品、サービスの提供を行っている。

・技術センター

 神奈川事業所に技術センターを有し、塗料業界のなかで最も品質が要求される自動車業界で培った塗膜形成技術を基盤として、塗料と塗装設備・機器・装置等とのトータルプランニング、提案をはじめ、新材料、新工法の開発等を行っている。

・塗装請負

 塗装・塗膜に対する顧客の高度な生産要求に対し、塗装工程請負専門のグループ会社オー・エー・シー株式会社とともに、トータルなエンジニアリング機能を発揮し、QCD(品質・コスト・納期)の改善を実現する。

・塗料調色加工

 塗料の調色工場にて、少量・多品種・短納期の対応を実現することで、塗料メーカーの課題を解決するとともに、顧客の効率的な生産に寄与する。

(2)電気・電子部品事業

a ホールIC

 ホールICは磁気センサーであり、磁界の変化や強さを検出し、被計測体の位置や回転等を検知するセンサーである。その用途には車載向けと民生向けがあるが、車載向け用途では、変速制御やブレーキ制御、ステアリング制御、エンジン制御等に採用実績がある。

 同社はホールICの専業的な代理店として事業拡大を行い、品質、技術、グローバル物流、外観検査に至るまで最適な役割を担い、BCP(Business Continuity Plan)対応も踏まえ、国内外の複数拠点で在庫を保有し、災害等が発生しても安定して供給できる体制を整えている。

b LED照明製品

 LED照明製品は、サイン、工場構内の照明、植物プラント向け、組み込み市場に向けた製品を設計・開発し、協力会社にて製造し、同社のブランドで販売している。

オーウエルの投資のポイント

 同社グループは塗料及び電気・電子部品について卸売事業を展開する。事業セグメントは塗料関連事業と電気・電子部品事業に分かれ、2018年3月期売上高637億円のうち、塗料関連事業が498億円、電気・電子部品事業が139億円である。

 塗料関連事業については、日本ペイントHD<4612>グループ各社、関西ペイント<4613>グループ各社、大日本塗料<4611>日本特殊塗料<4619>神東塗料<4615>等、国内の主たる塗料メーカーを仕入先として、それぞれ特約店契約を締結し、仕入を行っている。販売については様々な製品を広範な産業に供給しているが、自動車業界向けは取引の5割程度と大きな割合を占めている。

 業績は安定的に推移している。2017年3月期及び2018年3月期の売上高は630億円前後、経常利益は13億円前後で推移し、2019年3月期は売上高670.0億円、経常利益14.8億円を予想している。

 類似企業としては、塗料が主力の上場商社は見当たらないため、化学品商社を取り上げたい。各社の株式時価総額と予想PERは、長瀬産業<8012>が時価総額2053億円・予想PER10.9倍、稲畑産業<8098>が時価総額981億円・予想PER9.0倍、蝶理<8014>が時価総額474億円・予想PER8.7倍、森六<4249>が時価総額485億円・予想PER7.4倍である(数値は11月21日時点)。化学品商社のバリュエーションとしては、予想PER8~9倍が目安となろう。

 国内の塗料出荷金額は2014年以降概ね6600億円台~6900億円台で推移している。今後についても、東京五輪などによるインフラ整備に伴い、2019年頃まではやや強含む可能性があろうが、基本的には成熟市場であり、横ばいもしくは縮小傾向で推移すると予想する。

 目論見書にある想定発行価格は700円で、これは予想PER7.3倍の水準である。上記の化学品商社のバリュエーションまた塗料市場が成熟市場であることを踏まえると妥当な株価水準と言えよう。事業内容的に人気化する可能性は低いと思われ、公開規模も13億円前後となる見込みから、特に需給がタイト化することは想定しがたい。

 大口株主とロックアップについては、大口株主は同社従業員持株会と取引先で占められ、ベンチャーキャピタルの保有は無いもようである。ロックアップに関しては上場日から90日後の2019年3月12日までは、公開価格の1.5倍以下の水準では主幹事会社の事前の書面による同意なしには売却しないことになっている。

◆「オーウエル」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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SMBC日興証券[最短3日後に取引可能]
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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