クレジットカード比較

【ダイナースクラブカードおすすめ比較(2024年版)】
ダイナースクラブカードの15種類のメリットや特典、
年会費を比較して、おすすめのカードを詳しく紹介!

2018年12月5日公開(2024年1月8日更新)
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「ダイナースクラブ」のクレジットカードは、
日本で最初に発行された“元祖クレジットカード”だった!

 ここ数年で、さまざまなカード会社が「プラチナカード」の発行を始めている。実際に、一般的なカード会社が発行しているクレジットカードのラインナップを見てみると、年会費無料~2000円ほどの「一般カード」、年会費2000~2万円ほどの「ゴールドカード」、年会費2万~5万円ほどの「プラチナカード」と、年会費が安い入門カードから、最上級の特典が付帯するステータスカードまで、幅広く揃えるのがスタンダードになっている。

 そんな中、独自の路線を貫いているのが、日本で最初に発行されたクレジットカードとしても知られている「ダイナースクラブ(Diners Club)」のクレジットカードだ。

 というのも、「ダイナースクラブ」のクレジットカードは、すべて年会費2万円超で、付帯特典も「プラチナカード」と同レベル、もしくはそれ以上。つまり、「ダイナースクラブ」には、そもそも「一般カード」や「ゴールドカード」といった括りが存在せず、発行当初から「プラチナカード」級のクレジットカードだけに力を入れているということ。だからこそ、「ダイナースクラブ」のクレジットカードは、ステータスが高く、お金では買えない価値を提供してくれる“特別なクレジットカード”として周知されているのだ。

 しかも、日本で「ダイナースクラブ」のクレジットカードの発行が始まったのは1961年のこと。そして、2023年4月3日からは、対象レストランで子供1名分の食事代金が無料になる特典「Family Table」を始めるなど、発行開始から60年が経った今でも進化し続けているクレジットカードでもある

 ちなみに、「ダイナースクラブ」のクレジットカードを利用できる店舗は少ないのでは、と勘違いしている人もいるかも知れないが、「ダイナースクラブ」は「JCB」と業務提携しており、ダイナースクラブ加盟店だけでなく、ほとんどのJCB加盟店でも利用できるようになっている。日本では、JCB並みに使いやすい国際ブランドなのだ。

 では、「ダイナースクラブ」のクレジットカードは、一般的な「プラチナカード」とどのように違うのだろうか。そこで今回は、“特別なクレジットカード”の代表格である「ダイナースクラブ」の魅力を詳しく紹介しよう。

【ダイナースクラブカードおすすめ比較】の目次(クリックで該当カードの解説へ移動します)

「ダイナースクラブ」の主なクレジットカードをまとめて紹介!

 まずは、「ダイナースクラブ」の主なクレジットカードのラインナップを見てみよう。

■「ダイナースクラブ」の主なクレジットカードをまとめて紹介!
還元率 年会費(税込) 国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
カード
フェイス
 ◆ダイナースクラブカード
0.4~1.5%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。
2万4200円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「ダイナースクラブカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【ダイナースクラブカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブ」のエントリー用カード。高級レストランを2名以上で予約すると1名分の食事代が無料になる「エグゼクティブダイニング」や、国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で使える特典などが付帯! また、カードをある程度使い続けると、ブラックカードに匹敵、もしくはそれ以上の特典が使える最高峰カード「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーション(招待状)が届く! なお、「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典は、「銀座ダイナースクラブカード」や「ANAダイナースカード」などの提携カードでも利用できるが、Mastercardブランドの
 「TRUST CLUBプラチナマスターカード」が無料で付帯するのは「ダイナースクラブカード」のみ
公式サイトはこちら
 ◆銀座ダイナースクラブカード
0.4~3.0%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。
2万7500円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「銀座ダイナースクラブカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【銀座ダイナースクラブカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典に加えて、銀座にある「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」を無料で使えたり、「三越銀座店」「GINZA SIX」などでは還元率が2倍になったりと、銀座の買い物で得する特典を利用できる。さらに、「ダイナースクラブ」の提携カードの中で唯一、家族カードの年会費が無料なのもメリット!  また、和光での利用額に応じて商品券などがもらえる「銀座ダイナースクラブカード/和光」もある。
銀座ダイナースクラブカードの公式サイトはこちら
 ◆ANAダイナースカード
0.4~3.0%
(※ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。
2万9700円 最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「ANAダイナースカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【ANAダイナースカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典が使えるという特徴に加えて、有効期限が無期限のポイントが貯まり、貯めたポイントは無制限かつ好きなタイミングで「1000ポイント=1000マイル」としてANAのマイルに交換できるので、実質的にマイルの有効期限も無期限になるというメリットも! さらに、「高島屋」「セブン-イレブン」「ヤマダ電機LABI」などのANAカード特約店では、カードのポイントとは別途で100円または200円につき1マイル貯まる! また、ある程度使い続けると、上位カードの「ANAダイナース プレミアムカード」のインビテーションが届くという特徴も。
公式サイトはこちら
 ◆JALダイナースカード
1.5~3.0%
(※1マイル=1.5円換算
3万800円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「JALダイナースカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【JALダイナースカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典に加えて、JALの国際線を利用する際は、搭乗クラスに関わらず、ビジネスクラス専用のチェックインカウンターを使える特典なども使える! また、JALのマイルが直接貯まるクレジットカードで、通常100円につき1マイル貯まり、「イオン」「ファミリーマート」「マツモトキヨシ」「ENEOS」「紀伊国屋書店」などのJALカード加盟店では100円につき2マイル貯まって得
公式サイトはこちら
 ◆デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード
2.25%
(※1マイル=1.5円換算
3万800円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
                +世界50カ所以上の「デルタ スカイクラブ」のラウンジを年3回または合計3名まで利用可能
【デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典に加えて、アルコール類や軽食も無料の空港ラウンジ「デルタ スカイクラブ」を年3回または合計3名まで無料で利用できる特典も付帯! また、デルタ航空のマイルが直接貯まるカードで、利用額100円につき1.5マイルの付与と、マイル系クレジットカードの中でも高還元。しかも、デルタ航空のマイルは有効期限が無期限なので、マイル初心者でもじっくり貯められるのもメリット!
公式サイトはこちら
 ◆MileagePlus ダイナースクラブカード
1.5%
(※1マイル=1.5円換算。
3万800円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「MileagePlus ダイナースクラブカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【MileagePlus ダイナースクラブカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典が使えるほか、空港免税店「ANA DUTY FREE SHOP」で利用すると、10%オフで買い物できる特典なども付帯! また、ユナイテッド航空のマイルが直接貯まるカードで、利用額100円につき1マイル貯まる。ユナイテッド航空のマイルの有効期限は18カ月に設定されているが、マイルの加算または使用するたびに18カ月延長されるので、実質的に有効期限は無期限なのもメリット
公式サイトはこちら
 ◆MileagePlus ダイナースクラブファースト
2.25~3.0%
(※ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。
4万7300円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「MileagePlus ダイナースクラブファースト」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【MileagePlus ダイナースクラブファーストの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典が使えるという特徴に加えて、ユナイテッド航空のマイルが直接貯まり、国内利用分については100円につき1.5マイル、海外利用分については100円につき2マイル貯まる高還元カードになっているという大きな特徴も! 年会費は高額だが、マイルを貯めてビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券に交換すれば、簡単にモトは取れるはず!
公式サイトはこちら
 ◆ニューオータニクラブ ダイナースカード
0.4~3.0%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。
2万4200円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「ニューオータニクラブ ダイナースカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【ニューオータニクラブ ダイナースカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典に加えて、本会員+同伴者2名まで「ニューオータニクラブラウンジ」を無料で利用できるほか、レイトチェックアウトや屋外プール無料などのお得な特典も利用可能! 国内のニューオータニグループでの宿泊、または直営レストランなどで利用すると2倍のポイントが貯まり、別途でNOC(ニューオータニクラブ)ポイントが100円につき5ポイント貯まるので、合計還元率は7%に!
公式サイトはこちら
 ◆BMW ダイナースカード
0.4~3.0%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。
2万7500円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「BMW ダイナースカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【BMW ダイナースカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典に加えて、所有しているBMWが路上で故障してしまった際に、代替の交通手段および宿泊施設の手配と費用負担までしてくれる「BMW エマージェンシー・サービス」などのユニークな特典も使えるので、BMWオーナーは要注目! しかも、BMW正規ディーラーで車両を購入する際に使える唯一のクレジットカードで、車両購入時は200円につき1ポイント貯まるので、これからBMWを買おうと思っている人も必携! また、ある程度使い続けると、上位カードの「BMW プレミアム ダイナースカード」のインビテーションが届くという特徴も。
公式サイトはこちら
 ◆ダイナースクラブ ビジネスカード
0.4~1.5%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。
2万7500円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「ダイナースクラブ ビジネスカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【ダイナースクラブ ビジネスカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典に加えて、ビジネスカード限定の特典として、ダイヤモンド経営者倶楽部の「銀座サロン(ラウンジ)」を無料で使える特典などが付帯! さらに、追加カードは2枚目まで年会費無料で発行できるうえに、追加カードでも、海外空港のラウンジを無料で使える+最高5000万円まで補償される「旅行傷害保険」が付帯+最高500万円まで補償される「ショッピング・リカバリー(ショッピング保険)」も付帯するなど、追加カードを2枚ほど発行するならコスパは最強レベル
公式サイトはこちら

 このように、ひと口に「ダイナースクラブ」のクレジットカードと言っても種類は多様だ。しかし、それぞれのカードの特徴は非常にわかりやすくなっている。というのも、年会費2万2000円のエントリー用カード「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典は、同じように提携カードでも使えるからだ。

 たとえば、後で詳しく解説するが、「ダイナースクラブカード」には、高級レストランを2名以上で予約すると1名分の食事代が無料になる「エグゼクティブダイニング」というレストラン特典や、世界1300カ所ほどもある空港ラウンジを年10回まで無料で使える特典、海外からの帰国時に空港から指定場所まで手荷物1個を無料で送ってくれる特典などが付帯する。

 そして、これらの特典は「銀座ダイナースクラブカード」や「ANAダイナースカード」などの提携カードでも利用できる。つまり、すべての提携カードは「ダイナースクラブカード」を基本に作られており、提携カードには、さらに提携先の特典が上乗せされているというイメージになる。

 たとえば、「銀座ダイナースクラブカード」の場合は、「ダイナースクラブカード」の特典に加えて、銀座にある「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」を無料で利用できる特典など、銀座での買い物に特化した特典を利用可能だ。しかも、「ダイナースクラブ」の提携カードの中で唯一、家族カードの年会費が無料というメリットもある。

 また、「ANAダイナースカード」や「JALダイナースカード」などのマイル系クレジットカードの場合は、「ダイナースクラブカード」の特典を利用できるのに加えて、日常の買い物や飛行機に乗ったときに、それぞれの航空会社のマイルが貯まりやすいという特徴がある。

 そして、「ニューオータニクラブ ダイナースカード」の場合は、「ダイナースクラブカード」の特典に加えて、ニューオータニ直営店では2倍のポイントが貯まるほか、宿泊時にレイトチェックアウトなどのホテル特典も利用できる。

 このように、「ダイナースクラブ」の提携カードの場合は、「ダイナースクラブカードの特典+それぞれの提携カードの特典」を利用できるようになっているのだ。そこで、ここからは「ダイナースクラブカード」の付帯特典に加えて、独自の特典を使える提携カードの特徴を詳しく見ていこう。

「ダイナースクラブカード」のメリットは、
ポイントが無期限&付帯特典が豊富なこと!

 まずは、「ダイナースクラブ」の提携カードの基本となるエントリー用カード「ダイナースクラブカード」だ。
【※関連記事はこちら!】
「ダイナースクラブカード」のメリット・デメリットをわかりやすく解説! 年会費以上に得をする特典や手厚い旅行保険など“日本初のカード”の実力を検証!

ダイナースクラブカード
還元率 0.4~1.5%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。)
「ダイナースクラブカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万4200円
家族カード(税込) あり(年会費5500円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「ダイナースクラブカード」の公式サイトはこちら

 「ダイナースクラブカード」の年会費は2万4200円(税込)。ポイントプログラムは「ダイナースクラブ リワードポイント」で、100円につき1ポイント貯まる。また、ポイントの有効期限は無期限なので、ポイントが失効するリスクがないのも大きな特徴だ。

 貯めたポイントは、年6600円(税込)の「ダイナースグローバルマイレージ」に別途加入することで「ANA」「デルタ航空」「ユナイテッド航空」「大韓航空」の4つの航空会社のマイルに交換できる。ANAの場合は「1000ポイント⇒1000マイル」のレートで交換でき、デルタ航空、ユナイテッド航空、大韓航空の場合は「2000ポイント⇒1000マイル」のレートで交換可能だ。
(「ANA」は年間4万マイルまで、「デルタ航空」は年間14万マイルまで、「ユナイテッド航空」「大韓航空」はそれぞれ年間12万マイルまでの交換上限あり。)

 「ダイナースクラブカード」は、実質的にANAマイルが100円につき1マイル貯まるクレジットカードになるので、マイルを貯めるクレジットカードとしても優秀だ。しかも、ポイントの有効期限は無期限なので、一般的なマイル系クレジットカードとは違って、じっくりとポイント(マイル)を貯められるのも嬉しい。

 そして「ダイナース(=食事をする人)」という名前の通り、「ダイナースクラブカード」はグルメ関連の特典が充実しているのが最大の特徴。その中で、もっともお得な特典が「エグゼクティブダイニング」だ。

 「エグゼクティブダイニング」は、対象の高級レストランのコース料理を2名以上で予約すると、なんと1名分の食事代が無料になるという特典。たとえば、1名1万5000円のコースを2名で予約した場合、通常なら合計3万円となるが、「エグゼクティブダイニング」を利用すれば合計1万5000円と、通常の半額で済んでしまう。数万円のコース料理が1名分無料になるので、この特典を年に数回使うだけでも「ダイナースクラブカード」の年会費のモトは簡単に取れるだろう。
【※関連記事はこちら!】
ダイナースクラブカードやプラチナカードに付帯の「高級レストランの料理が1人分無料」になるという「レストラン特典」を実際に体験してみると……

 ちなみに、同様のレストラン特典が付帯するプラチナカードもあるが、それらのプラチナカードの場合は、対象レストランが100~200店ほどとなっている。一方、「ダイナースクラブカード」の「エグゼクティブダイニング」の場合は、対象レストランが300店超と圧倒的に多い。「ダイナースクラブカード」なら、1名分の食事代が無料になる対象レストランが多いので、仕事の接待のほか、恋人や夫婦との記念日などにも大活躍するはずだ。

 このほかにも「ダイナースクラブカード」には、一見さんお断りの高級料亭の予約も取れる「料亭プラン」や、対象レストランではカードもサインも不要で決済できる「サインレス・スタイル」など、一般的なプラチナカードでは使えないどころか、お金でも買えないような特別な体験ができる特典が付帯する。これらの特典が使えるだけでも、「ダイナースクラブカード」の保有を検討する価値はあるだろう。

 そして、「ダイナースクラブカード」には、旅行や出張で使えるお得な特典も付帯する。たとえば、国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用できる特典。「ダイナースクラブカード」で利用できる空港ラウンジの中には、アルコールやソフトドリンク、軽食などを無料で提供しているVIPラウンジもあるうえに、家族カードの会員も無料で空港ラウンジを利用できるので、空港で時間を持て余したときも優雅に過ごせるのだ。

 さらに、海外旅行中は、病気やケガに遭ったときに、病院の紹介や医師との通訳などを24時間365日電話でサポートしてくれる「海外緊急アシスタンスサービス」、海外旅行からの帰国時は、空港から自宅などの指定場所まで手荷物1個を無料で送ってくれる「手荷物宅配サービス」などが便利だろう。「ダイナースクラブカード」が1枚あれば、旅行の思い出もさらに特別なものになるはずだ。

 さて、ここまで紹介してきた「ダイナースクラブカード」に付帯する主な特典をまとめよう。なお、前述の通り、これらの特典は「銀座ダイナースクラブカード」や「ANAダイナースカード」などの提携カードでも利用可能だ。

  • ・300店超の高級店の食事代が1名分無料になる「エグゼクティブダイニング」
  • ・一見さんお断りの高級料亭の予約も取れる「料亭プラン」
  • ・対象レストランでカード不要で決済できる「サインレス・スタイル」
  • ・国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用できる特典
  • ・海外でのトラブルを電話で解決してくれる「海外緊急アシスタンスサービス」
  • ・帰国時に空港⇒自宅に手荷物1個を無料配送できる「手荷物宅配サービス」


 上記の特典は提携カードでも利用できるが、「ダイナースクラブカード」の場合は、2019年7月から、Mastercardブランドの「TRUST CLUBプラチナマスターカード」が無料で付帯するようになり、利便性が格段にアップしたのもメリット。

 さらに、「ダイナースクラブカード」の場合は、カードをある程度使い続けると、最高峰カードの「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーション(招待状)が届く。この「ダイナースクラブ プレミアムカード」の年会費や付帯特典などは非公表となっているが、噂によると「ブラックカード」に匹敵、もしくは凌駕するほどの特典が使えるのだとか。謎のベールに包まれた、世界最高クラスのクレジットカードを手に入れたい人は、まずは「ダイナースクラブカード」に申し込んで、コツコツ使い続けてみてみよう。

ダイナースクラブカード
還元率 0.4~1.5%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。)
「ダイナースクラブカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万4200円
家族カード(税込) あり(年会費5500円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「ダイナースクラブカード」の公式サイトはこちら

「銀座ダイナースクラブカード」のメリットは、
家族カードの年会費が無料で、銀座で得する特典が使えること!

 ここからは、「ダイナースクラブ」の提携カードの特徴を詳しく見ていこう。まずは、銀座で特別な特典を使える「銀座ダイナースクラブカード」だ。
【※関連記事はこちら!】
「ダイナースクラブカード」でもっとも得なのは、コスパ抜群の「銀座ダイナースクラブカード」!高還元+サービス充実で、年会費2万円超の価値あり

銀座ダイナースクラブカード
還元率 0.4~3.0%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。)
「銀座ダイナースクラブカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万7500円
家族カード あり年会費無料
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「銀座ダイナースクラブカード」の公式サイトはこちら

 「銀座ダイナースクラブカード」は2種類あり、通常の「銀座ダイナースクラブカード」に加えて、和光での利用額に応じて商品券などがもらえる「銀座ダイナースクラブカード/和光」がある。もちろん、それぞれ「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典を利用可能だ。

 さらに「銀座ダイナースクラブカード」の独自特典として、大丸東京店にある「D’sラウンジトーキョー」や、銀座にある「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」を利用できる。「D’sラウンジトーキョー」では、コーヒーや紅茶などのソフトドリンク、「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」では、ソフトドリンクに加えて、アイスクリームやチョコレートなどのスイーツも無料となっているので、買い物や仕事で一息つきたいときに重宝するはずだ。
【※関連記事はこちら!】
「D'sラウンジトーキョー」は、大丸東京店にあるプラチナカード会員や大丸の顧客向け特別ラウンジ。東京駅直結でちょっとした仕事や休憩場所に使える!
「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」のサービスや内装など、ラウンジの詳細をレポート!お菓子やドリンクが無料で、買い物の休憩に便利!

 また、「銀座ダイナースクラブカード」には特約店が用意されており、「銀座和光」「サンモトヤマ銀座本店」「三越銀座店」「松屋銀座」「GINZA SIX」「東急プラザ銀座」「バーニーズニューヨーク 銀座」での買い物や食事で利用すると、通常の2倍のポイントが貯まるので、銀座で買い物する機会が多い人なら、どんどんポイントが貯まっていくはずだ。

 そして、「銀座ダイナースクラブカード」は、家族カードの年会費が無料というのも大きなメリット。「ダイナースクラブカード」の場合は年会費2万4200円(税込)だが、家族カードは年会費5500円(税込)かかってしまう。一方、「銀座ダイナースクラブカード」の場合は年会費2万7500円(税込)だが、家族カードは年会費無料なので、1枚でも家族カードを発行するなら「銀座ダイナースクラブカード」のほうが合計の年会費は安くなる。

 なお、家族カードにも国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で使える特典が付帯するので、家族で海外旅行に行くなら、「銀座ダイナースクラブカード」で年会費無料の家族カードを発行しておくといいだろう。

 頻繁に銀座で買い物をする人、または家族カードを発行する人は、「ダイナースクラブカード」よりも「銀座ダイナースクラブカード」を選んだほうが得するはずなので、よく検討してみよう。

銀座ダイナースクラブカード
還元率 0.4~3.0%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。)
「銀座ダイナースクラブカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万7500円
家族カード あり年会費無料
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「銀座ダイナースクラブカード」の公式サイトはこちら

マイルを効率よく貯めたいなら、「ダイナースクラブ」と
航空会社が提携した“マイル系クレジットカード”を使おう!

 前述の通り、「ダイナースクラブカード」や「銀座ダイナースクラブカード」などでも、年6600円(税込)の「ダイナースグローバルマイレージ」に加入すれば、貯めたポイントを「ANA」「デルタ航空」「ユナイテッド航空」「大韓航空」の4つの航空会社のマイルに交換できる。

 しかし、それぞれ年間の交換上限が決まっているので、大量のマイルが必要になるビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券を狙っている人にとっては、ややネックだろう。

 そこで保有を検討したいのが、「ダイナースクラブ」と航空会社の提携カードだ。「ダイナースクラブ」は、「ANA」「JAL」「デルタ航空」「ユナイテッド航空」の4社と提携して、それぞれの航空会社のマイルが貯まりやすいクレジットカードを発行している。もちろん、航空会社との提携カードでも、「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典を利用できるので、年会費のモトを取れるような特典を使いつつ、効率よくマイルを貯めることが可能となっている。

 では、航空会社との提携カードの場合は、「ダイナースクラブカード」の付帯特典に加えて、どのような特典が利用できるのだろうか。ここからは、それぞれのクレジットカードの特徴を詳しく見ていこう。

「ANAダイナースカード」のメリットは、
実質的に有効期限が無期限のANAマイルを貯められること!

 まずは、ANA(全日本空輸)との提携カード「ANAダイナースカード」の特徴を見てみよう。

ANAダイナースカード
還元率 0.4~3.0%
(※ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。)
「ANAダイナースカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万9700円
家族カード(税込) あり(年会費6600円)
旅行保険 国内 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「ANAダイナースカード」の公式サイトはこちら

 「ANAダイナースカード」の年会費は2万9700円(税込)。ポイントプログラムは「ダイナースクラブ リワードポイント」で、利用額100円につき1ポイント貯まる。

 「ダイナースクラブカード」や「銀座ダイナースクラブカード」などとの違いは、貯めたポイントを無制限でANAのマイルに交換できることだ。

 たとえば、「ダイナースクラブカード」で貯めたポイントをANAマイルに交換するには、年6600円(税込)の「ダイナースグローバルマイレージ」に別途加入する必要があるうえに、年間4万マイルまでという交換上限がある。一方、「ANAダイナースカード」なら、貯めたポイントを無制限でANAのマイルに交換可能。もちろん、「ダイナースグローバルマイレージ」に加入する必要もない。

 しかも、一般的な「ANAカード」の場合は、ポイントとマイルの有効期限を気にしながら使わないといけないが、「ANAダイナースカード」ならポイントの有効期限が無期限なので、じっくりとポイント(マイル)を貯めることができる。1マイルあたりの価値が格段にアップする「長距離+ビジネスクラスまたはファーストクラス」の特典航空券に交換するなら、「ANAダイナースカード」のほうが圧倒的に有利だろう。

 ただし、「ダイナースクラブカード」などとは違って、「ANAダイナースカード」で貯めたポイントは、ANA以外の航空会社のマイルには交換できないので注意しよう。つまり「ANAダイナースカード」でポイントを貯めても、デルタ航空などのマイルには交換できないというわけだ。

 その代わり「ANAダイナースカード」は、ANAのマイルが効率よく貯まるクレジットカードになっており、カード入会時または継続時に2000マイルを獲得できるほか、ANAグループ便に搭乗した際は、基本フライトマイルに加えて「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%」のボーナスマイルを獲得できる。

 さらに、「高島屋」「セブン-イレブン」「ヤマダ電機LABI」などのANAカード特約店では、カードのポイントとは別に100円または200円につき1マイル貯まり、電子マネーの「楽天Edy」にチャージした際も200円につき1マイル貯まる(ただし、楽天Edyへのチャージではポイントは貯まらない)。

 そのほかにも「ANAダイナースカード」は、空港内にある店舗「ANA FESTA」でカードを提示すると10%オフになる特典や、ANAの国際線を利用する際に、搭乗クラスがエコノミークラスだとしても、ビジネスクラス専用のチェックインレーンを使える特典なども利用可能だ。

 もちろん、「ダイナースクラブカード」に付帯する、世界1300カ所ほどの空港ラウンジが年10回まで無料で使える特典や、海外からの帰国時に、空港から指定場所まで手荷物1個を無料で送ってくれる「手荷物宅配サービス」なども使えるので、旅行時に大いに役に立つだろう。

 このように「ANAダイナースカード」は、有効期限が無期限のポイント(マイル)を貯められるうえに、ANA便の搭乗時にも得するクレジットカードになっている。しかも、「ダイナースクラブカード」などと同じように、「エグゼクティブダイニング」などのお得な特典を利用すれば、年会費のモトを取ることもできるので、ANAのマイルを貯めたい人は「ANAダイナースカード」の保有を検討してみよう。

ANAダイナースカード
還元率 0.4~3.0%
(※ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。)
「ANAダイナースカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万9700円
家族カード(税込) あり(年会費6600円)
旅行保険 国内 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「ANAダイナースカード」の公式サイトはこちら

 また、「ANAダイナースカード」をある程度使い続けると、上位カードの「ANAダイナース プレミアムカード」のインビテーションが届く。「ANAダイナース プレミアムカード」は、年会費17万500円(税込)と非常に高額だが、24時間365日秘書のように使える「コンシェルジュデスク」や、国内線のANAラウンジを無料で利用できるなど、豪華な特典が付帯する。

 しかも、カード入会時または継続時に1万マイルを獲得できるほか、ANAグループ便に搭乗した際は、基本フライトマイルに加えて「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×50%」のボーナスマイルを獲得できるなど、ANAマイルも非常に貯まりやすくなっている。ANAの利用頻度が多い人は、「ANAダイナース プレミアムカード」の取得を目指して「ANAダイナースカード」を使ってみるのもいいだろう。

「JALダイナースカード」のメリットは、
イオンやマツモトキヨシでJALマイルが貯まりやすいこと!

 続いては、JAL(日本航空)との提携カード「JALダイナースカード」の特徴を見てみよう。なお、「ダイナースクラブカード」などで貯めたポイントをマイルに交換できる「ダイナースグローバルマイレージ」では、JALのマイルは交換対象になっていないので、JALのマイルを貯めたい人は「ダイナースクラブカード」などではなく「JALダイナースカード」に申し込もう。

JALダイナースカード
還元率 1.5~3.0%
(※1マイル=1.5円換算。)
「JALダイナースカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 3万800円
家族カード(税込) あり(年会費9900円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「JALダイナースカード」の公式サイトはこちら

 「JALダイナースカード」の年会費は3万800円(税込)。「ダイナースクラブカード」などとは異なり、JALのマイルが直接貯まるクレジットカードになっており、利用額100円につき1マイルが貯まる。

 さらに、JALカード加盟店では100円につき2マイルと、通常の2倍のマイルが貯まるのもメリット。JALカード加盟店には、「イオン」「ファミリーマート」「マツモトキヨシ」「ウエルシア」「ENEOS」「紀伊国屋書店」といった、日常的に利用する店が多く加盟しているので、「JALダイナースカード」を日ごろから利用すれば、驚くほどJALのマイルが貯まるだろう。

 このほかにも、JALグループ便に搭乗した際は、基本フライトマイルに加えて「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%」のボーナスマイルを獲得できる特典や、JALの国際線を利用する際は、搭乗クラスに関わらず、ビジネスクラス専用のチェックインカウンターを使える特典、空港の免税店でクレジットカードを提示すると10%オフで買い物できる特典なども利用可能だ。

 「JALダイナースカード」なら、国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用できる特典や、高級レストランを2名以上で予約すると1名分の食事代が無料になる「エグゼクティブダイニング」などのお得な特典を使えるうえに、JALのマイルも効率よく貯められる。ワンランク上のJALカードが欲しい人は、「JALダイナースカード」に申し込んでみてはどうだろうか。

JALダイナースカード
還元率 1.5~3.0%
(※1マイル=1.5円換算。)
「JALダイナースカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 3万800円
家族カード(税込) あり(年会費9900円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「JALダイナースカード」の公式サイトはこちら

「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」のメリットは、
マイル還元率が高く、年3回までVIPラウンジを使えること!

 次は、デルタ航空との提携カード「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」の特徴を見ていこう。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード
還元率 2.25%
(※1マイル=1.5円換算。)
「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 3万800円
家族カード(税込) あり(年会費9900円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)+年3回または合計3名まで、世界50カ所以上の「デルタ スカイクラブ」のラウンジも無料で利用可能
「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」の公式サイトはこちら

 「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」の年会費は3万800円(税込)。有効期限が無期限のデルタ航空のマイルが直接貯まるクレジットカードになっており、利用額100円につき、なんと1.5マイルも貯まる。いつでもマイル還元率2.25%(1マイル=1.5円換算時)と、マイル系クレジットカードの中でもトップクラスの還元率となっている。

 また、「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」は、マイルの還元率が高いだけでなく、「デルタ スカイクラブ」のラウンジを年3回まで(または合計3名まで)利用できるのもメリットだ。

 世界50カ所以上の空港に設置されている「デルタ スカイクラブ」のラウンジは、アルコール類やソフトドリンク、軽食などが無料で楽しめるうえに、シャワーも無料で使える(一部ラウンジを除く)というVIPラウンジ。通常なら、ビジネスクラス以上の搭乗客しか利用できない特別なラウンジなのだが、「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」を保有すれば、年3回まで(または合計3名まで)、エコノミークラスに搭乗する場合でも利用できてしまう。

 したがって、「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」なら、国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で使えるうえに、世界50カ所以上のデルタスカイクラブのラウンジも年3回まで(または合計3回まで)使えることになる。

 「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」なら、デルタ航空のマイルをお得に貯められて、合計で世界1050カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる。海外に行く機会が多い人は、旅行や出張が一気に快適になる「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」の保有を検討してみてはどうだろうか。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード
還元率 2.25%
(※1マイル=1.5円換算。)
「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 3万800円
家族カード(税込) あり(年会費9900円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるうえに、世界50カ所以上の「デルタ スカイクラブ」のラウンジを年3回または合計3名まで無料で利用可能
「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」の公式サイトはこちら

「MileagePlus ダイナースクラブカード」のメリットは、
上位カードなら、海外で驚くほどマイルが貯まること!

 続いて、ユナイテッド航空との提携カード「MileagePlus(マイレージプラス) ダイナースクラブカード」とその上位カード「MileagePlus ダイナースクラブファースト」の特徴を見よう。

MileagePlus ダイナースクラブカード
還元率 1.5%
(※1マイル=1.5円換算。)
「MileagePlus ダイナースクラブカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 3万800円
家族カード(税込) あり(年会費9900円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「MileagePlus ダイナースクラブカード」の公式サイトはこちら
MileagePlus ダイナースクラブファースト
還元率 2.25~3.0%
(※1マイル=1.5円換算。)
「MileagePlus ダイナースクラブファースト」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 4万7300円
家族カード(税込) あり(年会費9900円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「MileagePlus ダイナースクラブファースト」の公式サイトはこちら

 「MileagePlus ダイナースクラブカード」は年会費3万800円(税込)、「MileagePlus ダイナースクラブファースト」は年会費4万7300円(税込)で、どちらもユナイテッド航空のマイルが直接貯まるクレジットカードとなっている。

 両者の違いは、マイル還元率にある。「MileagePlus ダイナースクラブカード」の場合は、利用額100円につき1マイル貯まり、上位カードの「MileagePlus ダイナースクラブファースト」の場合は、国内利用分については100円につき1.5マイル、海外利用分については100円につき2マイル貯まる。「MileagePlus ダイナースクラブファースト」は、年会費が1万4300円(税込)高いかわりに、1.5~2倍の速度でマイルが貯まるカードになっているというわけだ。

 なお、ユナイテッド航空のマイルの有効期限は18カ月に設定されているが、マイルの加算または使用するたびに18カ月延長されるので、実質的に有効期限は無期限。「MileagePlus ダイナースクラブカード」または「MileagePlus ダイナースクラブファースト」を18カ月に1回でも利用していれば、自動的に有効期限が延長されて、マイルが失効しないので、マイル初心者でもじっくりマイルを貯められるだろう。

 また、「MileagePlus ダイナースクラブカード」または「MileagePlus ダイナースクラブファースト」には、空港免税店「ANA DUTY FREE SHOP」で10%オフになる特典も付帯する。もちろん、「ダイナースクラブ」の共通特典である、国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用できる特典や、海外からの帰国時に、空港から指定場所まで手荷物1個を無料で送ってもらえる特典なども利用可能だ。

 ユナイテッド航空のマイルを貯めていて、プラチナカード級のお得な特典も使いたい人は、「MileagePlus ダイナースクラブカード」または「MileagePlus ダイナースクラブファースト」の保有を検討してみよう。

MileagePlus ダイナースクラブカード
還元率 1.5%
(※1マイル=1.5円換算。)
「MileagePlus ダイナースクラブカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 3万800円
家族カード(税込) あり(年会費9900円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「MileagePlus ダイナースクラブカード」の公式サイトはこちら
MileagePlus ダイナースクラブファースト
還元率 2.25~3.0%
(※1マイル=1.5円換算。)
「MileagePlus ダイナースクラブファースト」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 4万7300円
家族カード(税込) あり(年会費9900円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「MileagePlus ダイナースクラブファースト」の公式サイトはこちら

「ニューオータニクラブ ダイナースカード」のメリットは、
国内のニューオータニグループでは最大還元率7%に達すること!

 ここまで、マイルが貯まりやすい「ダイナースクラブ」のクレジットカードを紹介してきた。続いては、ホテル関連の提携カードとして「ニューオータニクラブ ダイナースカード」を紹介しよう。

ニューオータニクラブ ダイナースカード
還元率 0.4~3.0%
(※1マイル=1.5円換算。)
「ニューオータニクラブ ダイナースカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万4200円
家族カード(税込) あり(年会費5500円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「ニューオータニクラブ ダイナースカード」の公式サイトはこちら

 「ニューオータニクラブ ダイナースカード」の年会費は2万4200円(税込)。「ダイナースクラブカード」や「銀座ダイナースクラブカード」などと同じく、「ダイナースクラブ リワードポイント」が通常100円につき1ポイント貯まる。さらに、国内のニューオータニグループでの宿泊、または直営レストランなどでの利用分については、100円につき2ポイント貯まる

 さらに、国内のニューオータニグループで「ニューオータニクラブ ダイナースカード」を利用した場合は、「ダイナースクラブ リワードポイント」とは別に、「NOC(ニューオータニクラブ)ポイント」が100円につき5ポイント貯まる。このNOCポイントを5000ポイント貯めると、宿泊や飲食に使える「5000円分のホテル券」に交換可能だ。

 つまり、国内のニューオータニグループの宿泊時に「ニューオータニクラブ ダイナースカード」を利用すれば、「2%分のダイナースクラブ リワードポイント+5%分のNOCポイント」と、合計還元率は7%にも達することになる。

 しかも、「ニューオータニクラブ ダイナースカード」を保有すると、「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典に加えて、ニューオータニグループの宿泊時に本会員+同伴者2名まで「ニューオータニクラブラウンジ」を無料で利用できたり、レイトチェックアウトや屋外プールが無料になったりと、お得なホテル特典も利用できる。

 ニューオータニグループを利用する機会が多い人は、国内のニューオータニグループで最大還元率7%に達するうえに、ホテルラウンジやレイトチェックアウトなどのお得なホテル特典まで使える「ニューオータニクラブ ダイナースカード」を活用してみてはどうだろうか。

ニューオータニクラブ ダイナースカード
還元率 0.4~3.0%
(※1マイル=1.5円換算。)
「ニューオータニクラブ ダイナースカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万4200円
家族カード(税込) あり(年会費5500円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「ニューオータニクラブ ダイナースカード」の公式サイトはこちら

「BMW ダイナースカード」のメリットは、
カーライフをサポートしてくれる特典が充実していること!

 次に紹介する「BMW ダイナースカード」も、ステータスが高い「ダイナースクラブ」らしいユニークな特典が付帯するクレジットカードだ。

BMW ダイナースカード
還元率 0.4~1.5%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。)
「BMWダイナースカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万7500円
家族カード(税込) あり(年会費7700円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「BMWダイナースカード」の公式サイトはこちら

 「BMW ダイナースカード」の年会費は2万7500円(税込)。ポイントプログラムは「ダイナースクラブ リワードポイント」で、通常100円につき1ポイント貯まり、BMW正規ディーラーで車両を購入する際は200円につき1ポイント貯まる。

 なお、BMW正規ディーラーで車両を購入する際に使えるクレジットカードは「BMW ダイナースカード」のみとなっている。たとえば、500万円のBMWを購入するときに「BMW ダイナースカード」を利用すれば、2万5000ポイント(=2万5000マイル)も獲得できるので、これからBMWを購入しようと思っている人にとっては、非常にお得なクレジットカードだろう。

 さらに、「BMW ダイナースカード」は、所有しているBMWが路上で故障してしまった際に、専任スタッフが24時間365日電話でサポートしてくれる「BMW エマージェンシー・サービス」を利用できるのも大きなメリット。

 「BMW エマージェンシー・サービス」は、車が走行不能になった場合にレッカー移動を手配してくれるほか、代替の交通手段および宿泊施設の手配と費用負担までしてくれるという優れもので、カード契約者の一親等が所有してくれる車や、カード契約者の経営する法人が所有する車まで対象となる。「BMWダイナースカード」は、車両購入時に得するだけでなく、万が一にも備えられるクレジットカードなのだ。

 また、「BMW ダイナースカード」は、ホテル優待サービスも充実している。たとえば、「ニューオータニクラブ ダイナースカード」と同様に、国内のニューオータニグループでの宿泊、または直営レストランなどでの利用分については、100円につき2ポイント貯まる特典が付帯する。さらに、「ザ・リッツ・カールトン東京」の宿泊時には、ホテルオリジナルの赤ワインを1本プレゼントしてもらえるほか、「ザ・リッツ・カールトン大阪」や「帝国ホテル 大阪」には、通常料金よりも安い優待料金で宿泊可能だ。

 また、「BMW ダイナースカード」をある程度使い続けると、最高峰カードの「BMW プレミアム ダイナースカード」のインビテーションが届く。年会費や付帯特典などは非公表だが、BMW好きの人は、「BMW プレミアム ダイナースカード」の取得も目指しつつ、カーライフをサポートしてくれる「BMW ダイナースカード」を保有してみてはいかがだろうか。

BMW ダイナースカード
還元率 0.4~1.5%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。)
「BMWダイナースカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万7500円
家族カード(税込) あり(年会費7700円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「BMWダイナースカード」の公式サイトはこちら

「ダイナースクラブ ビジネスカード」のメリットは、
年会費無料の追加カードを無制限で発行できること!

 最後に紹介するのは、法人代表者または個人事業主だけが申し込める「ダイナースクラブ ビジネスカード」だ。
【※関連記事はこちら!】
「ダイナースクラブカード」のおすすめはこの2枚!「ダイナースクラブ ビジネスカード」と「銀座ダイナースクラブカード」のメリットとは?

ダイナースクラブ ビジネスカード
還元率 0.4~3.0%
(※1マイル=1.5円換算。)
「ダイナースクラブ ビジネスカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万7500円
追加カード あり(2枚目までは年会費無料、以降は年会費5500円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「ニューオータニクラブ ダイナースカード」の公式サイトはこちら

 「ダイナースクラブ ビジネスカード」の年会費は2万7500円(税込)と高額だが、ビジネスカードなので、年会費は経費として計上できる。しかも、「ダイナースクラブ ビジネスカード」も、これまで紹介した提携カードと同じく、高級レストランを2名以上で予約すると1名分の食事代が無料になる「エグゼクティブダイニング」や、国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用できる特典など、「ダイナースクラブカード」に付帯する特典はすべて利用できるので、年会費のモトを取るのは容易だろう。

 さらに、プラチナカード級の特典が付帯するビジネスカードとなると、追加カードの年会費が1枚あたり1万円以上になることも少なくないが、「ダイナースクラブ ビジネスカード」の場合は、なんと、2枚目までは追加カードを年会費無料で発行できる(以降は年会費5500円・税込、発行上限は4枚まで)。

 しかも、追加カードでも、国内外1300カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるうえに、最高5000万円(うち2500万円は自動付帯)まで補償される「海外旅行傷害保険」も付帯するので、海外出張が多い会社なら大いに役立つはずだ。

 また、「ダイナースクラブ ビジネスカード」なら、ダイヤモンド経営者倶楽部が運営するラウンジ「銀座サロン」を無料で利用できるのも大きなメリット。

 この「銀座サロン」は、銀座駅から徒歩3分ほどの好立地にあり、ラウンジ内にはソフトドリンクや雑誌などが用意されている。仕事をする際に使うのはもちろん、商談や待ち合わせでも利用できるので、特に、オフィスや事務所を持たない個人事業主は重宝するだろう。これまで、商談などをする際に貸し会議室を利用していた人なら、「ダイナースクラブ ビジネスカード」を保有することで、経費も大幅に削減できるはずだ。

 もちろん、「ダイナースクラブ ビジネスカード」を導入すれば、経費の決済でポイントが貯まるうえに、経費の管理や確定申告時の手間も省けることは間違いない。法人代表者や個人事業主なら、数々のお得な特典を使えて、よりビジネスを円滑に行える「ダイナースクラブ ビジネスカード」の保有を検討してみてはどうだろうか。

ダイナースクラブ ビジネスカード
還元率 0.4~3.0%
(※1マイル=1.5円換算。)
「ダイナースクラブ ビジネスカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万7500円
追加カード(税込) あり(2枚目までは年会費無料、以降は年会費5500円)
旅行保険 国内 最高1億円(利用付帯)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯)
空港ラウンジ 国内 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
海外 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
「ニューオータニクラブ ダイナースカード」の公式サイトはこちら

年会費のモトを取れる特典&特別な体験ができる特典が付帯する
「ダイナースクラブ」のクレジットカードの魅力を体感しよう!

 さて、ここまで、「ダイナースクラブ」のクレジットカードを詳しく紹介してきた。ここでもう一度、「ダイナースクラブ」の主なクレジットカードを一挙に見てみよう。

■「ダイナースクラブ」の主なクレジットカードをまとめて紹介!
還元率 年会費(税込) 国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
カード
フェイス
 ◆ダイナースクラブカード
0.4~1.5%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。
2万4200円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「ダイナースクラブカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【ダイナースクラブカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブ」のエントリー用カード。高級レストランを2名以上で予約すると1名分の食事代が無料になる「エグゼクティブダイニング」や、国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で使える特典などが付帯! また、カードをある程度使い続けると、ブラックカードに匹敵、もしくはそれ以上の特典が使える最高峰カード「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーション(招待状)が届く! なお、「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典は、「銀座ダイナースクラブカード」や「ANAダイナースカード」などの提携カードでも利用できるが、Mastercardブランドの
 「TRUST CLUBプラチナマスターカード」が無料で付帯するのは「ダイナースクラブカード」のみ
公式サイトはこちら
 ◆銀座ダイナースクラブカード
0.4~3.0%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。
2万7500円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「銀座ダイナースクラブカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【銀座ダイナースクラブカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典に加えて、銀座にある「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」を無料で使えたり、「三越銀座店」「GINZA SIX」などでは還元率が2倍になったりと、銀座の買い物で得する特典を利用できる。さらに、「ダイナースクラブ」の提携カードの中で唯一、家族カードの年会費が無料なのもメリット!  また、和光での利用額に応じて商品券などがもらえる「銀座ダイナースクラブカード/和光」もある。
銀座ダイナースクラブカードの公式サイトはこちら
 ◆ANAダイナースカード
0.4~3.0%
(※ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。
2万9700円 最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「ANAダイナースカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【ANAダイナースカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典が使えるという特徴に加えて、有効期限が無期限のポイントが貯まり、貯めたポイントは無制限かつ好きなタイミングで「1000ポイント=1000マイル」としてANAのマイルに交換できるので、実質的にマイルの有効期限も無期限になるというメリットも! さらに、「高島屋」「セブン-イレブン」「ヤマダ電機LABI」などのANAカード特約店では、カードのポイントとは別途で100円または200円につき1マイル貯まる! また、ある程度使い続けると、上位カードの「ANAダイナース プレミアムカード」のインビテーションが届くという特徴も。
公式サイトはこちら
 ◆JALダイナースカード
1.5~3.0%
(※1マイル=1.5円換算
3万800円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「JALダイナースカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【JALダイナースカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典に加えて、JALの国際線を利用する際は、搭乗クラスに関わらず、ビジネスクラス専用のチェックインカウンターを使える特典なども使える! また、JALのマイルが直接貯まるクレジットカードで、通常100円につき1マイル貯まり、「イオン」「ファミリーマート」「マツモトキヨシ」「ENEOS」「紀伊国屋書店」などのJALカード加盟店では100円につき2マイル貯まって得
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 ◆デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード
2.25%
(※1マイル=1.5円換算
3万800円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
                +世界50カ所以上の「デルタ スカイクラブ」のラウンジを年3回または合計3名まで利用可能
【デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典に加えて、アルコール類や軽食も無料の空港ラウンジ「デルタ スカイクラブ」を年3回または合計3名まで無料で利用できる特典も付帯! また、デルタ航空のマイルが直接貯まるカードで、利用額100円につき1.5マイルの付与と、マイル系クレジットカードの中でも高還元。しかも、デルタ航空のマイルは有効期限が無期限なので、マイル初心者でもじっくり貯められるのもメリット!
公式サイトはこちら
 ◆MileagePlus ダイナースクラブカード
1.5%
(※1マイル=1.5円換算。
3万800円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「MileagePlus ダイナースクラブカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【MileagePlus ダイナースクラブカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典が使えるほか、空港免税店「ANA DUTY FREE SHOP」で利用すると、10%オフで買い物できる特典なども付帯! また、ユナイテッド航空のマイルが直接貯まるカードで、利用額100円につき1マイル貯まる。ユナイテッド航空のマイルの有効期限は18カ月に設定されているが、マイルの加算または使用するたびに18カ月延長されるので、実質的に有効期限は無期限なのもメリット
公式サイトはこちら
 ◆MileagePlus ダイナースクラブファースト
2.25~3.0%
(※ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。
4万7300円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「MileagePlus ダイナースクラブファースト」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【MileagePlus ダイナースクラブファーストの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典が使えるという特徴に加えて、ユナイテッド航空のマイルが直接貯まり、国内利用分については100円につき1.5マイル、海外利用分については100円につき2マイル貯まる高還元カードになっているという大きな特徴も! 年会費は高額だが、マイルを貯めてビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券に交換すれば、簡単にモトは取れるはず!
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 ◆ニューオータニクラブ ダイナースカード
0.4~3.0%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。
2万4200円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「ニューオータニクラブ ダイナースカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【ニューオータニクラブ ダイナースカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典に加えて、本会員+同伴者2名まで「ニューオータニクラブラウンジ」を無料で利用できるほか、レイトチェックアウトや屋外プール無料などのお得な特典も利用可能! 国内のニューオータニグループでの宿泊、または直営レストランなどで利用すると2倍のポイントが貯まり、別途でNOC(ニューオータニクラブ)ポイントが100円につき5ポイント貯まるので、合計還元率は7%に!
公式サイトはこちら
 ◆BMW ダイナースカード
0.4~3.0%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。
2万7500円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「BMW ダイナースカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【BMW ダイナースカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典に加えて、所有しているBMWが路上で故障してしまった際に、代替の交通手段および宿泊施設の手配と費用負担までしてくれる「BMW エマージェンシー・サービス」などのユニークな特典も使えるので、BMWオーナーは要注目! しかも、BMW正規ディーラーで車両を購入する際に使える唯一のクレジットカードで、車両購入時は200円につき1ポイント貯まるので、これからBMWを買おうと思っている人も必携! また、ある程度使い続けると、上位カードの「BMW プレミアム ダイナースカード」のインビテーションが届くという特徴も。
公式サイトはこちら
 ◆ダイナースクラブ ビジネスカード
0.4~1.5%
(※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。
2万7500円 最高1億円
(利用付帯
最高1億円
(うち5000万円は
自動付帯)
「ダイナースクラブ ビジネスカード」の詳細はこちら
【国内空港のラウンジ】 国内34空港のラウンジを無料で利用可能
【海外空港のラウンジ】 国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用可能(11回目からは税込3500円)
【ダイナースクラブ ビジネスカードの特徴】 ⇒詳細な解説はコチラ!
「ダイナースクラブカード」に付帯するすべての特典に加えて、ビジネスカード限定の特典として、ダイヤモンド経営者倶楽部の「銀座サロン(ラウンジ)」を無料で使える特典などが付帯! さらに、追加カードは2枚目まで年会費無料で発行できるうえに、追加カードでも、海外空港のラウンジを無料で使える+最高5000万円まで補償される「旅行傷害保険」が付帯+最高500万円まで補償される「ショッピング・リカバリー(ショッピング保険)」も付帯するなど、追加カードを2枚ほど発行するならコスパは最強レベル
公式サイトはこちら

 「ダイナースクラブ」のクレジットカードは、基本的に年会費2万円を超えるが、どのカードでも、高級レストランを2名以上で予約すると1名分の食事代が無料になる「エグゼクティブダイニング」、国内外1300カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料で利用できる特典、海外からの帰国時に空港から指定場所まで手荷物1個を無料で送ってもらえる「手荷物宅配サービス」などのお得な特典を利用できるので、年会費のモトを取るどころか、年会費以上に得することもできる。

 さらに、一見さんお断りの高級料亭の予約も取れる「料亭プラン」のように、お金では買えない価値を提供してくれる「ダイナースクラブ」ならではの特典を使えるのも大きなメリットだ。

 しかも、銀座で買い物する機会が多い人は「銀座ダイナースクラブカード」、ANAの利用頻度が高い人は「ANAダイナースカード」といったように、自分のライフスタイルに合ったカードを選べば、一般的なプラチナカードよりもポイントやマイルが貯まりやすくなっている。マイルを貯めれば、通常は数十万~数百万円もするような、ビジネスクラスやファーストクラスでの海外旅行に行くことも夢ではないだろう。

 「ダイナースクラブ」のクレジットカードを利用すれば、より人生を豊かにする特別な体験ができるはず。ぜひ、今回の記事を参考に、自分にピッタリなカードを見つけて、“特別なクレジットカード”の代表格である「ダイナースクラブ」の魅力を体感してみてほしい。

※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
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還元率、年会費etc.で比較! 人気のおすすめクレジットカード

還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆楽天カード

1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
楽天Edy
(楽天Edyへの
チャージ分は
還元率0.5%)
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【楽天カードのおすすめポイント】
楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強
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楽天カードの公式サイトはこちら

 ◆三井住友カード(NL)

0.5~7.0% 永年無料 VISA
Master
iD
三井住友カード(NL)の公式サイトはこちら
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。
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 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~7.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。
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三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖!
三井住友カード ゴールド(NL)の公式サイトはこちら
還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~10.5%
(※)
永年無料 JCB QUICPay
JCB CARD W(ダブル)公式サイトはこちら
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に!
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。
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「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目!
「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証!
JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード!
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 ◆au PAY カード

1.0~2.0%

初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※)
VISA
Master
au PAY カードのカードフェイス
【au PAY カードのおすすめポイント】
通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に
※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。
【関連記事】
「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
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 ◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital

0.5~2.0%
(※1)
初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※2)
AMEX Suica
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalの公式サイトはこちら
【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ(※3)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット!
※1 通常1000円(税込)につき1ポイント貯まる永久不滅ポイントを 「1ポイント=最大5円相当」 の商品に交換した場合の還元率。交換する商品によっては、1ポイントの価値が5円未満になる場合あり。※2 2年目以降は1100円(税込)。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※3 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。
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「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、QUICPayで2%還元と超お得! 最短5分で発行できる「SAISON CARD Digital」の申し込み方法も解説!
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