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今、こんな旅がしてみたい!

【スイス】ユングフラウ鉄道
ハイジの世界を走って100年

「今、こんな旅がしてみたい!」編集部
【第1回】 2012年5月31日
著者・コラム紹介バックナンバー
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アルプス最高所を目指して
トンネルを進む山岳鉄道

クライネ・シャイデック駅からアイガーグレッチャー駅に向かう
Photo:Office Post It

 2012年は、ユングフラウ鉄道が開通して100周年を迎える。アイガー、メンヒ、ユングフラウなどの高峰を抱えるユングフラウ地方は、アニメ『アルプスの少女ハイジ』に登場する壮大な自然が魅力の地域。この地域を走るユングフラウ鉄道が終点まで開通したのは1912年。工事開始から実に16年もの年月をかけて、標高3454mm地点にヨーロッパで一番高い駅、ユングフラウヨッホ駅が造られたのだ。

 ユングフラウ鉄道の始発は雄大な山々を望むクライネ・シャイデック駅。そこから終点のユングフラウヨッホ駅までは、約50分のショートトリップ。最初の停車駅であるアイガーグレッチャー駅までは約10分。車窓いっぱいに氷河が迫る風景に、目がくぎ付け。この駅を出るとすぐに、アイガーとメンヒの山中を進むトンネルに入る。

 トンネルの全長は約7.7kmで、アイガーヴァント駅とアイスメーア駅というふたつの停車駅がある。それぞれの駅には5分ほど停車する。トンネル内には大きな窓が作られており、そこから外が見られるようになっている。アイガーヴァント駅はアイガー北壁のど真ん中。大勢のアルピニストが挑む、絶壁のアイガーがそそり立つ。「氷の海」という意味をもつアイスメーア駅からは、目の前に広がる氷原を見られる。どちらの駅も、下り列車は通過してしまうので、上り列車のときに楽しみたい。

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