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 今までのスイング理論は、左サイド主体 ヘッドアップ禁止 右手使用禁止 ボディターン主体で腕は使用禁止など禁止事項の多い事 そして、利き腕ではない方を使わなければいけない事 それも不自然極まりない動きを要求されてきました。ゴルフ人口は、確かに増えて来て多くの人がゴルフを楽しんでいるようですが、上達を諦めたり又ゴルフ自体に興味を失った人が多いのも事実です。

 ゴルフのクラブとボールは、ここ10年で劇的に進歩しました。ドライバー一つを取ってみてもパーシモンヘッドでスチールシャフトからチタンヘッドでカーボンシャフトへと素材だけでなく長さと重さも変わりました。長さは約8cm長くなり、重さは約90g軽くなりました。なのに、スイング理論だけは30年前とほとんど同じそんな事、他のスポーツでは有り得ません。私の20年間のレッスンやフィッティングの経験から言うと皆さんの利き手、つまり右手を使った打ち方をすればドライバーで20ヤード以上の飛距離UPやベストスコアーの更新など簡単に出来てしまいます。

 この右手のスイングを習得して頂くには、3つのお願いがあります。

1、今まで教わったスイング理論は全て忘れてください。

2、私が、薦める肩甲骨と股関節のストレッチを必ず練習、コースの前後に行なって下さい。

3、右手のスイングが、出来てきたら自分のスイングに合うクラブを使って下さい。

 この3点を実行して頂いたら、驚くほどの飛距離やスコアーが短期間で習得出来ます。

 まず、1を踏まえた上で私のレッスンを読んでください。決して都合よく解釈して新旧の良い所取りみたいな解釈をしないでください。

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「右手のスイング」
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片山 晃 (かたやま・あきら)

1957年岡山県生まれ。1980年立教大学社会学部卒。1989年NGFゴルフインストラクターライセンス取得。1999年~2004年までキャロウェイゴルフ(株)勤務。年間2500人のフィッティングを担当。その間、トッププロから初心者まで、数多くのゴルファーのスイングとクラブを研究してきた。現在も多くのゴルファーのレッスン、フィッティングを行い、その数は25000人を超えている。


右手のスイング

ゴルフでは『右手は使うな』というレッスンが主流です。しかし、ゴルフ以外のスポーツで右手を使わないスポーツは殆どありません。テニス、ダーツ、野球、ボーリングなど殆どが右手を積極的に使います。例えば始めてダーツをやったときに左手と右手でどちらが上手く投げることが出来るでしょうか?多くの方は右手だと思います。このように器用な右手を意識して練習することにより、今までよりも格段に早く上達する、これが右手のゴルフです。

「右手のスイング」

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