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ヨン様と韓国語が学べるDSソフトでハングルブーム再燃!?

【第28回】 2008年11月4日
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 10月18日、俳優のぺ・ヨンジュン氏が韓国政府から文化勲章を授与された。これまで、俳優の文化勲章受章者は4名のみ。今年受賞した25名のうち、彼以外は全員50代以上だったというから、異例の若さでの受賞となる。授与理由は、「韓国の大衆文化を世界に広めたこと」。

 「冬ソナ」旋風が日本で起きたのは、早いもので実に5年前にさかのぼるが、最近、ドラマ「太王四神記」の主演も務めた彼の人気に陰りはない。前述の授賞式にはなんと日本からの観覧ツアーが企画され、約500名の日本人ファンが韓国中部・清州市の現地に駆けつけたという。

 そんなヨン様ファン、そして韓国ファンに朗報が舞い込んだ。ヨン様がハングル語の先生となる「DSヨン様(仮称)」が来年1月頃、発売になる。彼が大株主である韓国のメディア企業・キーイーストが、ハングル教育用ソフトウェアを「ニンテンドーDS」「ニンテンドーDS Lite」へ提供することを発表。価格は約5000円で、キーイーストの日本子会社が運営するショッピングモールでの発売となる。

 このソフトは、初級・中級・上級の3段階のパッケージを用意し、自分のレベルに合わせて学習できる。タッチペンによる入力式で使いやすく、ゲームも搭載しており、楽しみながらハングルが学べる趣向。

 また、双方向通信機能を持ち、ヨン様と一緒に読み・書き・ヒヤリングができるのも特筆すべき点。コミュニケーションをとりながら、ヨン様と一緒に学習が進められる醍醐味も味わえるだろう。

 日本だけで約2200万台が販売されているとされるニンテンドーDSは、ヨン様ファンのコア層である30代以上の女性への普及率も高い。麗しのヨン様が師匠となれば、ハングル語習得のモチベーションも俄然アップするというものである。

 ヨン様は、2010年からの3年間、韓国政府の観光広報大使にも任命されている。同国の観光業は厳しい赤字が続くというが、ヨン様就任がその巻き返しの一助となるか。さらには、この「DSヨン様」発売で、日本国内でハングル熱が再燃するのか。まずは来年のリリースを見守りたいところだ。

(田島薫)

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