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6月6日 17時9分
フィスコ

大日本スクリーン製造やオリンパスなど(訂正)

<7735>  大日本スクリーン製造  596  +34
強い動き。半導体受託製造の台湾大手企業が大型投資を実施して生産能力を増強する
と伝わっている。世界トップのTSMCでは当初60億ドルの計画から80-85億ドルに
増額、2位のUMCも過去2番目となる規模の投資を実施する計画へ。半導体製造装置
各社のプラス材料となるが、とりわけ、ファウンドリー向けのウェイトが大きいとみ
られる同社にはポジティブな見方へ。
<7733>  オリンパス  1338  +7
買い先行。一部報道では、パナソニック<6752>が500億円を出資する方向
で調整に入ったと報じられている。比較的最近になってからだが、支援企業の優良候
補に浮上していただけに大きなサプライズはないものの、再建に向けての順調な前進
として評価する動きが優勢に。また、今期最終損益が50-100億円の黒字に転換する見
通しとの観測報道も伝わっている。市場予想よりは低水準とみられるが、会社側では
業績予想を未公表だったこともあり、黒字見通しにひとまず安心感も先行。

電力株
電力・ガスセクターが業種別下落率のトップ。電力株は東京電力<9501>を除いて全面
安の展開になっている。原発の新安全基準が出来るまでは、大飯原発に続く再稼働は
理解を得にくいとの見方が伝わっており、マイナス材料視されている。ここまでは、
大飯再稼働に伴い、順次、その他原発も再稼働していくとの思惑も高まってきていた
とみられる。なお、SMBC日興証券では、原発再稼動時期の従来想定比遅延を見込み、
中部電力<9502>、四国電力<9507>、九州電力<9508>の目標株価をそれぞれ引き下げて
いる。

<6753>  シャープ  419  +27
続伸。今週末には経営戦略説明会を予定しており、期待感が先行する格好とみられ
る。全般地合いが改善する中だが、相対的にも強い動きが目立っている。また、JAソ
ーラーが第1四半期太陽電池出荷の想定比上ぶれで大幅高となったことも、太陽電池
関連として追い風になっているようだ。

<4651>  サニックス  226  +15
買い優勢。前日に発表した5月の月次売上高は前年同月比20.5%増、5ヵ月連続での前
年比プラス、3ヶ月ぶりの2ケタ増となっている。太陽光発電システムが含まれるHS事
業部門も順調に拡大しており、好材料視される展開となっている。太陽光エネルギー
関連としてのテーマ性が高いことで、個人投資家の関心が高まりやすい状況に。

<7974>  任天堂  9120  -170
反落。「Wii U」を正式発表したものの、本日6日は目先の出尽くし感が先行する形と
なっている。大和ではカンファレンスを受けて、弱含み傾向にある株価の反発材料と
なるものは非常に少なかったと捉えているようだ。短期業績が依然3DSのハード逆ザ
ヤや「Wii U」の開発費負担などで営業赤字となるため、目先の株価が一株当たりキ
ャッシュである約7500円程度まで弱含む展開は否定しないとも。

<4524>  森下仁丹  395  +50
急伸。前日のTV番組で取り上げられたことが材料視されているもよう。「老舗企
業...驚きの大変身」というコーナーで紹介されたもよう。仁丹で培った「つなぎ目
のないカプセル」を作る技術を使い、シロアリ駆除剤やレアメタル回収カプセルま
で、独自の商品開発に挑んでいると。

<9990>  東京デリカ  701  +100
ストップ高。株式の売出中止を発表しており、買い戻しの動きなどが先行する格好
に。最近の株式市場の動向等を勘案したとしている。先月25日に売出の実施を発表、
今週4日からは価格決定期間入りとなっていた。需給懸念を背景に、売出発表後は一
時25%安の水準まで売り込まれた経緯もある。

<3397>  トリドール  1172  +67
大幅反発で高値を更新。内需高成長銘柄としての評価は高く、4月の前回高値水準を
支持線にして、切り返す展開となっている。前日には5月の月次動向を発表、既存店
売上高は前年同月比1.3%減、6ヶ月ぶりのマイナスに転じているものの、特にネガテ
ィブな反応はみられていない。会社側では土日が少なかったことによるカレンダー要
因が3.4%程度あったとしており、実質的には順調推移が継続との見方か。

<6513>  オリジン電気  260  +9
急動意。みずほでは投資判断「買い」継続で、目標株価を360円から390円に引き上げ
ている。スマートフォン用MDB(ディスプレイパネルの貼り合せ装置)で大型受注に
成功したことを評価しているようだ。みずほでは約60億円規模の水準と推定、前期、
前々期の累計販売実績約30億円を大きく上回ったとみている。今期営業利益は従来予
想の16.0億円から23.5億円に上方修正、会社計画を上回ると予想へ。

<9983>  ファーストリテ  16360  +300
反発。5月の既存店売上高の落ち込みを映して昨日は大幅安となったが、本日は自律
反発の動きが優勢になっている。また、メリルリンチ(ML)では、中期的な成長力に
対する見方を変えるものではなく株価は過剰反応、押し目買いの好機と指摘してい
る。小売他社と比較して、気温や天候に左右されやすい商品特性であり、土日祝日の
売上構成が高いという要因もあるとも指摘しているようだ。

(フィスコ)


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