生まれて初めての料理だから、
和服の美女に優しく教えてほしい!

料理初心者は「好物」から作り始めよう<br />時短カレーとサラダで脱メタボに挑戦!教えてくれる人 
荻原 和歌(おぎわら わか)
1974年3月7日生まれ。祖父の影響で料理に興味を持ち、フリーライターをしていた時からホームパーティーを開催するなど、料理好きで知られる。「R25」では“和歌ネエ”として、連載「酒肴道場」を執筆。人気連載を書籍化した「酒肴道場」(三笠書房)はベストセラーに。他にも「ドかんたん レシピ めんどくさがり屋で忙しい女子のため」(主婦の友社)や「野菜で100品!」(三笠書房)など多数出版。『正しいことでも、できなければ意味がない。“できない”人のお手伝いがしたい!』と、「簡単」「野菜」料理のエキスパートとして女性のキレイ&ハッピーを発信している。食生活アドバイザー2級

 長年にわたる不摂生と外食三昧がたたって、いまや立派な「メタボ」体型を誇るダイヤモンド社の中年編集者・秋元悟氏(40代)。

 一人暮らしを経験せぬまま進学、就職、そして結婚したため、料理も洗濯もすべて人任せ。作ったことがあるのは「ゆでたまご」だけという典型的なダメ中年です。

 体型も気になるし、ダイエットを兼ねて自分で料理を作ってみたいという気持ちはあるものの、何から手をつければいいのかさっぱり分からない。

 そこで考えたのが、料理のイロハを「きれいなお姉さんに優しく教えてもらう!」こと。これなら少々失敗しても「料理上手になる」というモチベーションが下がりません。

 お招きした先生は、噂の美人料理研究家、荻原和歌さん。料理初心者のために、包丁の持ち方から、手取り足取り(?)優しく教えてもらうことにしました。 

 まったくの料理初心者が作る料理は、果たしておいしく食べられるのでしょうか。

 「好きこそものの上手なれ」の言葉にならい、第一回はみんなの大好きな「カレー」に挑戦します!