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6月21日 16時39分
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フィスコ

ソフトバンクや東芝など

<9984>  ソフトバンク  2697  +77
売買代金2位で続伸。年初来高値更新基調が続く中、信用取組動向も改善に向かって
おり、需給妙味が高まる展開となっている。また、野村では、チャイナモバイルの整
備積極化など、TD−LETの開発の着実な進展は、既に日本で互換サービスを開始
している同社にとって追い風と指摘している。
<6502>  東芝  299  +4
買い先行。MSCIのカントリー・カテゴリー変更が発表されたが、注目度が高まっ
ていた韓国・台湾の先進国指数入りは見送られることになった。今回は先進国指数入
りの可能性が高いと見られていただけに、日本株全般にとって安心感が強まる形にも
なっている。とりわけ、サムスン電子がユニバースとなった場合、同社などはアクテ
ィブファンドのリバランス売りの対象になるとの見方もなされていたため、需給面で
の安心感が先行する形にも。

<7267>  ホンダ  2665  +89
買い優勢。米FOMCを受けて為替相場では円安反転の動きとなっており、円安メリ
ットセクターとなる自動車株に関心が集まる状況のようだ。なかでも、前日に野村が
投資判断を格上げ、本日はクレディ・スイス(CS)が目標株価を3400円まで引き上げ
ている同社への評価が高まる格好に。CSでは、第1四半期営業利益は2380億円と予
想、市場予想の1800億円弱を大幅に上回るとみているようだ。

<7717>  Vテク  210900  +22800
大幅続伸で5月14日以来の20万円台回復。JPモルガン(JPM)では投資判断「ニュート
ラル」を継続しているが、2013年に向けてパネル業界の動きは活発化、とりわけ、中
小型用装置のスペックに関する引き合いなどは各装置メーカー共に熱を帯びてきてい
ると指摘している。今後の業績回復期待の高まりにもつながる格好のようだ。

<6728>  アルバック  750  +100
ストップ高。前日には希望退職者の募集結果を発表、応募者数は879名となり、これ
による来期の固定費削減効果は年間62億円を見込むとしている。収益の底打ち期待な
どを先取りする動きにもつながっているようだ。また、本日は引き合い活発化観測で
Vテクノロジー<7717>が急伸、液晶製造装置需要の回復期待にもつながる格好へ。レ
ンディング市場でも需給のタイト感が目立つ銘柄であり、株価上昇により買い戻し圧
力は強まりやすいようでもある。

<8113>  ユニチャーム  4270  -75
さえない。米P&Gが収益見通しを引き下げて急落、欧州市場ではユニリーバなども
連れ安となっている。東京市場でも、同社など衛生用品・日用品メーカーの一角には
売りが波及する流れに。なお、本日は輸出関連株などに資金が向かい、ディフェンシ
ブ銘柄は見送り状況となっていることも逆風。

<2267>  ヤクルト  3045  +101
買い優勢。前日に株主総会が開催されており、会社側では筆頭株主ダノンの出資比率
引き上げに反対の方針を表明しているが、一部株主が自主独立路線を批判するなど、
ダノンのTOB実施の可能性などが高まっているとの見方もあるようだ。一部報道で
は、M&A関係者の話として、ダノンがTOBに踏み切る可能性を五分五分と注視し
ているとも。

<8242>  H2Oリテイリング  769  +31
買い優勢。本日はアナリストの相次ぐ高評価が観測されている。みずほでは投資判断
を「中立」から「買い」に格上げで、目標株価を680円から900円に引き上げ。本店投
資効果と大阪圏でのシェア再拡大の可能性を評価としている。また、野村では投資判
断を新規に「バイ」、目標株価を900円としている。阪急うめだ本店のグランドオー
プンによる収益構造の大幅な改善見通しを注目点としている。

<6622>  ダイヘン  250  +15
買い優勢。電力変換装置の生産能力を2倍に引き上げたと一部で報じられている。太
陽光発電向けの需要拡大に備えるためのようだ。太陽光発電の買取価格正式決定をき
っかけに、太陽光エネルギー関連が幅広く買われる中、同社にも関連銘柄の一角とし
ての期待感が波及する展開のようだ。

<7741>  HOYA  1733  -28
さえない。ドイツ証券では投資判断「セル」を継続、目標株価は1470円から1250円に
引き下げている。収益は改善傾向にあるものの、従来のような高い収益力を回復する
には至っておらず、株価は依然として割高な水準と指摘している。収益構造はハイテ
ク分野からライフケア分野に移行していくと考えているが、全体の収益性が大きく改
善するには時間を要するとみているようだ。

<4208>  宇部興産  179  +4
買い先行。バークレイズでは投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイ
ト」に格上げ、目標株価は270円としている。カプロラクタムの交易条件を保守的に
見直して業績予想を下方修正するものの、株価の割安感は強いとの見方。財務体質の
改善傾向、機納品・ファイン・医薬の成長性などを高く評価しているようだ。

<1803>  清水建設  256  -2
さえない。メリルリンチ(ML)では投資判断を「買い」から「アンダーパフォーム」
に2段階格下げ、目標株価も350円から260円に引き下げている。得意とする民需の低
迷、建築利益率の悪化、復興需要の遅れなどから、ゼネコン大手4社の中で利益が最
も低迷する見通しと指摘している。なお、MLでは鹿島<1812>の投資判断も「買い」か
ら「中立」に格下げしている。

(フィスコ)


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