IPO株の銘柄分析&予想

「ビーアンドピー」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のプリント・加工企業との比較や予想まで解説![2019年8月1日 情報更新]

2019年6月20日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 ビーアンドピー
市場・コード/業種 東証マザーズ・7804/その他製品
上場日 7月24日
申込期間(BB期間) 7月5日~7月11日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券大和証券マネックス証券岩井コスモ証券SBI証券カブドットコム証券むさし証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 2400円(+20.00%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

ビーアンドピーが7月24日にIPO(新規上場)!

「ビーアンドピー」の公式サイトより

 ビーアンドピーは、2019年6月19日、東京証券取引所に上場承認され、同年7月24日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ビーアンドピーは1985年10月22日に設立された。顧客からの受注に基づき、業務用の大判インクジェットプリンターを使用し、プリント・加工・納品までを一貫して行うインクジェット出力事業を行っている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ビーアンドピーのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 7月3日
ブックビルディング(抽選申込)期間 7月5日~7月11日
公開価格決定 7月12日
購入申込期間 7月16日~7月19日
払込日 7月23日
上場日 7月24日

ビーアンドピーのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2019年7月8日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券
[最短3日で取引可能]
4.3
公式サイトはこちら!
大和証券
[最短翌日に取引可能]
4.3%
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短2日後に取引可能]
1.7
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短3日で取引可能]
0.9%
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
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カブドットコム証券
[最短4日後に
取引可能]
公式サイトはこちら!
むさし証券
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
いちよし証券(主幹事証券) 78.3  
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 6.1  
極東証券 1.7%  
エース証券 0.9  
東洋証券 0.9%  

ビーアンドピーのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1900
仮条件
[予想PER(※2)
1900~2000円
11.7倍~12.4倍]
公募価格 2000円
初値 2400円
初値騰落率 +20.00%
予想トレーディングレンジ(※3) 2000円~3500円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2019年7月2日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 15.6倍
共立印刷<7838> 17.6倍(連)
大日印<7912> 14.0倍(連)
共同印<7914> 15.2倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

ビーアンドピーの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 230万株(予定)
公開株式数 公募30万株  売出30万株
(オーバーアロットメントによる売出9万株)
想定公開規模(※1) 13.1億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ビーアンドピーはインクジェット出力事業を展開

 業務用インクジェットプリンターを使用した販売促進用の広告制作、インテリア等の生活資材・製品制作を行う。大阪本店、東京本社、ニコール事業部(横浜)、福岡営業所に100台以上の業務用インクジェットプリンターや加工マシンを保有。前期実績では売上高の85.5%が販売促進用広告制作、同14.5%が生活資材・製品制作。

 公開規模に荷もたれ感はなく、バリュエーション面では十分な割安感がある。しかし、販売促進用広告物の制作が主な事業内容のため、IPOとしては地味な業態との印象を受けやすいだろう。今期業績も減益予想となっており、成長企業として評価を受けにくいとみられる。

 公開規模については13億円前後となる見込み。創業家とその関連会社で発行済株式を全て保有し、既存株主の売り圧力は小さいだろう。7/22週に上場するのは同社のみとなる。

◆「ビーアンドピー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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大和証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短2日後に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短3日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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カブドットコム証券[最短4日後に取引可能]
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むさし証券
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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ビーアンドピーの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2015/10 1,598
(―)
307
(―)
204
(―)
2016/10 1,826
(14.2%)
350
(14.1%)
253
(23.8%)
2017/10 1,945
(6.5%)
376
(7.3%)
197
(-22.1%)
2018/10 2,407
(23.8%)
553
(47.0%)
543
(175.0%)
2019/10予 3,150
(30.9%)
549
(-0.8%)
372
(-31.6%)
2019/4 2Q 1,505
(―)
256
(―)
177
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:161.74円/50.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2017/10 2,899
(―)
480
(―)
277
(―)
2018/10 3,067
(―)
639
(―)
464
(―)
2018/10期中に唯一の連結子会社である株式会社ニコールを吸収合併

ビーアンドピーの業績コメント

 2019年10月期の業績は、売上高が前期比30.9%増の31.5億円、経常利益が同0.8%減の5.4億円と増収減益の見通しとなっている。

 同社は、顧客からの信頼をより高めるべく、引き続き営業力・提案力の強化を図り、顧客である広告代理店から発注される案件の確保に努めている。

 今第2四半期累計期間(2018年11月~2019年4月)においては、2018年12月に江東事業所をニコール事業部(横浜市神奈川区)の隣接地に移転し、ニコール事業部内に広幅印刷物を専門に扱うワイドフォーマットスタジオを開設した。当移転に併せて広幅インクジェットプリンターを最新型へ入替導入している。

 また、未開拓営業エリアへの進出を目的に、2018年11月に池袋営業所、2019年4月に福岡営業所を開設し、営業体制と制作体制の両方の強化に着手してきた。しかし、当期間に受注を予定していた案件が延期になったこと、人件費の増加が主な原因により、業績は当初計画よりも鈍い結果となった。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高15.0億円で47.7%、経常利益2.5億円で46.6%となっている。

ビーアンドピーの詳細情報

■基本情報
所在地 大阪府大阪市西区江戸堀二丁目6番33号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 和田山 朋弥(昭和57年7月26日生)
設立 昭和60年10月22日
資本金 1000万円(令和1年6月19日現在)
従業員数 190人(令和1年5月31日現在)
事業内容 業務用インクジェットプリンターを使用した販売促進用の広告制作、インテリア等の生活資材・製品制作
■売上高構成比率(2018/10期 実績)
品目 金額 比率
販売促進用広告制作 2,623 百万円 85.5%
生活資材・製品制作 443 百万円 14.5%
合計 3,067 百万円 100.0%
■大株主上位6位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 英知興産株式会社 190万株 95.00%
2 和田山 英一 3万株 1.50%
2 和田山 朋弥 3万株 1.50%
4 和田山 恵子 2万株 1.00%
5 和田山 陽子 1万株 0.50
5 和田山 順子 1万株 0.50%
合計   200万株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 (1)設備投資資金、(2)新規拠点設立費用、(3)ECサイト用ITシステム構築費用に充当し、残額については成長のための投資資金に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「ビーアンドピー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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大和証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短2日後に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短3日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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カブドットコム証券[最短4日後に取引可能]
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むさし証券
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ビーアンドピーの銘柄紹介

 同社では、インクジェット技術を世の中、日本社会、市民生活の発展のために普及させるために、「より良い働きを通じて 全従業員の物心両面の幸せを創造し 社会へ貢献しよう」という企業理念を掲げている。また、同社は、顧客からの受注に基づき、業務用の大判インクジェットプリンターを使用し、プリント・加工・納品までを一貫して行うインクジェット出力事業を行っている。

 広告代理店、広告制作会社、印刷会社、デザイン会社等から発注される「販売促進用広告物の制作」及びゲーム機メーカーが取り扱うプリントシール機の外装カーテン、並びにインテリアメーカーやインテリア専門商社が取り扱う、内装壁紙や床材等の「生活資材・製品制作」を主たる事業としている。

 同社の主な販売市場としては、販売促進用POP・什器製品を主な商材としたセールスプロモーション市場、店舗・商業施設・展示会など屋外広告物で使用するサイン製品を商材としたサイングラフィックス市場、テーブルクロスやファブリック素材など布地プリント製品を商材としたテキスタイル市場、壁・窓・床を中心とした壁紙やカーテン、内装インテリア製品を商材とした内装インテリア市場の4つに区分される。

 なお、同社が提供する主たるサービスについては「販売促進用広告制作」と「生活資材・製品制作」の2つに分類され、その特徴は以下のとおり。

(1)販売促進用広告制作

 販売促進用広告制作においては、広告代理店、広告制作会社、印刷会社、デザイン会社、屋外サイン業者等から発注される販売促進用広告物を制作している。

1.営業体制

 営業部門は大阪、東京、神奈川、福岡に体制を置いている。特に大阪、東京においては街の中心部に位置しており、大阪府では大阪市内、東京都では都内23区内という限られた地域に絞り、都心の利点を活かして非常に限られたエリア単位で営業部員をきめ細かく配置しながら、サービスを展開している。同社では、広い地域であらゆる業界からの受注を目指すのではなく、広告代理店、広告制作会社、印刷会社、デザイン会社、屋外サイン業者に的を絞り、そうした顧客が集中する都心部の狭い地域において受注占有率で地域NO.1になることを基本方針としている。

2.制作体制

 制作部門は、営業部門と同じく大阪、東京、神奈川、福岡に体制を置いている。主要な拠点において、24時間体制で生産を行っており、顧客からの短納期の注文や緊急案件を含め、様々な要望にも対応可能なサービス体制を構築している。また、1カ所の拠点に受注が集中した場合においては、拠点間での連携制作を行い、生産機会の逸失を防ぐ体制をとっている。また、各拠点間での製品の品質差異を防ぐために、拠点間同士での色統一が可能となる測色システムを導入し、品質管理体制を強化している。

(2)生活資材・製品制作

 生活資材・製品制作においては、ゲーム機メーカーが取り扱うプリントシール機の外装カーテン、及びインテリアメーカーやインテリア専門商社が取り扱う壁紙や床材などの製品、並びにオリジナル壁紙製品などを制作している。これらの顧客からは、顧客の長期的な計画に基づいて同社に対する発注があるため、顧客ごとに専任の営業部員を配置し、顧客との関係を密にして顧客の動向を把握している。

 また、製品の大量連続生産が必要となるため高い生産技術や、定期的な材料試験を通して適切な材料品質の管理体制を構築している。また、多店舗展開企業・病院・幼稚園・スーパー・ホテル・アミューズメント施設・オフィス・個人住宅などの内装インテリア業界へ、壁紙などのインクジェット出力製品のサービスを行っている。

ビーアンドピーの投資のポイント

 販売促進用広告物の制作が主な事業内容のため、IPOとしては地味な業態との印象を受けやすいだろう。今期業績も減益予想となっており、成長企業として評価を受けにくいとみられる。今年のマザーズIPOで公開規模が10億円以上20億円未満だった10社の公開価格に対する初値騰落率は平均+103.3%となっている。

 ただ直近4社を見ると、4/8上場のヴィッツ<4440>が+130.2%、6/28上場のリビン・テクノロジーズ<4445>が+130.8%となる一方、4/3上場の東名<4439>は+27.8%、6/20上場のピアズ<7066>は+51.9%にとどまった。インターネット・IT系企業は2倍以上の初値を付けるものの、それ以外ではおおむね2~5割高がメドとして意識されているようだ。

 1985年、大阪市に和田山コピーセンターを設立したことが源流。顧客からの受注に基づき、業務用の大判インクジェットプリンターを使用し、プリント・加工・納品までを一貫して行うインクジェット出力事業を展開する。広告代理店、広告制作会社、印刷会社、デザイン会社等から発注される「販売促進用広告物の制作」及びゲーム機メーカーが取り扱うプリントシール機の外装カーテン、並びにインテリアメーカーやインテリア専門商社が取り扱う、内装壁紙や床材等の「生活資材・製品制作」が主たる事業。

 大阪本店、東京本社、ニコール事業部(横浜)、福岡営業所において、100台以上の多種多様な業務用インクジェットプリンターや各種加工マシンを保有し、100名を超える制作オペレーターを配置している。前期実績で売上高の85.5%が販売促進用広告制作、同14.5%が生活資材・製品制作。また販売相手先としては同11.7%がフリュー<6238>向け。

 業績面について、2019年10月期は売上高が前期単体比30.9%増の31.5億円、経常利益が同0.8%減の5.4億円と増収減益の見通しとなっている。前期連結業績との比較では2.6%増収、14.1%経常減益予想となる。上期は受注を予定していた案件が延期になったことと人件費の増加を要因に、当初計画よりも鈍い結果になったといい、今後の進捗も見極めたいところ。なお、前期に決算日を10月20日から31日に変更している。また、売上高は第2四半期と第4四半期に偏る傾向がある。

 想定仮条件水準の今期予想PERは11~12倍程度となる。類似企業として挙げた印刷大手~中堅との比較では、十分にディスカウントされた水準と捉えられそうだ。期末配当は1株当たり50.0円を予定している。

 公開規模については13億円前後となる見込み。創業家とその関連会社で発行済株式を全て保有しており、既存株主の売り圧力は小さいとみられる。需給面は比較的良好だろう。IPOスケジュールを見ると、7/22週に上場するのは同社のみとなっており、初値買いを呼び込みやすいと考えられる。

◆「ビーアンドピー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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大和証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短2日後に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短3日で取引可能]
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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【2024年版】本気でIPO当選を狙うなら、真っ先に押さえておきたい!
IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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