【8月の株主優待の内容と利回りを調査(2023年版)】
コメダ、コジマ、ビックカメラなど定番銘柄のほか、
優待を新設した良品計画など人気＆注目銘柄を紹介！

◆1月～12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック！◆

2023年8月に権利が確定する株主優待の中から
注目すべきお得な銘柄＆株主優待内容を徹底調査！

　8月の株主優待株は約100銘柄。さまざまな銘柄が揃っているが、なかでもコメダホールディングス（3543）、コジマ（7513）といった外食系や買い物系の銘柄が充実している。また「無印良品」などを展開する良品計画（7453）も、今回から株主優待を新設。さらに、ケイティケイ（3035）も、人気のポイント式カタログギフト「プレミアム優待倶楽部」の株主優待を新たに導入した。もちろん、8月も高利回りの「QUOカード」優待株が複数ある。

　全体相場が比較的高値圏で推移しているため、高値づかみにならないよう気を配りながら、気になる銘柄をしっかり絞り込んでいこう！
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外食系の定番のクリエイト・レストランツ・ホールディングスや、
買い物系のコジマ、新設の良品計画など、優待券で人気の7銘柄！

　8月は、外食や買い物に使えて便利な株主優待券をもらえる銘柄が豊富だ。ここからは、その中でも定番で人気の6銘柄＋今回から株主優待を新設した1銘柄を見ていこう。

■外食や買い物がお得に楽しめる株主優待券の人気7銘柄！
最低投資 金額	株主優待＋ 予想配当利回り	株主優待利回り	予想配当利回り	詳細情報
◆ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス（3222）  【確定月】8月／2月
11万1100円	6.84%	5.40%	1.44％
【株主優待内容】 100円分の株主優待券を、100株で30枚、500株で60枚、1000株で100枚、2000株で150枚、3000株で180枚、5000株以上で300枚。株主優待券の代わりに優待品も選択可
【備考】「マルエツ」「カスミ」「マックスバリュ関東」の各店で、税込み1000円ごとに1枚利用可（一部除外店舗あり）。優待品は、8月権利分は「新潟産こしひかり新米」「横須賀海軍カレー」「讃岐うどん」など5つの選択肢を用意（100株と1000株以上では内容量が異なる）
◆コジマ（7513） 【確定月】8月／2月
6万4300円	5.29%	3.11%	2.18%
【株主優待内容】 8月は100株で1000円分、500株で3000円分、1000株で5000円分、3000株で1万5000円分、5000株以上で2万円分の株主優待券。2月は100株以上で一律1000円分の株主優待券
【備考】今回から株主優待内容を拡充。「コジマ」の実店舗及び通販、「ビックカメラ」「ソフマップ」「ビックカメラアウトレット」の実店舗で利用可。税込1000円以上で利用可能。長期保有優遇制度があり、1年以上で1000円分、2年以上で2000円分を追加
◆クリエイト・レストランツ・ホールディングス（3387） 【確定月】8月／2月
10万9100円	4.22%	3.67%	0.55%
【株主優待内容】 100株で2000円分、200株で4000円分、400株で6000円分、600株で8000円分、1000株で1万円分、3000株で1万6000円分、6000株で2万4000円分、9000株以上で3万円分の株主優待券
【備考】「磯丸水産」「かごの屋」「デザート王国」など、自社グループ各店で利用可。長期保有優遇制度があり、400株以上を1年以上継続して保有した場合、保有株数に応じて株主優待券を追加
◆コシダカホールディングス（2157） 【確定月】8月
10万8700円	2.94%	1.84%	1.10%
【株主優待内容】 100株で2000円分、400株で5000円分、1000株以上で1万円分の株主優待券
【備考】「カラオケまねきねこ」「ひとりカラオケ専門店ワンカラ」、温浴施設「まねきの湯」各店舗で利用可。長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で区分ごとに2倍に増額
◆イートアンドホールディングス（2882） 【確定月】8月／2月
21万200円	2.86%	2.38%	0.48%
【株主優待内容】 8月は、100株以上で2000円分の自社公式通販クーポン券。2月は3000円相当の自社商品などを、100株で1セット、500株で3セット、1000株以上で6セット
【備考】今回から8月の株主優待内容を変更。今年2月の株主優待品の選択肢は、「自社グループ食事券」「大阪王将こだわり餃子」「冷凍食品ゴージャスセット」「自社公式通販クーポン券」など
◆コメダホールディングス（3543） 【確定月】8月／2月
27万3000円	2.67%	0.73%	1.94％
【株主優待内容】 100株以上で、専用電子マネー「KOMECA」に1000円分をチャージ
【備考】「コメダ珈琲店」「おかげ庵」など自社店舗で利用可。長期保有優遇制度があり、300株以上を3年以上継続保有の場合、2月のみ1000円分を追加チャージ
◆良品計画（7453） 【確定月】8月／2月
17万9600円	ー	ー	2.23％
【株主優待内容】 100株以上で優待カード1枚（5％割引）
【備考】今回から株主優待を新設。全国の「無印良品」「IDEE」「Cafe MUJI」などで利用可（実店舗のみ）
※株主優待内容、最低投資金額、利回りは7月25日終値時点

　8月（と2月）の外食系優待で定番人気の銘柄がクリエイト・レストランツ・ホールディングス（3387）だ。居酒屋、スイーツ、しゃぶしゃぶ店、寿司、ラーメン店、ベーカリーなど多種多様な店舗を全国で展開していて、その多くで株主優待券を利用できる。最低投資金額は10万9100円（7月25日終値で計算、以下同）と比較的投資しやすい金額で、配当＋株主優待利回りは4.22％と、利回り面でも魅力が高い。

　長期保有優遇制度もあり、400株以上を1年以上継続保有した場合には、保有株数に応じて株主優待券が追加される。たとえば、400株保有の場合は、継続特典分として半期に2000円分、年間4000円分を追加でもらえるので合計1万6000円分にもなる。クリエイト・レストランツ・ホールディングスの店舗をよく利用するなら長期保有を検討してみてもいいだろう。

　コメダホールディングス（3543）も、8月（と2月）の外食系優待としておなじみの存在だ。株主優待の内容は、100株以上で一律1000円分の自社電子マネー「KOMECA」だが、300株以上を3年以上継続保有した場合は、2月のみ1000円分が追加される。ただ、300株以上保有して年間3000円分を受け取るより、100株で2000円分のほうが株主優待利回りは高くなる。継続保有特典を狙うかどうかは慎重に検討しよう。

　これまで8月は自社グループで使える食事券がもらえたイートアンドホールディングス（2882）は、今回から株主優待の内容を、自社の公式通販で使えるクーポン券に変更した。「2000円分」という金額はこれまでと変わらない。なお、複数の選択肢が用意されている2月の株主優待なら、これまで同様、自社グループ食事券も選ぶことができる（100株保有では3000円分）。

　買い物系では、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス（3222）に注目しよう。今回取り上げた7銘柄のうち、配当＋株主優待利回りがもっとも高い6.84％だ。「マルエツ」や「カスミ」「マックスバリュ関東」各店で、税込1000円ごとに100円の優待券を1枚使える割引券タイプとなっている。また、株主優待券を選択せずに、「新潟県こしひかり」など5種類の優待品（食品類）から好きなものを選ぶ、カタログギフト形式の株主優待としても楽しめる。

　一方、最低投資金額が6万4300円と7銘柄の中でもっとも少ない、家電量販店のコジマ（7513）も見逃せない。実は、7月24日の引け後に株主優待の拡充を発表していて、今後は8月に加えて2月も株主優待を実施する。100株保有の場合は、もらえる株主優待券の金額がこれまでの年間1000円分⇒年間2000円分にアップする。これによって、配当＋株主優待利回りは5.29％に。株主優待券は、「コジマ」のほか「ビックカメラ（3048）」や「ソフマップ」各店でも利用可能だ。

　良品計画（7453）は、今回から株主優待を新設。100株以上で一律「無印良品」などでの買い物が5％割引になる優待カード1枚をもらえる。利用限度額や利用回数の制限はなく、仮に年間合計5万円の買い物をした場合、割引額から算出した配当＋株主優待利回りは3.62％に達する。
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⇒「無印良品」の良品計画（7453）、株主優待を新設！ 無印良品での買い物が5％割引になる「優待カード」を毎年8月末と2月末の年2回、100株以上の株主に贈呈

　エンタメ系では、カラオケ好きにおすすめなのがコシダカホールディングス（2157）だ。「カラオケまねきねこ」や「ひとりカラオケ専門店ワンカラ」などで利用可能な株主優待券が、100株保有で2000円分もらえる。配当＋株主優待利回りは2.86％だが、3年以上継続保有すると、優待金額が通常の2倍の4000円分にアップする。

欲しいものが選べるカネ美食品、自社アイスのセイヒョーなど、
カタログギフトや自社商品がもらえる注目の6銘柄を紹介！

　続いて、複数の選択肢から欲しいものを選べるカタログタイプと、自社商品の詰め合わせがもらえる株主優待を見ていこう。今回からの新設銘柄や分割による実質拡充銘柄も含む、6銘柄をピックアップした。

■自社関連商品やカタログギフトがもらえる注目6銘柄！
最低投資 金額	株主優待＋ 予想配当利回り	株主優待利回り	予想配当利回り	詳細情報
◆カワサキ（3045）  【確定月】8月
28万6600円	3.84%	1.05%	2.79％
【株主優待内容】 200株以上でレイクアルスターシェニールハンカチ2枚または3000円相当の自社製品
【備考】昨年は、ウォッシュタオル、立体ガーゼマスク、プリントマスクケースの3点セット
◆ケイティケイ（3035） 【確定月】8月20日
137万円	3.50%	1.31%	2.19％
【株主優待内容】 株主優待ポイントを、2000株で1万8000ポイント、3000株で2万9000ポイント、4000株で4万ポイント、5000株以上で5万5000ポイント（1ポイント＝1円相当）
【備考】今回から株主優待を新設。株主優待ポイントは、食品、電化製品、ギフト、旅行・体験など5000種類以上の商品に交換可（プレミアム優待倶楽部）。共通株主優待コインへの交換で他社ポイントとの合算も可能。長期保有優遇制度があり、1年以上の継続保有で区分ごとに所定のポイントを追加（2000株の場合は2000ポイント）
◆カネ美食品（2669）　【確定月】8月／2月
30万500円	3.26%	2.00%	1.26％
【株主優待内容】 100株で3000円相当、300株で5000円相当、1000株以上で1万円相当のカタログギフト「セレクトグルメ配達便」
【備考】区分ごとに8種類。前回2月の100株保有時の選択肢は、全国の銘店監修カレー5種、氷温熟成 煮魚焼き魚ギフトセット6切、米久道場六三郎監修豚角煮セット（味噌・醤油）など
◆福島印刷（7870） 【確定月】8月20日
46万円	3.26%	0.65%	2.61%
【株主優待内容】 1000株以上で、3000円相当の自社指定商品から1つを選択
【備考】前回の選択肢は、金沢五郎島金時、四十萬谷本舗特選詰合せ、加賀麩不室屋おもてなし12ケ入りなど5種類
◆ヤマトインターナショナル（8127） 【確定月】8月
9万3000円	3.02%	1.08%	1.94%
【株主優待内容】 300株で1000円相当、500株以上で3000円相当の自社商品
【備考】前回の300株優待は靴下（メンズ）とハンカチのセット、500株では靴下とハンカチに加えて、折り畳みトートバッグ
◆セイヒョー（2872） 【確定月】8月
41万2500円	0.89%	0.48%	0.41%
【株主優待内容】 100株で2000円相当、500株で3000円相当、1000株以上で4000円相当の自社製品詰め合わせ
【備考】株式分割に伴い、今回から株主優待内容を拡充。過去の商品例は、アイスクリームやアイスバー、笹だんご（冷凍）など
※株主優待内容、最低投資金額、利回りは7月25日終値時点

　人気のカタログギフト形式で、グルメアイテムがもらえるのがカネ美食品（2669）と福島印刷（7870）の2銘柄だ。カネ美食品は保有区分ごとに惣菜系やデザートなどそれぞれ8種類、福島印刷は石川県の特産品5種類（うち1種類は社会教育事業への寄付）から、欲しい商品を自由に選択できる。配当＋株主優待利回りは、カネ美食品、福島印刷のいずれも3.26％で、利回り面でもまずまずの水準となっている。

 「より豊富な選択肢から選びたい」という人には、食品や電化製品、旅行・体験など、全部で5000種類超の商品が用意されているポイント式のカタログギフト「プレミアム優待倶楽部」を押さえておこう。
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　今回からこの「プレミアム優待倶楽部」の株主優待を導入したのがケイティケイ（3035）だ。最低投資金額が137万円と、かなり高額だが、配当＋株主優待利回りは3.50％で、比較的高めと言えるだろう。
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　もし、必要投資額をもう少し抑えたいのであれば、霞ヶ関キャピタル（3498）も「プレミアム優待倶楽部」を採用している。こちらの配当＋株主優待利回りは1.53％で、少々物足りなさはあるが、最低投資金額は52万円に抑えられる。なお、霞ヶ関キャピタルは今回から一部株主優待の内容を拡充していて、300株以上の場合、従来よりも多くのポイントが付与されるようになっている（100株、200株の場合は変更なし）。
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　カワサキ（3045）とヤマトインターナショナル（8127）は、どちらも自社のファッション小物を株主優待品としている。まず、カワサキは例年、ハンカチなどがもらえる。たとえば昨年は、花柄のウォッシュタオル、立体ガーゼマスク、プリントマスクケースの3点セットだった。配当＋株主優待利回りは3.84％で、取り上げた6銘柄の中ではもっとも高くなっている。

　ヤマトインターナショナルの株主優待品は、300株で靴下（メンズ）とハンカチのセットという年が多いようだ。300株以上と500株以上の配布区分があり、昨年の500株保有時は靴下とハンカチに加えて、折り畳みトートバッグがもらえた。配当＋株主優待利回りは、300株だと3.02％だが、500株では3.88％で、500株保有のほうが高くなっている。

　さて、配当＋株主優待利回りは0.89％にとどまるが、自社製品がもらえる銘柄で今回注目したいのが、自社のアイスクリームや和菓子（冷凍）などがもらえるセイヒョー（2872）だ。今年2月末に1株⇒3株の株式分割を行い、分割後の100株保有で2000円相当の自社製品がもらえるように。分割前は、100株で3000円相当だったので、実質的な拡充となっている。ちなみに、昨年（分割前）の100株保有時には、アイスバーやアイスクリームなど全20品をもらえた。

利回り4％超の明光ネットワークジャパン、黒谷など
配当＋株主優待利回りが3％を超える「QUOカード」優待4銘柄！

　最後は、コンビニや書店、ドラッグストアなどで使えて汎用性の高い「QUOカード」がもらえる株主優待銘柄の中から、配当＋株主優待利回りが3％を超える4銘柄を取り上げる。
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■配当＋株主優待利回り3％超の「QUOカード」優待4銘柄！
最低投資 金額	株主優待＋ 予想配当利回り	株主優待利回り	予想配当利回り	詳細情報
◆明光ネットワークジャパン（4668）　【確定月】8月
6万5300円	4.45%	0.77%	3.68%
【株主優待内容】 100株で500円分、500株で1000円分、1000株で1500円分のQUOカード
【備考】長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で区分ごとに1000円分を追加
◆黒谷（3168） 【確定月】8月
6万1800円	4.05%	0.81%	3.24%
【株主優待内容】 100株で500円分、500株で1000円分、1000株以上で2000円分のQUOカード
【備考】特になし
◆マルゼン（5982） 【確定月】8月／2月
63万600円	3.65%	0.32%	3.33%
【株主優待内容】 300株で1000円分のQUOカード、1000株で3000円分、1万株以上で5000円分のジェフグルメカード
【備考】特になし
◆ソーバル（2186） 【確定月】8月
10万6200円	3.58%	0.47%	3.11%
【株主優待内容】 100株で500円分、1000株以上で2000円分のQUOカード
【備考】特になし
※株主優待内容、最低投資金額、利回りは7月25日終値時点

　4銘柄の中で優先順位が高いのは、いずれも最低投資金額が10万円以下で配当＋株主優待利回りが4％を超える、明光ネットワークジャパン（4668）と黒谷（3168）だろう。どちらも100株では500円分の「QUOカード」がもらえる。なお、ソーバル（2186）も同様に、100株で500円分の「QUOカード」がもらえるが、必要投資額は10万円を上回る。

　明光ネットワークジャパンには長期保有優遇制度があるため、3年以上継続保有すれば「QUOカード」の金額が500円分⇒1000円分にアップする。継続保有期間を考慮しない場合、配当＋株主優待利回りも4.45％⇒5.21％に上昇する。

 「QUOカード」の金額にこだわるなら、マルゼン（5982）がおすすめだ。一度にもらえるのは1000円分だが、4銘柄の中では唯一、2月にも株主優待を実施していて、年間で2000円分もらえる。ただ、最低投資額は63万600円と、かなり高くなってしまう。ちなみに、マルゼンは1000株以上になると、株主優待品が「QUOカード」から「ジェフグルメカード」に変わる点が特徴的だ。

　配当＋株主優待利回りが3％以下だったため、上の表には掲載していないが、「UCギフトカード」派にはヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス（4433）という選択肢がある。必要投資額は15万1600円で、株主優待品は1000円分の「UCギフトカード」。配当＋株主優待利回りは2.70％だ。

　権利確定日と権利付最終売買日も確認しておこう。8月末が権利日の銘柄は、2営業日前の29日（火）が最終売買日だ。ただし、ケイティケイ（3035）や福島印刷（7870）の実質権利日は18日（金）のため、最終売買日は16日（水）になる。

　また、前述のケイティケイと福島印刷のほか、カワサキ（3045）やヤマトインターナショナル（8127）、マルゼン（5982）のように、株主優待の獲得には複数単元が必要な銘柄もあるので注意しよう。購入前には、最終売買日と必要単元数をもう一度見直して、欲しい株主優待は確実にゲットしよう！
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