ドナルド・トランプ米大統領は18日、米国がイランに対し新たな制裁措置を科すと発表した。トランプ氏はまた、同日にイランへの対抗策をまとめるため、国連を通して国際的な連携関係を構築することを提案した。だが、こうした行動はどれも、イランのさらなる攻撃を思いとどまらせる可能性は低いとみられる。これ以上強硬な対抗策をトランプ氏が望んでいないと、イランの指導者らが判断しているためだ。  サウジアラビアは18日、週末に行われた攻撃がイランによるものだとする新たな証拠を提示した。