アウトプット:知名度を上げて学生に安心感・信頼感を与える

 現在、ベストウェイ・ケア・アカデミー豊中教室は、25坪ほどの教室3室がフル回転。受講生数は右肩上がりです。しかし人材需要が高い福祉系への志望者は多く、学校は乱立気味です。

「俗に不景気になると福祉が流行るなんていうのですが、公的資格を取得する安心感も働いているようです。福祉というと介護職をイメージする人が多いのですが、福祉でも働き方はいろいろあり、私のように教育を仕事にする者もいる。もっと学びの動機づけの幅が広がるといいと思います」(馬淵さん)

 福祉のニーズが多様化、高度化に向かう中、資格があるだけで採用された時代は終わることが予想されます。ベストウェイ・ケア・アカデミーが実力と適応力を持つ人材を育成することこそ、最大のマーケティング効果を得る道となるでしょう。それは日々の講座で実践されていますが、知名度と信頼性を高めるために、馬淵さんはインターネットを駆使し、積極的に自分自身の強みをアウトプットする工夫をしています。

 心がけているのは、自分の顔を売ること。「ああ、馬淵さんのベストウェイ」と、学校に安心感を持ってもらうことができるし、学生も自信を持つと考えていると馬淵さんはかたります。豊中市から隣接する大阪市までの知名度を上げておくことが、学校が淘汰の時代を迎えるとき勝ち残る道であると考え、また長い目で見た福祉界活性化のために、馬淵さんはウェブでのアウトプットを重視しています。ベストウェイ・ケア・アカデミーのウェブサイトを開設する他に、ブログやTwitter、facebookを使って情報を配信。You Tubeでは、講座の動画配信も行っています。弊社及び新聞社運営の専門家サイト「マイベストプロ」に登録しているのもそのためです。

 福祉は投資と利益を相関させるのは難しい業界。業界に優れた人材を増やし、いい仕事をするためにも、ウェブを活用したいと馬淵さんは考えています。

 馬淵さんは、「豊中市 ケアマネージャー 学校」や「豊中市 介護福祉士 学校」でキーワード検索をすると1枚目に挙がってくるように、キーワードを考えながらコラムやブログを書いています。

 あらゆる機会をとらえて、惜しみなく情報を発信し、福祉の活性化を図ることが、ベストウェイ・ケア・アカデミーの認知と経営安定化につながると考えている馬淵さんです。