シンプルな構造により､建物の強度と耐久性を高めている(施工は長谷工コーポレーション)｡売り主は東新住販ほか2社で､東新住販は自社一貫体制を取る中堅デベロッパーだ｡住まいの基本性能を重視した質実剛健なマンション開発を特徴としている｡

　｢アドグランデ三鷹｣では､特に防災面を強化し､環境にも配慮してカーシェアリングを導入する予定となっている｡

子育て世代に好評の
マンション内保育園

　このマンションが注目されるもう一つの要素として､子育て環境がある｡

 ウエストレジデンス1階には都市型保育園･ポポラーを併設｡入居者が優先的に利用でき､乳児保育から夜間･休日保育までさまざまなニーズに応える｡保育料は認可保育園より高めとなるが､サービスの手厚さのほうを評価する人も多い｡

　｢建物内に保育園があることに加え､通学区が小中一貫教育の連雀学だからと､選ばれる方もいらっしゃいます｡中高一貫の三鷹中等教育学校へも徒歩6分になります｣(清水氏)

　マンション最寄りの新川児童公園(徒歩3分)をはじめ､噴水のある仙川公園(徒歩6分)､池のある公園･丸池の里(徒歩8分)など､周辺には個性豊かな大小の公園が点在している｡

　広く子育て世代の関心を集める同物件は､現在､第1期が好評分譲中である｡