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【第43回】 2012年9月6日公開(2016年7月14日更新)
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ザイ・オンライン編集部

カゴメ、全日空、オリエンタルランドなど…
9月の人気優待銘柄をスマホから検索しよう!

株主優待の投資家に不動の人気を誇る銘柄はコレ!

株主優待に力を入れているカゴメ(2811)の企業サイトでは、優待品を使ったレシピまで紹介している。

 9月は、1年のうちで3月に次いで2番目に株主優待の実施件数が多く、その数はなんと300件以上! 株主優待に興味がある投資家にとっては、選び放題でうれしい一方、どの銘柄に投資しようか迷うところでもある。

 ということで、まずは『ダイヤモンド・ザイ』の株主優待特集をはじめ各種人気ランキングで取り上げられることの多い、9月の定番優待銘柄の中からいくつかご紹介【表1】。9月と3月の年2回優待が楽しめて、今期業績予想は増収営業増益という銘柄を絞り込んでいる。銘柄選びの参考にしてほしい。

 また、表には掲載していないが、不動の優待人気銘柄と言えばオリエンタルランド4661)も、9月と3月が権利確定日。最低投資金額が102万6000円(9月4日終値)と高額だが、東京ディズニーリゾートをよく利用する人にとっては持っていたい優待だ。換金性も高いので使い勝手も悪くない。

 次のページでは、9月に権利確定する優待銘柄のなかから、5万円以下の投資で500円、または1000円の金券がもらえる銘柄を集めた。

投資金額5万円以下で金券がもらえる優待には、新顔も登場

 株主優待では、QUOカード図書カードギフト券などの汎用性の高い金券類も人気が高い。しかも、うれしいことに金券類の優待には、投資金額がお手頃なものも多い。

【表2】では、そうした金券の優待がもらえる9月銘柄のうち、投資金額5万円以下というものを5銘柄ピックアップした。いずれも優待利回りは2~3%台で、配当利回りと合わせれば実質利回りは4%~6%台。インカムゲイン狙いの投資としても魅力的だ。

 この中で、TOKAIホールディングス3167)とマネースクウェア・ジャパン8728)は、今期からの優待新設組。TOKAIホールディングスの場合は、QUOカードのほか、天然水や自社で展開するフレンチレストランの食事券の優待を選択することもできるのが特徴だ。

 また、「5万円以下」という条件に合わなかったため表には載せていないが、T&K TOKA4636)も今期が初の優待実施。100株以上の保有で、一律3000円のQUOカードがもらえる(権利確定は9月のみ)。最低投資金額は10万8800円(9月4日終値)で優待利回り2.76%、予想配当利回り2.39%、合計の実質利回りは5.15%となかなかの数字となっている。

 なお毎回書いていることだが、優待を手に入れるには、権利付き最終売買日までに必要な株数を購入しておかなければならない。9月末が権利確定日の銘柄は、9月25日(火)が最終売買日。くれぐれもお忘れなく!

スマホ専用サイトで、いつでもどこでも優待検索ができる!

SBI証券の検索結果画面。銘柄名、株価、最低株数、優待利回り、優待内容が表示される。銘柄部分をクリックすると、さらに細かい優待情報が表示され、現在の株価やチャートなども見られる。

 ところで、目当ての株主優待を探す際に、ネット証券の優待検索機能を活用している人が多いと思うが、従来は「パソコンから検索する」というのが一般的だった。なぜなら、表示される情報量が多すぎてスマートフォンの画面では見づらいことに加えて、別ウィンドウが開くなどしてそもそもスマホでは利用できないことも多かったためだ。

 しかし、最近は株主優待検索機能を備えたスマホ専用サイトを用意しているネット証券も登場。パソコン用の優待検索に比べると検索条件などは限られているものの、スマホ用に作られた見やすい画面で快適に検索が行なえる。

 今回は、スマホ専用サイトで優待情報の検索ができるネット証券のうち、SBI証券松井証券楽天証券の3社を紹介する。3社とも、ログインしなくても基本的な検索や内容の表示は可能で、ログイン後はさらに詳しい銘柄情報をチェックすることができる。

SBI証券のスマホサイトは、基本的にはログインしてからの利用が便利そうだが、パソコンサイトと同様に優待利回りから銘柄を絞り込める本格的な機能がウリだ。また、必要投資金額に上限と下限の設定ができるのも特徴的。結果の表示方法もスマホ用に見やすく工夫されている。

楽天証券では月別、ジャンル別で株主優待を表示できる。銘柄の詳細を見る際には、パソコンサイトの表示になるので、銘柄名だけをまとめて見たいときに使うのがオススメ。
松井証券では、優待内容、最低投資金額、権利確定月、業種の最大4項目を検索条件に指定できる。検索結果画面で銘柄名をクリックすると、詳しい優待内容や株価チャートが表示される。

 一方、松井証券は個別銘柄の優待内容と最低投資金額をシンプルに表示。株価チャートと優待内容を切り替えて表示できるので、投資タイミングの確認もできる。

楽天証券は、スマホサイトの優待情報コーナーにはじめから月別やジャンル別の優待銘柄一覧を用意しているので、タイムリーな優待銘柄を素早くチェックするのに向いている。アプリやPC向けサイトとの連携もスムーズだ。

 小さな画面に最適化されたデザインと指先で操作しやすいインターフェースで、いつでもどこでも、思い立ったときに目当ての優待を探せるのはありがたい。スマートフォンを使っている人は、ぜひ一度試してみては?

(文/肥後紀子)

【※関連銘柄の株価チャートはこちら!】
◆オリエンタルランド(4661)
◆TOKAIホールディングス(3167)
◆マネースクウェアHD(8728)
◆T&KTOKA(4636)
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