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9月6日 16時45分
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フィスコ

シャープやソフトバンクなど

<6753>  シャープ  200  -9
大幅安。ムーディーズが短期格付けを「プライム3」から「ノットプライム」に引き
下げて投機的水準としている。8月3日には「プライム2」から1段階引き下げを行っ
たばかりであった。市場からの資金調達などは一段と厳しくなり、鴻海との資本提携
交渉の行方に不透明感が強まるなか、改めて先行き懸念が優勢に。なお、本社ビルや
亀山工場に1500億円の抵当権を設定といった報道も本日は伝わっている。
<9984>  ソフトバンク  3200  +75
しっかり。前日にはメリルリンチ(ML)のジャパンコンファレンスにおいて社長講演
などが行われているもよう。海外投資家などの注目度の高まりにもつながっているよ
うだ。通信料収入やEBITDAが新興国の通信企業と比較しても高成長しているこ
と、投資先企業価値を調整した場合のEV/EBITDA倍率はグローバル移動体通信企業と
比較して低位にあること、などが強調されているようだ。

<4689>  ヤフー  27740  +1020
買い先行。UBSでは投資判断「バイ」継続で、目標株価を31000円から40000円に引
き上げ、バークレイズでも「オーバーウエイト」継続で、目標株価を32000円から
35000円に引き上げている。UBSでは、経営刷新後の株価を市場は過小評価と指摘
している。バークレイズでは、スマホの普及がポジティブに作用するとして、業績予
想を上方修正へ。

<3086>  Jフロント  392  +2
反発。大和では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も400円から500円に
引き上げている。パルコ<8251>の子会社化は成長戦略に適う投資であり、事業ポート
フォリオの拡充を評価としている。経営目標である営業利益500億円の達成に向け、
視界が広がる状況と。関心が続いている小売株に関しては、好材料に対しては良好な
反応をみせやすいようだ。

<9107>  川崎汽船  94  0
朝方は買いが先行。みずほでは投資判断を「中立」から「買い」に格上げしており、
目標株価は125円としている。コンテナ船事業が当面小康状態を保つと見られる中、
株価調整は行き過ぎとの判断のようだ。引き続き、資源関連株はさえない動きが続く
状況下だが、ひとまずリバウンドを試すきっかけ材料にはつながっている。ただ、海
運各社に価格カルテルの疑惑と報じられて伸び悩む。

<9104>  商船三井  181  -5
後場は再度下げ幅広げる。自動車輸送費値上げでカルテル容疑、公正取引委員会が海
運10社に立ち入り検査と前引け後に報じられている。事業環境の悪化傾向が続くな
か、信用取組など需給面での警戒感も強い状況にあり、ネガティブな材料には過敏に
反応しやすくなっている。海運大手は揃って軟化、業種別でも海運セクターは下落率
トップ。

<7272>  ヤマハ発動機  727  +70
大幅に反発。インドネシアは9-10月頃から販売回復、今期販売台数は計画の240万台
を上振れへなどとの社長コメントが伝わっている。新興国の先行きに関しても、悲観
的でないとの見方を示しているもようであり、更なる業績の下振れに対する過度な警
戒感は後退する流れにもなっているようだ。

<4114>  日本触媒  871  +13
堅調。バークレイズでは投資判断を新規に「オーバーウエイト」、目標株価を1400円
としている。接触酸化技術などの競争力、並びに、これに基づくアクリル酸や高吸水
性樹脂など主要事業群の競争優位性を高く評価としている。長期的には収益拡大傾向
が継続する公算大との判断のようだ。

<4651>  サニックス  255  +2
しっかり。前日に8月の月次動向を発表している。前年同月比では12.0%増、8ヶ月連
続のプラス成長、かつ、4ヶ月連続での2ケタ増となっている。注目される太陽光シス
テム事業などが含まれるHS事業部門も、順調に増加している状況。比較的、月次動
向に反応しやすい銘柄でもあり、短期資金中心に関心が向かっているようだ。

<8830>  住友不動産  1950  +43
買い優勢で後場一段高。三鬼商事が発表した8月の都心部オフィス空室率は9.17%、
前月は9.30%で2ヶ月連続の改善となる格好に。大型ビルの竣工などから、前月比で
の上昇がコンセンサスとなっていたなか、不動産市況の改善ペースは想定を上回る状
況との見方につながる。

<6140>  旭ダイヤモンド工業  809  -34
大幅続落。景気敏感株売りの流れに押される格好に。また、直近では東海東京がレー
ティングを「2」から「3」に格下げしている。「エコメップ」の需要は回復してい
るものの、自動車関連向けダイヤモンド工具などの需要動向が弱いほか、太陽電池関
連のテーマ性が一巡しつつあることを格下げの背景としている。

(フィスコ)

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◆住友不動産(8830)
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