最新株式ニュース
9月18日 16時57分
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ファーストリテや日産自動車など

<9983>  ファーストリテイリング  17480  -1310
売り先行で下落率2位。中国の反日デモの影響が懸念される展開となっている。同社
に関しては、前日に7店舗を終日休業しているなどと伝わっている。販売休止期間の
長期化による売上の減少、並びに、設備に多大な被害を受けた日本企業も多く、デモ
の更なる過熱化に伴った影響なども懸念される状況へ。被害を受けた平和堂<8276>や
イオン<8267>のほか、中国関連として位置づけが高いハニーズ<2792>、ピジョン
<7956>、ユニチャーム<8113>、資生堂<4911>なども売りが先行している。
<7201>  日産自動車  701  -37
さえない。中国の反日デモの影響が懸念される状況に。自動車製品なども中国におけ
る日本のブランド力は高いと見られ、デモの一段の過熱化、日本製品の不買運動の長
期化などが警戒視されている。とりわけ、大手自動車メーカーの中では、中国関連と
の位置づけが高い同社が売り対象視される状況にも。

<6758>  ソニー  1027  +44
買い優勢となり、7月13日以来の1000円台を回復している。月内にもオリンパス
<7733>と資本業務提携で合意と報じられており、買い材料視される展開になってい
る。これを受け、ADRでも5%の上昇となっていた。同社に関しては、家電事業に
対する先行き懸念が強い中、医療機器事業が今後の収益成長期待分野の一つと位置づ
けられるだけに、積極的な事業拡大策は評価されやすくなっているもよう。

電力株
東京電力を除いて全面高、業種別上昇率のトップになっている。北海道電力<9509>が
家庭向け電気料金引き上げの検討に入ったと報じられているほか、経済産業相が大間
原発と島根原発3号機の建設継続を容認する考えを表明とも伝わっている。これらを
好材料視する格好となり、物色の柱が見出しにくい中で資金の矛先が同セクターに集
まる状況のようだ。

<5713>  住友鉱  1038  +28
続伸。先週末は金市況の上昇を手掛かりに急伸、本日18日は、金市況がやや軟化して
いるものの、自社株買いの実施を発表しており、一段高の背景となっている格好。発
行済み株式数の1.96%に当たる1100万株を上限としており、取得期間は本日18日から
11月6日までとなっている。自社株買いの実施は2008年以来となるが、当時は相次い
で2度実施しており、ともに短期間での買付実績となっている。

<4204>  積水化学工業  656  +24
しっかり。シティでは投資判断を新規に「1」、目標株価を800円としており、評価
材料と捉えられている。14.3期までの2期連続の営業最高益更新、14.3期の23年振り
ROE10%台達成を予想しており、「高機能P(高機能プラスチックス)」への懸念
を受けて相対的に株価が軟調な現状は買いの好機と判断しているようだ。

<4047>  関東電化工業  153  -28
下落率トップ。先週末に業績予想の下方修正、並びに、今期の無配転落を発表してい
る。通期営業損益は従来予想の19億円の黒字から8億円の赤字に、最終損益は9.0億円
の黒字から86.5億円の赤字に下方修正している。塩基系有機製品の需要停滞、三フッ
化窒素の競争激化、六フッ化リン酸リチウムの下振れなどが下方修正の背景。事業用
資産の計上など特別損失も発生へ。配当金は従来予想の6円から無配に。

<1976>  明星工業  223  +17
急伸で大証1部の上昇率トップ。先週末に自己株式の取得実施を発表、需給面での期
待材料につながる格好に。発行済み株式数の4.41%に当たる250万株を上限に、市場
買付を実施すると発表している。取得期間は本日18日から3月22日までを予定。2009
年に実施した際には、上限の100万株を買い付けした実績。

<6952>  カシオ計算機  591  -30
さえない。中国の反日デモの広がりが警戒材料視されているもよう。パナソニック
<6752>などは工場でも出火があったとされているほか、ミツミ<6767>やホンダ
<7267>、フジクラ<5803>などは生産休止を計画と伝わっており、生産面などへの影響
も警戒されている。中国における生産比率の高い企業と位置づけられる同社にも、警
戒感が波及する格好のようだ。

<3360>  シップヘルスケアHD  2206  -85
続落。先週末から、内需系ディフェンシブ銘柄の一角には利益確定の動きも目立って
きている。本日は同社やカカクコム<2371>、カルビー<2229>、Uアローズ<7606>など
の下げが目立つ。小売株の一角では、中国の反日デモが警戒されているものもみられ
るが、全般的に、景気敏感株のリバウンド狙いへと、資金シフトの動きが優勢な状況
でもあるようだ。 

(フィスコ)


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