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企業の成長性でPERを修正
「PERグロース」投資の実践法

2010年3月17日
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 株式市場における目先の注目イベントは4月中旬からスタートする3月期決算企業の決算発表だ。

 円高などの気がかり材料があるなか、2010年度も業績の急回復が持続できるか、会社発表の10年度業績予想がどの程度、強気なものになるかが焦点だろう。

 投資家の注目度が強いだけに、10年度の業績の伸びが大きい企業は、バリュエーションを無視してでも買い上げられる可能性がある。したがって低PER(株価収益率)や低PBR(株価純資産倍率)投資などのシンプルな割安株投資は厳しい場面となるだろう。

 一方、景気や企業業績の先行きに不透明感がぬぐえないなか、バリュエーションを無視した銘柄選別にはリスクが大きいことにも要注意だ。決算発表前後で例年、重視されるPERをベースとしながらも、企業の成長で修正を加え、銘柄選別を行う方法が妥当だろう。

 そこで今回はPERを増益率で修正した「PERグロース」投資を紹介する。足元の環境では最も効果的な銘柄選別ができる手法だ。

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