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東京理科大学専門職大学院イノベーションレビュー

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東京理科大学専門職大学院MOT(技術経営専攻)
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【第3回】 2012年10月11日
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「プロジェクトリーダーとして悩んだ経験がMOTに導いた」
佐藤大輔さん(鉄道会社勤務・取材当時)

 1999年に鉄道会社に入社し、電気系の技術者として働いてきた佐藤大輔さんは、MOT専攻の2年生として学んでいる。入学のきっかけは、大きなプロジェクトのリーダーを経験したことだという。

 「私が担当したのは大規模工事における電気分野の計画づくり。若手からベテランまで、50人ほどのチームを束ねるリーダーを任されました。計画フェーズは2年ほどで終了しましたが、その間にかなり悩んだ時期があります。人に役立つ仕事とは何か、技術とは何か。組織とは、リーダーシップとは。自分なりの答えを求めて、ビジネス書などもかなり読みました」

「クラスメイトとの議論は刺激になります」と語る、MOT専攻2年の佐藤さん

 そんな問題意識を持ち続ける中で、「体系的な知識を身に付けたい」と思うようになった。MBAという選択肢も検討したが、佐藤さんはMOTを選んだ。

 「技術者として、あくまでも技術に軸足を置いた上で、マネジメントを学びたい。そんな自分の思いにフィットするのがMOTでした」

 入学当初、仕事と授業の両立はラクではなかったようだ。

 「1年目の授業は、正直つらかったですね。通勤時間を使ったり、時間をやりくりしてケースリーディングやレポート課題などに取り組みました。しかし、やっているうちに、それが楽しくなってくる。自分の成長を実感しますし、新たなやりがいも生まれます」

 こうした経験を通じて、時間の使い方も密度の濃いものになった。それ以上に変化したのは、問題意識や考え方だろう。

 「例えば、新聞などを読んだとき、『本当にそうなのか』『なぜ、経営者はこういう判断をしたのか』と深く考えるようになりました。一言で言うと、考えるクセがついた。実務においても同様です」

 多様な専門分野を持つクラスメイトとの議論も刺激になっている。

 「ここに集まった人たちの業種や仕事の内容はさまざまですが、志は1つと感じます。私とはまったく異なる発想に驚いたり、他の院生のプロフェッショナリズムに触れて『負けていられないぞ』と思ったり。講義はもちろんですが、一緒に学ぶ人たちとの交流も知的なトレーニングになっていると思います」

 鉄道はドメスティックな産業と思われがちだが、日本の優れた技術はいま世界中の国々から求められている。MOT専攻で学んだことを生かしながら、佐藤さんは日本だけでなく、世界に貢献していきたいと考えている。

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いかにして技術から新しい価値を生み出すのか。また、その成果をいかに正当に確保し、配分するのか。東京理科大学専門職大学院のMOT(技術経営専攻)とMIP(知的財産戦略専攻)には、教員・院生を問わず多様な人材が集い、現実の課題に基づく視点から、イノベーションを実現するための叡智が日々蓄積されている。

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