【導入事例】
経済的にもスマートな暮らしを実現しています

 千葉県在住 N・Aさん

 千葉県郊外に住むN・Aさん。2009年に太陽光発電システムを搭載したセキスイハイムを新築。昨年にHEMSを、今年7月から蓄電システムをモニター導入した。

(写真左上)HEMSで家中の電力使用状況を把握。消費電力はkWhだけではなく、金額に換算して表示される/(写真左下)パネルを多く搭載できる「フラットルーフ」。大容量の発電が可能となる/(写真右)比較的小型のリチウムイオン蓄電池

 「この家に引っ越して以来、電気代の収支は常に黒字です。特にHEMSと蓄電池を入れてからは、非常に効率よく電気を使えるようになりました。今年8月分の電気代は、電力会社への支払いが約7000円、売電が約2万3000円、差し引き1万4000円の黒字でした。光熱費がゼロどころか、年間で20万円近くの収入になり、その分を住宅ローンに回すなど、家計は大助かりです」と語る。

 いつもは「e-Pocket」で、単価の安い深夜電力をフル活用できる「経済モード」を選択しているが、今年の8月、買う電力に頼らない「グリーンモード」に挑戦した。「ソーラー発電ができる日中に電気を多く使う家事を集中させるなどの工夫をした結果、自給自足率86%を達成。電気を買わずに生活できることを、実感することができました」。

 HEMSによって、家中の電力消費が「見える化」したため、節電に対する意欲も向上した。普段は「スマートハイムFAN」で省エネ達成度をチェック、コンサルティングサービスを参考にしながら、スマートな暮らしを実行している。蓄電池の導入で、非常時の電力も安心。「昨年の計画停電時、子どもが大泣きして大変でしたが、もうそんな心配もなくなりました」。もはやスマートハイム以外の暮らしは考えられないようだ。

千葉県印西市にある「スマートハイムシティ印西牧の原」。街ぐるみでスマートな電力使用を実現するコミュニティだ

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