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嶋浩一郎のビジネスパーソンが知っておきたいPR・編集講座
【第4回】 2012年10月18日
著者・コラム紹介
嶋 浩一郎 [クリエイティブティレクター・編集者・博報堂ケトル代表取締役社長]

ネットニュースをその気にさせる
プレスリリースを書こう【後編】

自分のキャンペーンサイトを、ぜひネットニュースに!

全国のビジネスパーソンのみなさんこんにちは。この連載は突然企業のウェブ担当になって、コンテンツの制作やサイトのPRを任されてしまった、広報のプロでも編集のプロでもないみなさんに、今日から使えるティップスをお届けしています。

「リリースを送れば
いいってもんじゃない」

 今回は前回から引き続き、自分がコーポレートサイトやキャンペーンサイトを立ち上げた時、その情報をネットニュースに掲載してもらう具体的な手法について話を進めていきます。

 前回、「ただ単にプレスリリースを送っただけでニュースになると思うのは甘すぎる」というところで終わっていましたね。なぜなら、ウェブニュースの編集者からすれば、プレスリリースはダイレクト・メールと一緒で、「これって他のニュースサイトにも送られているわけでしょ」と思われてしまうからです。そして、日々メディアに届くリリースの数はものすごく多いわけで、すべてに目を通せるわけではありません。

 今回は、しっかりニュースになるためにネットニュース編集部にどういうアプローチをしていくべきか伝授していきます。

 その前にリリースの送り先に関しての話をしておきます。よく、ネットニュース編集部向けのプレスリリースはどこに送ればよいのか、という声を聞きます。ニュースサイトのページをよく読むと「プレスリリースの送り先」「情報提供はこちら」など、ちゃんと書いてあるサイトもあります。そういうサイトはそのアドレスにリリースを添付してメールしましょう。

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嶋 浩一郎 [クリエイティブティレクター・編集者・博報堂ケトル代表取締役社長]

1993年博報堂入社。企業のPR活動に携わり、2004年「本屋大賞」を立ち上げる。06年には、既存の手法にとらわれないコミュニケーションを実施する「博報堂ケトル」を設立し、「島耕作×ザ・プレミアム・モルツ」など数々の広告キャンペーンを担当。雑誌「ケトル」編集長。『ブランド「メディア」のつくり方』など編・著書多数。


嶋浩一郎のビジネスパーソンが知っておきたいPR・編集講座

今、情報を収集する側にも“PR”と“編集”のスキルが求められています。現代は、集めた情報と情報の化学反応が新たな価値とマーケットを創出する社会だからです。メディアの特性と文脈を読むプロフェッショナルの手法をビジネスパーソンに活用してもらうための講座です。

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