世界の株式市場について教えて! 2012年11月1日
Q19

ヨーロッパの証券市場にはどのようなところがありますか?

 ユーロ発足以来、ヨーロッパの証券取引所は国境を越えた合従連衡がつづいています。代表的な証券取引所としては以下の3つがあります。

(1)ロンドン証券取引所LondonStockExchange
300年前に仲買人の集まるロンドン・シティのコーヒーショップから始まった、世界でもっとも長い歴史を持つ証券取引所です。メインマーケットTheMainMarketには1,800社を超えるイギリス企業と54カ国350社を超える国際企業が上場しています。傘下のAIMはヨーロッパ最大の新興市場に成長しました。さらにプロ向け市場PSM(ProfessionalSecuritiesMarket)、投資ファンドが上場するSpecialistFundMarketなど先進的な試みは続いています。

(2)ユーロネクストNYSEEuronext
2000年にパリ、アムステルダム、ブリュッセルの3証券市場が合併して誕生。2002年にリスボン(ポルトガル)証券取引所、ロンドン国際金融先物取引所LIFFEを買収、2007年4月にニューヨーク証券取引所と合併し世界最大の証券取引所グループとなりました。

(3)ドイツ取引所DeutscheBoerse
フランクフルト証券取引所などを中心に設立。ドイツ市場の電子取引売買システムXETRA(クセトラ)、CMEと並ぶ世界最大のデリバティブ市場EUREX(ユーレックス)、ヨーロッパ最大の決裁会社クリアストリームを傘下に持ち、業績を拡大させています。2000年にはオーストリア証券取引所と共同で、中・東欧圏の株式に特化した新欧州取引所NEWEXをスタートさせました。ETFや商品連動型のETC、REITも積極的に上場しています。

<最終更新:2009/02/01>

 


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橘 玲(Tachibana Akira) 作家。1959年生まれ。早稲田大学卒業。「海外投資を楽しむ会」創設メンバーのひとり。著書に『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』『(日本人)』(幻冬舎)、『臆病者のための株入門』『亜玖夢博士の経済入門』(文藝春秋)、『黄金の扉を開ける賢者の海外投資術』(ダイヤモンド社)など。
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