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11月9日 17時2分
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グリーやNTTなど

<3632> グリー  1439  +25
堅調。前日に、ヤフー<4689>と包括的な業務提携で合意と発表、評価材料視する動き
が優勢となっている。国内最大のポータルサイトのトップページにリンクが貼られる
ことによる集客効果で、ゲーム利用者数の増加につながるとの期待感が先行へ。な
お、ヤフーとDeNA<2432>の関係には影響を及ぼさないとされているものの、De
NAは売りが先行する格好に。
<9432>  NTT  3725  +150
朝方から強い動きが目立つ。前日の決算発表を通過して、目先の悪材料出尽くし感が
優勢となる展開に。上半期営業利益実績は6630億円で前年同期比3.3%減益、通期予
想は1兆2800億円から1兆2000億円に下方修正だが、NTTドコモ<9437>が通期予想を
9000億円から8200億円に下方修正していたため、それ以外は据置の状況とノーサプラ
イズ。継続した自社株買いの実施などに対する期待感が優勢となっていく格好に。

<6701>  NEC  142  -11
大幅下落。NTT<9432>が前日に決算を発表、設備投資の削減計画も併せて発表して
いる。これに伴い、通信機器大手の同社には悪影響が強まるとの見方が優勢になって
いるようだ。なお、シティでは、今期営業利益の6割強を国内通信機器で稼ぎ出すと
みられることで、事業環境悪化リスクを注視する必要があると指摘。

<7494>  コナカ  648  -150
ストップ安で下落率トップ。前引け後に発表した決算が嫌気される状況に。前9月期
営業利益は42.4億円で前期比32%増益、従来予想の46.4億円を下振れる着地に。第3
四半期の段階で47.9億円を計上していたことから下振れ決算には意外感も。また、今
期は35.6億円で同16%の減益見通し、四季報予想の48億円などを大きく下回りネガテ
ィブインパクトに。

<3659>  ネクソン  766  -150
ストップ安で下落率2位。前日に7-9月期の決算を発表、営業利益は100億円で前年同
期比8.4%減益、前四半期比でも6%の減益となっている。通期予想は従来予想の471
億円から444-473億円のレンジへと下方修正している。韓国事業の低迷が続いている
こと、買収に伴うのれん費用の発生などが背景に。加えて、韓国子会社が電気通信事
業法違反の疑いで書類送検されたとの発表もネガティブ視。

<6513>  オリジン電気  350  +58
急伸で上昇率トップ。前引け後に決算を発表、通期予想は据え置いているが、実績値
の大幅な上振れ決算がインパクトを強めさせている。上半期営業利益は従来予想の10
億円に対して17億円の着地となり、通期予想に対する進捗率は81%程度に達してい
る。第1四半期は1.9億円にとどまっていた。メカトロニクス事業のMDB、エレクト
ロニクス事業の電源機器などの売上が拡大しているようだ。

<6146>  ディスコ  4000  +225
大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は75億円で前年同期比8.6%増益、
従来予想の72億円を上振れた。一方、通期予想を136億円から100億円に下方修正して
いる。ただ、同業他社が相次いで下方修正しており、短期的なアク抜け感にもつなが
る格好のようだ。また、モルガン・スタンレー(MS)では投資判断を「イコールウェ
イト」から「オーバーウェイト」に格上げしており、評価を高める要因にも。10月受
注はほぼ横ばいと底打ちの兆しが感じられるとの指摘。相対的な受注の堅調推移が見
込めること、株価下落による相対的な魅力度の高まりを評価と。

<4540>  ツムラ  2708  +173
大幅高で上昇率上位。前日に決算と中期計画を発表、上半期実績、通期予想、中計目
標ともにコンセンサスを上回るものとなっている。足元の好業績は織り込み済みで、
出尽くし感も警戒されていたが、中期成長期待の高まりなど評価は一段と向上する格
好に。モルガンでは3100円に、JPモルガンでは3300円に、三菱UFJでは3400円
に、それぞれ目標株価を引き上げている。

<4543>  テルモ  3280  -75
売り優勢。クレディ・スイス(CS)では投資判断を「ニュートラル」から「アンダー
パフォーム」に格下げしている。目標株価は3000円と設定へ。トップラインの不足を
背景に業績予想を下方修正している。今期営業利益は590億円、来期は660億円を予
想、市場コンセンサスは、今期が600億円強、来期は700億円程度となっている。

<7246>  プレス工業  311  -44
決算発表後は急落する展開に。上半期実績はほぼ従来線での着地となったが、通期予
想を下方修正、営業利益は115億円から82億円へと減額している。建設機械関連では
中国生産や輸出減少の影響を織り込み、自動車関連でも普通トラックの輸出減少によ
る影響を織り込んだとしている。足元では、いすゞ<7202>や日野自動車<7205>などト
ラック各社の好決算を受けて、期待感が高まりかけていた面もあり、失望感が強まる
状況に。 

(フィスコ)


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