個人投資家の「株で勝つ!」投資手法を徹底解剖!

「ドルコスト平均法」より効率がいい「バリュー平均法」
で、わずか7年で資産2倍を達成! 投資信託の積立投資
によって短期間で資産を急増させた投資手法を公開!

2021年11月29日公開(2022年6月2日更新)
ザイ編集部
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「ドルコスト平均法」ではなく「バリュー平均法」を活用して、投資信託の積立投資で資産を急増させた個人投資家の投資手法を解説!

ダイヤモンド・ザイ2022年1月号の大特集は「株・投資信託・ETFで目指せ1億円!」。この特集では、日本株や米国株、投資信託などで資産1億円を達成した個人投資家の実例を紹介している。今回はこの特集から、インデックス型投資信託を独自に進化させた「バリュー平均法」で積み立てて、資産を2倍以上に増やしたMBA太郎さんの実例を公開!
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投信積立の王道「ドルコスト平均法」と、
より効率的に資産を増やす「バリュー平均法」の違いとは?

 25年かけて、預金と債券の運用で9000万円の資産を築いたMBA太郎さん(56歳)。それだけでも十分すごいが、MBA太郎さんはさらに資産を増やすべく、2014年から本格的な投資を始めている。主な投資対象はインデックス型の投資信託だ。

 MBA太郎さんは投資を始める前に、投資に関する本を15冊ほど集中的に読破。そのなかで、安全かつ高い確率で資産を増やせるインデックス投資の優位性に気づいたことから、資産を世界中の株式を組み入れた投資信託にシフトすることを決意した。ただし、株に連動するだけに、一度に数千万円も買うのはリスクがあると判断し、3カ月ごと、10回に分け、2年半をかけて徐々に資産を移動させていった。

 ところで、インデックス型の投資信託を積立する場合、王道とされるのが「ドルコスト平均法」と呼ばれる投資法だ。ドルコスト平均法とは、投資信託を毎月同額ずつ積み立てること。基準価額(=投資信託の価格)が下がっているときは多く買い、基準価額が上がっているときは少なく買うことになるため、高値掴みを防げるうえに、景気や株価が回復すると利益が出やすいというメリットがある。
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 ドルコスト平均法は、王道でありながら初心者でも実践しやすい投資法であることは事実だが、MBA太郎さんが積立初期から実践していたのは、その応用版ともいえる「バリュー平均法」だ。岡本和久氏の著書『確定拠出年金最良の運用術』を読んで、その存在を知ったという。

 バリュー平均法とは、資産運用の目標額を決め、その目標額に達するように月々の投資額を調節するやり方だ。たとえば、一定期間で目標額を達成するために、毎月10万円ずつ資産を増やす必要があるとしよう。最初に10万円分の投資信託を買って、1カ月後にその投資信託の基準価額が上昇し、資産が12万5000円になっていたら、その月は7万5000円分を買い付けて、目標額(2カ月分で20万円)をクリアする。

 逆に、次の月になったときに基準価額が下落し、投資信託の累積額が16万円になっていたら、目標額(3カ月分で30万円)をクリアするために、14万円分を買い付ける。要するに、相場が低迷しているときに、ドルコスト平均法以上に多く買い付けるわけだ。
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 また、バリュー平均法には目標額を超過した分を売却するというルールもある。たとえば、先の例のように毎月10万円ずつ資産を増やすことを目標とした場合、5回目の積立をする時点で累積資産が50万円になればいいわけだが、相場環境がいいときには、基準価額の上昇によって、追加資金を導入しなくても50万円を超えることもあるだろう。その場合、積立はせずに超過分(この場合、50万円を超える部分)を売却するのだ。

 このバリュー平均法は、相場の流れをウォッチして投資判断をする必要があることから、ドルコスト平均法よりも上級者向けと言えそうだが、うまく行けば、より効率的に資産を形成することができる。実際、上の表のように株価が動いた場合で比較すると、ドルコスト平均法の運用益は+2.6%だが、バリュー平均法の運用益は+9.4%だ。
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「バリュー平均法」を自分のスタイルに合わせて改良!
暴落時の大量積立を徹底して、短期間で資産は増加!

 2014年に投資信託の積立を始めてから、しばらくの間はバリュー平均法で積立していたMBA太郎さんだが、当時の株式市場は米国を中心に、強い上昇相場が続いていた。その結果「売却することが増え、途中からストレスを感じるようになりました」(MBA太郎さん)。

 MBA太郎さんは最初から資産額が大きかったため、NISA(非課税)口座の枠は優に超える。特定口座では、売却するたびに運用益の20%が税金として引かれてしまう点も、大きなネックだった。

 ベーシックなバリュー平均法と、自分の資産額や運用ペースが合わなくなったことに気づいたMBA太郎さんは、バリュー平均法を自分に合ったオリジナル版に改良。前述のとおり、バリュー平均法では目標額を超過した分を売却するのがセオリーだが、MBA太郎さんは「目標額+8%」で売却する、というオリジナルのルールを設定した。しかし、それでも売却することが増えてしまったことから、その後「目標額+12%」に引き上げ、今に至っているという。
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 2014年から2021年に至るまでの間に、株式市場は何度か暴落している。MBA太郎さんはそのたびに投資信託を大量に買い付けてきた。直近では、2020年のコロナ・ショック時に、4カ月かけて積極的な買いを実践している。

 「絶好の買いチャンスだと思いました。リーマン・ショックのときは6カ月後に大底を付けたので、4カ月かけて買えばいいだろうと。2018年の年末の暴落時に大量に買い、その後の相場回復で資産が大きく増えた成功体験もありましたし。バリュー平均法を実践してきて、上昇局面では買い増しをしなくてもよく、タネ銭を使い切ってしまって構わないと学んだことも、買いに踏み切れた要因としてあります」(MBA太郎さん)

 コロナ・ショックからの4カ月間、MBA太郎さんは”毎日”20万円ずつ積み立てて、直近高値よりマイナス30%になったときは、2倍の金額を投入したという。現金に加え、償還を迎えた債券も振り向けて全力投球した。

 さらに、2020年6月以降は、米国のナスダック指数の回復が早いことに注目。ナスダック指数の上昇率の2倍上昇するレバレッジ型投資信託にも投資をするようになっている。

 その結果、2014年時点で9000万円だった資産は、2021年までに1億9000万円まで急増。特に、2018年末の暴落後とコロナ・ショック時の大量買いが、大幅な資産の増加に貢献した。また、投資収入が年間で1000万円を超えた2018年にFIREも果たしている。

 MBA太郎さんの場合、もともと元金が大きかったというアドバンテージはあるが、投資信託の積立でここまでやれるというのは、株の目利きに自信がない投資家にとっても参考になるだろう。
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