ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
買いたくさせるWEBサイト文章術

人がモノを買う3つの理由と、
6つの性格パターンを知っておこう

鬼塚俊宏 [ストラテジィエレメント株式会社 代表取締役社長兼CEO]
【第2回】 2009年12月22日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

 あなたはヒトがモノを買う購買心理について、ご存じだろうか。この部分はビジネスを行ううえで非常に重要な要素となってくるので、とくによく理解してもらいたい。

「ヒトがモノを買う3つの理由」
について知っておく

 そこでまずは大きなポイントとなってくる、「ヒトがモノを買う3つの理由」について、しっかり頭に叩き込んでおこう。この3要素は、Webサイトにおけるセールスコピーライティングを行ううえで、絶対に忘れてはいけないポイントとなる。

1)ヒトは、「痛みから逃れたいがため」にモノを買う

 たとえば、就寝中の深夜に電話がかかってきて「今から来てくれれば車を抽選で1台プレゼントします」と言われても、疲れているから行かないと断る人が多いはずだ。あくまで抽選なのだし、そんなものに当選するはずもないと。

 しかし、「あなたの車が盗まれそうだ」となれば、ほとんどの人が駆けつける。

 人は「失うこと」つまり痛みのほうに、より反応するのだ。

2)ヒトは、「快楽を得たいがため」にモノを買う

 人は苦しいダイエットは嫌いだが、寝転がったままブルブルとお腹に振動を与えられる機器ならば、ラクをして痩せられるから歓迎する。そういった快楽を伝えるようにするといい。

 このとき、快楽を伝える前に、「太っているデメリット」という痛みを伝えておくと、より効果的だ。

 太っていたら恐ろしい成人病に罹りやすいが、この商品を使えば苦労することやせられると言われたら、多くの人が買ってしまうだろう。

 痛みと快楽の部分をバランスよくコントロールすることが大事。

 基本的には、痛み8に対して快楽2くらいがベター。痛みの解消も、快楽の獲得も、どちらも得られるということを文章の中でうたっていこう。

 もちろん、これはあくまで基本。商品によっては割合が異なってくる。

1
nextpage
関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

鬼塚俊宏 [ストラテジィエレメント株式会社 代表取締役社長兼CEO]

経営コンサルタントとして、上場企業から個人プロフェッショナルまで、今までに420社以上(1400案件以上)の企業経営を支援している。特に集客モデルの構築とビジネスモデルプロデュースを得意とする。またセールスコピーライターという肩書も持ち、そのライティングスキルを活かしたマーケティング施策は、多くの企業を「高収益企業」へと変貌させてきた。実際に鬼塚氏の書いた広告によって、まったくのゼロからたった1年で1億円以上の利益を出した企業もある。2010年4月、完全会員制のコンサルティング組織、「プロフィットインクコンサルティング」を立ち上げ、1社でも多くの高収益企業を輩出するために全国を奔走している。 著書に『「紙」と「ペン」だけで1億稼ぐ仕事術』(講談社刊)などがある。HP:http://www.strategy-element.co.jp/


買いたくさせるWEBサイト文章術

SEOやSEM対策で自社サイトへ見込み客を誘導できても、その先の「成約」に達することが重要。そこで本コラムでは、問い合わせ数や成約率が上がる「セールスコピーライティング」という文章テクニックを紹介する。書き方一つで、ユーザーの反応率、成約率は大きく変わるのだ。

「買いたくさせるWEBサイト文章術」

⇒バックナンバー一覧