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今週の音盤=心のビタミン ビジネス・パーソンのための音楽案内

【ジョン・レノン「イマジン」】
時に美しく、時に儚く、時に強靭で、時に優しい
珠玉の10曲から成る組曲

小栗勘太郎 [音楽愛好家]
【第48回】 2012年12月13日
著者・コラム紹介バックナンバー
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 12月8日は、ジョン・レノンの命日でした。

 ジョンは疑いなく20世紀を代表する音楽家です。しかも、疾風怒濤の60年代と70年代を駆け抜けた時代の寵児でありアイコンでした。一人の人物の中に、あの時代の精神が満ちています。だから、ひとたびジョン・レノンについて語り始めると、余りにも多くの事があり過ぎて一つのコラムには簡単にはまとまりません。ちょうど正32面体のダイヤモンドが一筋の光を多角的に反射して眩しく輝くように、ジョンの溢れる才能が多彩に輝くからです。

 2年前の2010年12月8日は、生誕70年・没後30年ということで、様々な企画がありました。人間ジョン・レノンを回顧する賑やかな年の瀬で、改めてジョンの偉大さが実感された年でした。

 今年は、ジョンが帰らぬ人となって32年。商魂逞しい音楽業界も、比較的静かな感じです。そう意味では、静かにジョン・レノンに思いを致すのにちょうど良い時期かもしれません。

 という訳で、今週の音盤はジョン・レノン「イマジン」(写真)です。

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小栗勘太郎 [音楽愛好家]

1958年生まれ、牡羊座のB型。某国立大学卒、米国滞在5年。公僕を生業とする音楽愛好家。著書は『音楽ダイアリーsideA』 『同sideB』(西日本新聞社)。『毎日フォーラム』誌にて「歴史の中の音楽」を連載中。


今週の音盤=心のビタミン ビジネス・パーソンのための音楽案内

ビジネス・パーソンは日夜、現場で闘って、日々、喜怒哀楽を感じる。実は音楽の現場も同じだ。だって、音楽もビジネスも、所詮、生身の人間が作る、極めて人間くさい営みだから。音楽には妙な薀蓄など不要かもしれないが、音楽が生まれる時には物語がある。それを知って聴けば、喜びが倍になり、悲しみが半分になるかもしれない。毎週1枚、心のビタミンになるような音盤を綴ります。

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