渡邉静代の「休みの日のごはん」
【第3回】 2013年2月26日 渡邊静代 [クッキングアドバイザー]

第3回 「何でも巻き込みOK!
太巻き&茶巾寿司とフルーツポンチ」

フルーツポンチは大人も子どもも楽しめる無敵の一品

 酢飯の酢加減は人によってかなり好みが変わります。先に紹介した分量はあくまでも目安ですので、自分のお好みの酢加減に調整してみてください。また、あわせ酢を作るのが面倒なときは、市販の寿司酢やラッキョウ漬けの漬け汁を使うのも、お手軽です。

 少し前までは、寿司飯を炊くときに昆布を入れるのは関西風、昆布を入れないのは江戸前と言われていましたが、最近では関東の料理屋さんでも隠し味で昆布を入れて作っているところも多くなってきましたね。

 酢飯を作るときに、炊飯器を活用したいという方はそれでもOKです。酢と砂糖と塩も一緒に米を炊く場合は、加熱で酢が飛ぶ分、酢の量を少々多めにして下さい。ただし、炊飯器の内鍋がアルミの物は酸を嫌うので、不向きです。

今月のアイデアボックス


 食卓をよりにぎやかに彩るために、あまった太巻きの酢飯と具を使ってちらし寿司風にして、小さなカクテルグラスに盛り付けをしてはいかがでしょうか。
エビのカクテルサラダのお寿司バージョンです。また、太巻きや茶巾を作るのが難しいときは、袱紗寿司にしましょう(写真左)。袱紗寿司は、同じく飯を置き、薄焼卵で袱紗たたみに包み、三つ葉で結び桜花を飾れば出来上がりです。
太巻きを作りなれていない方や小さなお子さんと一緒に作るときは、これらの盛り付け方法が失敗しにくく、より楽しめるかもしれませんね。

第4回は3/26(火)の公開を予定しております。お楽しみに!

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渡邊静代 [クッキングアドバイザー]

女子栄養大学・短期学部卒。懐石料理教室の助手を経て、自宅で渡邊静代クッキングサロンを開設、今年で10年目を迎える。料理本のスタイリストや、広告の料理・コーディネートも手がける。

 


渡邉静代の「休みの日のごはん」

働き盛りの方々にとって、休日の食卓は身体を芯から休める癒しの時間そのもの。クッキングアドバイザーの渡邉静代先生に、夫婦で作っても、皆で作っても楽しく美味しい、「休日のお手軽レシピ」を教わります。普段の食事にも、おもてなしにも活用できる華やかなメニューは、忙しいあなたの強い味方です!

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