最新株式ニュース
12月26日 16時48分
フィスコ

飯田産業やオリコなど

<8880>  飯田産業  1044  +150
ストップ高比例配分。同社、一建設<3268>、東栄住宅<8875>、タクトホーム<8915>、
アーネストワン<8895>、アイディホーム<3274>の6社が経営統合で基本合意と発表し
ている。統合各社は上場廃止となって、共同持ち株会社が新規上場予定。統合比率な
どは未定であるが、各社ともに買い気配スタートとなっている。圧倒的な業界最大手
メーカーの誕生を素直に好感する動き、スケールメリットによるコスト削減の進展、
価格競争緩和による収益性の向上などを想定する動きが先行へ。
<8585>  オリコ  300  +63
出来高4位で急伸。引き続き、安倍新政権に対する政策期待がノンバンク株には続く
格好となっている。11月13日以降前日までの株価騰落率は、アイフル<8515>が96%上
昇しているのに対して同社は60%高、相対的な出遅れ感なども意識される状況。な
お、アイフルやジャックス<8584>、アプラス<8589>、クレセゾン<8253>など、本日は
ノンバンクで値を飛ばすものが多くなっている。

<9119>  飯野海運  323  +50
急伸。同社や乾汽船<9113>、第一中央汽船<9132>など、本日は中小型海運株で急伸す
るものが目立っている。特に材料は観測されていないが、全体相場の上昇基調が続く
中で、相対的な出遅れセクターとして底上げ期待が高まる状況と見られる。また、同
社に関しては賃貸ビルなどの不動産事業が収益の柱にもなっており、不動産・含み資
産関連としても注目されているもよう。

<6753>  シャープ  315  +42
5日ぶりに反発。目先の買い戻し一巡後は戻り売りが優勢となっていたが、本日はポ
ジティブなニュースフローが相次ぎ、改めて買い戻し優勢の流れにも。液晶パネルを
高機能素材に再生する技術を開発と伝わっているほか、カーナビ用半導体レーザーの
来春からの量産、4Kテレビ向けバックライトシステムの外販進出などが報じられて
いる。直近高値からの下落率は3割近くにまで達していた。

<7445>  ライトオン  656  -28
下げ目立つ。昨日25日に第1四半期の決算を発表、営業利益は4.3億円で前年同期比
36%減益となっている。上半期予想は30億円で同13%増益の予想であり、大幅減益ス
タートを受けて下振れ懸念など先行する形に。また、12月の月次動向も発表、既存店
売上高は前年同月比1.1%減となり、前月の同7.3%増からは失速する形に。

<4825>  Wニューズ  2439  -207
下落率トップ。昨日25日に上半期の決算を発表、営業利益は11.8億円で前年同期比
10.5%減益、従来予想の14億円を下振れる着地となり、ネガティブに捉えられてい
る。第1四半期は増益をキープしており、想定以上の業績鈍化の格好に。放送局の地
上波デジタル化に対応の売上が前期で一巡したことなどで、売上も前年同期比で減収
となっている。通期2ケタ増益達成には不透明感強まる形にも。

<3003>  ヒューリック  581  +51
急伸。不動産株物色の流れに乗る格好であるが、昨日25日は相対的にセクター内で伸
び悩む動きが目立っただけに、本日は短期的な出遅れ修正の勢いも重なる格好となっ
ている。公募・売出株の市場還流の影響にも一巡感、今後の需給改善などへの期待感
も高まる状況か。前日に報じられたREIT事業への参入なども改めて期待材料視す
る流れに。

<5012>  東燃ゼネラル  753  -37
下げ目立つ。配当権利落ちに伴って手仕舞い売りの動きが優勢に。年間2回配当では
あるが、配当利回り5%超と高配当利回り銘柄の一つと位置づけられている。本日の
下落率上位は配当・優待権利落ち銘柄が大半を占める状況になっている。円安メリッ
ト期待のキヤノン<7751>なども冴えない動きに。

海運株
業種別上昇率では圧倒的にトップ、全面高の展開となっている。全体相場の上昇を背
景とした全般底上げの動きに乗っている印象。日経平均が年初来高値をつけた3月27
日から昨日までの業種別騰落率をみると、海運株の下落率は32.9%と空運株に続く低
パフォーマンス業種となっており、出遅れ感が強く意識される状況のようだ。また、
飯野海運<9119>など不動産事業の展開がプラス材料視されている銘柄もあるようだ。

(フィスコ)


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