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キャッシュフロー改善!資金繰りの掟
【第13回】 2008年1月8日
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高橋敏則 [公認会計士、税理士]

手形の取り扱いこそ細心の注意を払おう

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 資金繰りが厳しくなったときこそ、慎重に細心の注意を払う必要があるのが「手形」の取り扱いです。今回はその中から「依頼返却」と「融通手形」を取り上げます。

 不渡手形を出すと、銀行取引停止となり、会社は倒産してしまいます。どうしても資金繰りがつかないときは、手形の所持人に頼んで依頼返却してもらう方法があります

 依頼返却とは、手形の所持人が手形の取り立てを依頼した銀行に、手形の取り立てをやめて、手形の返却を依頼することです。これで手形の取り立てが中止になるので、不渡りは避けられます。

 手形のジャンプは手形の所持人が手元に手形を保管している場合にできるもので、手形を銀行に取り立てに出していたらできません。これに対して、手形の依頼返却は、手形を取り立てに出していても間に合います。手形期日の当日の午前中であれば十分間に合います。

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高橋敏則 [公認会計士、税理士]

1956年、千葉県生まれ。中央大学商学部卒業。79年、公認会計士二次試験合格後、外資系会計事務所、監査法人を経て独立し、高橋会計事務所を開設、現在に至る。中小企業の経理・財務・税務の指導を行うほか、相続税コンサルティングに従事。各種セミナーの講師としても活躍中。

 


キャッシュフロー改善!資金繰りの掟

企業経営にとって永遠のテーマである資金繰り。ポイントはキャッシュフローの改善だ!この連載では、すぐに使えて効果を期待できるセオリーを紹介。

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