HOME

メタボリック

肝臓

腰痛・肩こり

高血圧・高脂欠症

うつ・ストレス

ニオイ

薄毛

老化防止

禁煙

男の病気

ビジネスパーソンのための健康ラボ

自宅で行う郵送検診が増えている

【第16回】

近年、自宅で採血や採尿を行い検体を郵送して健康状態をチェックする「郵送検診」が進化しています。肝機能・腎機能など一般的なものから、アレルギー体質検査、通風、リウマチ、睡眠時無呼吸(SAS)症候群、メタボリック症候群まで検査ができることで、郵送検診を受ける人が増えています。

 自宅にいながらにして人間ドックが受けられる――。忙しいビジネスマンの皆さんには朗報だろう。「病気には早期発見が一番」と、自分の健康度をチェックして予防したいという人が増えている。しかし人間ドックなどの定期健診には、「行かなくては」と思う一方、なかなか時間がとれないのが現状。東京都が行った「健康に関する世論調査」でも、健康診断を受けなかった理由で最も多いのが「受ける暇がない」で40%を占めている。しかし、忙しいからこそ健康には不安も感じるし、病気になるわけにはいかない事情もある。

 “コンビニ検診”という言葉が数年前に話題になったことがあったが、自宅で採血や採尿を行いコンビニや郵送を通じて検体を送って健康状態をチェックする、この「在宅検診」がどんどん進化している。以前は大腸がんや胃がんなど、特定疾病を検査するイメージがあったが、今や肝機能・腎機能など一般的なものから、アレルギー体質検査、通風、リウマチ、睡眠時無呼吸(SAS)症候群までカバーしている。

 業界大手の日本メディカル総研では、既に2006年3月より、メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)検診と内蔵脂肪検診のサービスを開始している。

 メタボリック症候群とは、内臓脂肪型肥満によって生活習慣病などが引き起こされやすくなった状態。高血圧、高脂血症、糖尿病をはじめとした生活習慣病は、個々に発症の原因があるのではなく、内臓に脂肪が蓄積したことにより、もたらされると考えられている。今までは単なる肥満(いわゆる皮下脂肪型肥満)との区別がつきにくかったが、最新の検査ではアディポネクチンという物質の分泌量を調べることでこの問題をクリアした。

 男性85センチメートル以上、女性90センチメートル以上のウエスト径だと、メタボリック症候群の注意信号がともる。まずはウエスト周りのチェックから始めたい。

資料提供・取材協力:株式会社日本メディカル総研

このページの上へ

ビジネスパーソンのための健康ラボ

メタボリックシンドローム、生活習慣病、メンタルヘルスと、ビジネスパーソンにとって健康の悩みは尽きることがありません。毎回1つのキーワードから、健康について考えます。

「ビジネスパーソンのための健康ラボ」

⇒バックナンバー一覧