出張先の夜。
上司から飲みに誘われたけど、断りたい……

 オフィスから離れ、なじみのない場所で、初対面の人たちとの打ち合わせが続き、やっとひと息つくことができたのは夕方の18時。ホテルに戻って、ようやくゆっくりできると思っていた矢先に上司から「飲みにいかないか」とお誘いが。

「疲れているから、部屋でゆっくりしたいんだけど、上司からの誘いとなると断るわけにはいかないし。でも明日も早いんだよな……」

 と、もやもやしてしまう人も多いはず。

 そんな場合は、次のように答えるといいでしょう。

「ぜひご一緒したいのですが、今日は少し疲れているので、短めのディナーでお願いできるとうれしいです」

 お酒が入るとついつい長引いてしまうもの。お酒は控えて、夕食の時間を短くしてもらうことで、上司と一緒に食事もできるし、ゆっくりと休んで明日に備えることもできるようになります。
 

（本コラムは、書籍『「気がきく」人がやっている53のこと』の抜粋です）

【セミナー概要】
日 時 ： 2013年4月24日（水）19時開演（18時30分開場）
                  20時30分終了予定  
会 場 ： 東京・原宿 ダイヤモンド社9階 セミナールーム  
住 所 ： 東京都渋谷区神宮前6-12-17
料 金 ： 入場無料（事前登録制）
定 員 ： 60名（先着順）
主 催 ： ダイヤモンド社
お問い合わせ先 ：ダイヤモンド社書籍編集局 
         TEL 03-5778-7294（担当：中島）
         e-mail:pbseminar@diamond.co.jp
 

詳細・お申込みは、こちらから


◆ダイヤモンド社書籍編集部からのお知らせ◆

『「気がきく」人がやっている53のこと』

好評発売中！

Facebookの申請、飲みのお誘い……<br />「気がきく」断り方を教えて！

著書『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』が19万部を突破した著者が、今度は会社でいかに「気がきく」働き方ができるかを実践的かつ具体的に示した最新刊。これまで、さまざまな世界企業で外国人トップの秘書を務め、短い期間で成果を求められる上司の右腕として働いてきた著者が説く、「気がきく」働き方とは？本書には、新人社員が必ず「こんなこと人に聞いていいのかな？」と、わざわざ聞くことをためらってしまうようなさまざまな疑問の答えが満載。新人社員じゃなくてもためになる「気がきく」エッセンスが凝縮された1冊。

 
ご購入はこちら！［Amazon.co.jp］［紀伊國屋書店BookWeb］［楽天ブックス］