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今、不動産は「買い時」か?
【第3回】 2013年4月1日
著者・コラム紹介バックナンバー
金森重樹 [ビジネスプロデューサー]

不動産投資は上げている時がいいとは限らない
不変のルールと見えたものが実は不変ではなかったという話

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8年前の『1年で10億つくる!不動産投資の破壊的成功法』出版時に「現物不動産投資の世界に革命を起こした」と言われた金森氏。改訂版には「どんな状況でも勝てる不変のルール」とサブタイトルを付けたが、本には紹介しなかった「不変と見えたものが実は不変ではなかった」落とし穴について語る。

分譲マンションの駐車場は「買い」か?

 アベノミクスでここのところ不動産が値上がりしている。値上がりしている時ばかり本を出してといわれそうだけど、そうではない。世間が不動産が値上がりしている時でないと、筆者の話に耳を傾けないからおのずから8年ぶりに登場と相成った訳だ。

 不動産投資は実は上げている時がいいとは限らない。不変の投資ルールがあるかといわれれば不変なものとそうでないものがあると言わざるを得ないが、まずは不変なように見えたものが、潮目が変わったことで実は不変ではなかったという例を挙げてみたい。

 これは万人にお勧めできる手法ではないし、今となっては……という感があるけれども、僕は分譲マンションの1階とか地下の区分の駐車場を以前はよく買っていたし、いまでも物件によっては時々取得する。

 というのは、区分の駐車場については基本的にはその上階の住人が借りてくれるので賃貸募集には比較的手間がかからないし、居室と違って経年による賃料の下落というのも生じない。また、入居者の退去の際には居室であれば壁紙の張り替えなどのコストがかかるし、水回りも定期的な修理が発生するが、駐車場はそれらのコストが一切発生しないからだ。

 ここまで聞いて、あなたは、これは不変のルールだと思うだろうか。それとも10年スパンのルールだと思うだろうか。

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金森重樹 [ビジネスプロデューサー]

1970年生まれ。東大法学部卒。ビジネスプロデューサー。不動産投資顧問業・株式会社金森実業代表取締役。物件情報の提供から、融資付け、賃貸募集の支援まで行う会員組織「通販大家さん」を運営し、会員が億単位の資産形成をするのをサポート(会員数3万5000人)。 読者数14.5万人のメールマガジン、「回天の力学」の発行者として、マーケティング業界でも著名。
『超・営業法』(PHP研究所)、『ハイパワー・マーケティング』(インデックスコミュニケーションズ)、『自分の小さな「箱」から脱出する方法』(大和書房)、『インターネットを使って自宅で1億円稼いだ! 超・マーケティング』(ダイヤモンド社)など、著書・監訳書多数。
通販大家さん http://www.28083.jp


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