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『アンを探して』穂のかインタビュー

【第16回】 2009年10月30日
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 モンゴメリの名作「赤毛のアン」をモチーフにした映画『アンを探して』。1人の少女が、「赤毛のアン」をこよなく愛した亡き祖母の思いを胸に、物語の舞台となったカナダのプリンス・エドワード島を訪れ、様々な出会いの中で成長していく姿を描いた作品だ。

 主演は穂のか。映画出演2作目にして初主演という快挙を成し遂げ、一躍、脚光を浴びた彼女は、とんねるずの石橋貴明の長女でもある。いわゆる「二世タレント」の1人だが、親の助けなしにオーディションで役を勝ち取った実力派だ。とはいえ、父親の存在を否定するわけではなく「昔から父を尊敬している」と語り、「父の血が半分入っているわけだし、父のことを聞かれるのは当たり前」と自然体を貫く姿勢が爽やかだ。

 映画の主人公・杏里は内気で引っ込み思案だが、本人は大らかで明るく、いたって前向き。そんな穂のかに、映画について、そして父親への思いについて聞いた。

──出演2作目にして初主演という快挙を成し遂げたわけですが、感慨は?

穂のか

穂のか:最初は全然、実感がわきませんでした。オーディションに受かったと言われたときも、「どっきりカメラ」かと思ったくらい(笑)。不安やプレッシャーはありましたが、現場に入ってしまえば楽しいことばかりでした。

──撮影2週間前のオーディション。しかも、すでに監督がロケ地のカナダに入ってしまっていたので、ネットを通じてテレビ電話のような形でのオーディションだったと聞きましたが。

穂のか:まず台本を1時間くらい読んで、準備ができたからと言われて部屋に入ったらコンピュータがあって、モニターに向かって「こんにちは」みたいな(笑)。(カメラ越しなので)動きのある場面でも座って演技しないといけないので、難しかったですね。空気感も伝わらないし。絶対、落ちたと思っていました(笑)。

──プリンス・エドワード島でのオールロケは楽しかったですか?

穂のか:島は、夢だったのかと思うくらいきれいな場所でした。横断歩道がないような所でも、道を渡ろうとすると車の方が止まってくれるピースな場所だし(笑)。私は、生まれも育ちも東京なのですが、帰国してから思い出しても現実味が感じられないくらい。夢のような1ヶ月でした。また行きたいけど、遠いんですよね……。

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