言葉に「意志」を込めることで、
希望の未来が作られる

飛行機の機内で起こった「奇跡の再会」著者:松澤萬紀(まつざわまき)  幼少期よりCA(客室乗務員)に憧れ、8回目の試験で念願のCAに合格。ANA(全日空)のCAとして12年間勤務する。トータルフライトタイムは 8585.8時間(地球370周分)。ANA退社後は、マナー講師、CS(顧客満足度)向上コンサルタントとして活動。年間登壇回数は 200回以上。総受講者数は、2万人以上。リピート率は97%に達している。また、読売テレビ「ミヤネ屋」への出演、毎日新聞にも掲載されるなど、メディアでも活躍中。
【オフィシャルHP】
http://www.matsuzawa-maki.com/

『新約聖書(ヨハネの福音書)』には、「はじめに言葉ありき、言葉は神とともにあり、言葉は神なりき」と書かれてあるそうです。

 私はクリスチャンではありませんが、「言葉は神であり、言葉には魂が宿っている」と信じています。

 そして実際に「言葉」によってCAになるという夢をかなえることができました。

 この本の出版も「言葉」によって夢がかなったことのひとつです。

 断定形は、実は「小さな約束」なのです。

 その一つひとつの言葉の積み重ね(小さな約束の積み重ね)が、人生を分けるのだと思います。

断定形で言い切るのは、「言葉に意思を持たせる」ことであり、「自分の発言に対して責任を持つこと」です。だからこそ、相手に信用を与えます。

 たとえ可能性が小さくても、自信がなくても、「断言」してみましょう。

 断言することで自信がわき、相手も自分も前向きになれるのです。

 

(※次回、第14回の記事は、5月28(火)の掲載となります


【ダイヤモンド社書籍編集部からのお知らせ】

飛行機の機内で起こった「奇跡の再会」価格:¥ 1,470(税込) 判型/造本:4/6並製 ISBN:978-4-478-01734-0

『100%好かれる1%の習慣』

 ANA客室乗務員として12年。500万人のお客様の対応で気づいた、行動・言葉・気づかい・テーブルマナー・習慣とは?テレビ、新聞でも紹介された「100%好かれる1%の習慣」とは?

 ほぼ100%に近い確率で、どんな人からも好かれるためには、「相手がどう思うか」「なにをすれば相手が喜んでくれるのか」を察する「相手を気づかう心」を持ち、それを言葉と行動に込める「習慣」を身に付けることです。ですが、その気づかいの習慣を持っている人は、わずかに「1%」でしょう。そして、やろうと思えばだれでも実行できる、たった「1%の習慣」です。

 本書では、「劇的に人生を好転させた人」たちが身につけている「1%の習慣」を、39個、ご紹介いたします。

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