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飛ぶ鳥を落とす勢いのヤマダ電機、
「1兆円企業」の内部を徹底取材!

週刊ダイヤモンド編集部
【08/06/21号】 2008年6月16日
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週刊ダイヤモンド

 「1兆円企業」と聞いて、みなさんはどの企業を思い浮かべるでしょう。トヨタ自動車? 花王? それとも松下電器産業?? いずれにしても、1兆円企業といえば日本を代表する超一流企業。そんな中に、ヤマダ電機が仲間入りしているのをご存知だったでしょうか。

 もし意外に思われたのなら、それは恐らく、家電量販店業界自体に安売り――薄利多売のイメージがついているからではないかと思います。しかしこの市場、実は同じ流通業のコンビニやスーパーよりも市場規模は大きく、現在、百貨店に追いつけ追い越せのところに位置しています。この中にあってトップを走るヤマダ電機の売上高は、業界2位のエディオンに倍以上の差をつけ、1兆7678億円(2008年3月期)。あの東京ガスや、りそなホールディングスよりも高いのです。

 このような誇れるほどのヤマダ電機の売上高が、ほんの10年前まで今の1/10にも満たなかったと言ったら、信じてもらえるでしょうか。そう、ヤマダ電機はまさに、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長している企業なのです。

 では、なぜヤマダ電機は急激に伸びることができたのでしょう? むしろこの業界の中では「新興」と呼ばれていたはずの企業。後発にあって、たった10年で単独首位にまで躍り出たこの企業が仕掛けた策とは、一体何だったのでしょうか。

 この特集では、その秘密を徹底取材。たかが家電量販店、されど家電量販店で、なんとヤマダ電機一社フィーチャーの特集になりました!“すごさ”の部分だけでなく、それと共に明るみに出た、急成長したが故の“ひずみ”についても述べていきます。過酷な労働状況……メーカーへの過度のプレッシャー……笑えないような問題も様々抱えているようです。

 なお、本特集の「目玉商品」として、ヤマダ電機会長・山田昇氏の、2時間30分にも及ぶ激白インタビューを掲載しております。「命を懸けている」というその経営手法や、社員に対する思いなど、普段はベールに包まれたカリスマ会長の素顔を追いました。

 そして箸休めとして。安い安いと言われるヤマダ電機は、他店と比べて本当に安いのか? そんな疑問に答えるべく、家電量販激戦区でドタバタ価格調査も実施。シャープのAQUOS、ソニーのブルーレイディスクレコーダーなど、最新売れ筋7商品を値切りまくりました。果たしてどこが一番安いのか!? どれくらい値切れるものなのか!?? オリンピックに向けて家電買い替えを考えてらっしゃる方、必見です。

 ヤマダ電機――果ては家電量販店の常識が覆されるはず。ぜひ一読ください!

(『週刊ダイヤモンド』 編集部 新井美江子)

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