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株式市場透視眼鏡

政権交代後の株式市場動向
年内は模様眺めの展開へ

2009年9月9日
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細川連立政権~村山政権の株価推移

 民主党の歴史的大勝、政権交代は、株式市場にとってポジティブととらえる面とネガティブにとらえられる面とが混在しており、当面は模様眺めとなる可能性が高い。

 ポジティブ面は所得補填政策などの民主党のマニフェストが予定どおり実行されれば、追加景気刺激策の手当てを意味し、景気の腰折れ懸念が払拭されうる点だ。少子化政策や脱官僚化政策を外国人投資家が積極的に評価する可能性もある。

 ネガティブ面は、公共事業の減少、財源不足による政策不履行あるいは国債の大幅な下落、大企業・金融機関に対するネガティブ政策などが挙げられる。

 ここで、直近で政権交代が行なわれた1993年の衆議院選挙後の相場展開を見てみよう。

 選挙直後の市場は様子見ムードを鮮明にするが、その後は党内抗争や政治的な手腕不足などを嫌気して下落していった。セクター別には、連立政権を見限るように、電気機器・輸送用機器などのセクターが下げ過程でも買われた。

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