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6月4日 16時12分
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フィスコ

みずほFG、田崎真珠など

<8411>  みずほFG  200  +17
買い優勢。本日はメガバンクが総じて買い優勢スタートに。米量的金融緩和の出口戦
略に対する警戒感が後退したことなどで、押し目買いの動きなどが先行する状況のよ
うだ。寄り前の海外投資家のフローも、銀行株には買いが目立ってきているとの観測
が聞かれた。また、モルガン・スタンレー(MS)ではセクター判断を「アトラクティ
ブ」に引き上げ、貸出の伸びの本格化、資金利益の見通し最悪期脱出、与信費用の低
位安定確度の高まりなどが背景のもよう。個別では、同社を「イコールウェイト」か
ら「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も220円から280円に引き上げへ。
<7201>  日産自動車  1099  +29
しっかり。前日に5月の米国自動車販売台数が発表されている。季節調整済み年率換
算ベースで1531万台、前月の1492万台から回復で、市場コンセンサスの1520万台も上
回る状況となった。個別では、同社の伸び率は25%増、国内大手3社の中では際立つ
伸びとなり、唯一コンセンサスを上回っている。1ドル=100円の大台を突破する為替
の円高を嫌気して伸び悩む局面もあったが、地合いの改善に伴って再度上げ幅を広げ
る。

<9104>  商船三井  372  +14
買い先行。SMBC日興証券が投資判断を「2」から「1」に格上げしている。目標
株価も440円から520円に引き上げ。今期経常利益は従来予想の360億円から680億円に
まで上方修正、会社計画の600億円を上回ると見込んでいるもよう。為替の円安進行
や燃料価格の低下などを業績上振れの背景に。また、SMBC日興証券では日本郵船
<9101>の投資判断も同様に格上げしている。

<6702>  富士通  424  +22
堅調。JPモルガン(JPM)では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイ
ト」に格上げ、目標株価も410円から700円に引き上げている。年金未認識債務のオン
バランス化に伴うBPS縮小リスクは、ROE上昇で正当化できると指摘。主力のI
Tサービスの回復、米国バックボーン関連の拡大、子会社電子デバイス群好調もあっ
て、株価はPERで評価できる局面に来たと判断へ。

<6274>  新川  723  +100
ストップ高。いちよしではレーティングを新規に「A」格付け、フェアバリューを
1410円としている。前日終値との乖離が大きく、インパクトが強まる状況にもなって
いる。いちよしでは、コスト構造の抜本的な変化、新製品のリリースなどを背景に、
今後は急ピッチでの収益改善を予想としている。今期経常利益は1億円の黒字に転
換、来期は31億円を予想している。

<7999>  MUTOH  314  +14
急伸で一時は77円高まで。今期の3Dプリンター販売目標を、前期比3.7倍の1100台
に設定と報じられている。また、15.3期には3Dプリンターの売上高を10億円に引き
上げる計画とも伝わっている。3D関連としては群栄化学<4229>の人気化が続いてお
り、関連の低位材料株には関心も高まりやすくなっている。ただ、大引けにかけては
急速に伸び悩む

<8125>  ワキタ  928  -118
大幅安。公募・売出の実施を発表、希薄化懸念や需給懸念が先行する展開に。発行済
み株式数は最大で8.7%増加することになる。調達資金の使途は、全額を建機事業に
おける貸与資産の購入資金に充当する予定のもよう。足元では、カナモト<9678>の上
方修正に連動高した経緯もあり、その反動も強まる状況となっているようだ。

<7968>  田崎真珠  545  +80
ストップ高比例配分。前日に上半期業績予想の上方修正を発表、営業損益は0.5億円
の赤字から2.6億円の黒字に、最終損益は2.2億円の赤字から2.3億円の黒字に増額修
正へ。既存店売上の好調、新規出店効果、ミャンマー産真珠の入札会寄与などが業績
上振れの背景。第1四半期は前年比で赤字幅が拡大していたこともあり、ポジティブ
なインパクトが強まる状況へ。

<8518>  日本アジア  122  +16
急伸。本日は証券株の強い動きが目立っており、物色の支援材料につながっている。
また、明日は成長戦略の第3弾発表が予定されているが、「PFI」、「戦略特区」
とともに、「エンゼル税制」の拡充も盛り込まれるとの見方。同社などベンチャーキ
ャピタル各社にも政策期待が波及する状況のようだ。

<9983>  ファストリ  33050  +350
もみ合い。需給主導で振らされやすい展開が続いているほか、本日の引け後には5月
の月次動向の発表を控えており、見極めムードなども強いようだ。4月の既存店売上
高は前年同月比3.0%減、3ヶ月ぶりのマイナスに転じていた。JPモルガン(JPM)
では、5月の既存店売上高は同3-6%増と予想しており、コンセンサス数値となってい
る。

<5801>  古河電工  243  +1
上値重い。クレディ・スイス(CS)では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパ
フォーム」に格下げ、目標株価は210円としている。決算発表後のコンセンサスの切
り下がりにつれて、株価は下落していく可能性があると指摘。為替の円安効果も、1
円変動による年間営業利益変動は2億円弱にとどまり、相対的に享受しにくいとみて
いるようだ。 

(フィスコ)


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