最新株式ニュース
7月19日 15時33分
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フィスコ

アドテスト、任天堂など

<6753>  シャープ  467  +4
買い先行。LIXIL<5938>とマキタ<6586>に対する出資要請、並びに、公募増資の
実施を検討と報じられている。LIXILとマキタにはそれぞれ100億円規模の第3者
割当増資を実施、デンソーなども候補に入っているもよう。一方、公募増資の規模は
1000億円を超える可能性もあるとされている。公募増資実施の可能性は十分に織り込
まれていたとみられ、割当増資により事業面での相乗効果を追求する動きなどを評価
する流れにも。
<6752>  パナソニック  879  -1
相対的に底堅い動き。ドイツ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に、目標
株価を700円から1000円に引き上げている。不採算事業の収益改善の道筋が見え、
16.3期営業利益3500億円、FCF6000億円の達成確度が高まったことを評価材料視。
また、資金調達や更なる減損リスクなどは大きく後退しているとも指摘へ。

<6857>  アドテスト  1529  -115
軟調。野村では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げしている。後工程
装置の受注には一服感、下半期以降の経営環境には不透明感が漂っており、これ以上
は業績予想や目標株価を大幅に引き上げるような業績ドライバも見当たらないとの見
解。7-9月期以降は前工程のモメンタムが後工程を凌駕する見通しと。

<6506>  安川電機  1270  -66
伸び悩む。前日には第1四半期の決算を発表している。営業利益は63.6億円で前年同
期比2.9倍となり、上半期は85億円から125億円にまで上方修正へ。第1四半期実績は
会社計画、市場コンセンサスなどを上回る水準となっている。ただ、会社側ではパワ
コンを含めたモーションコントロールの受注の先行き見通しに対して慎重な姿勢を示
しており、好決算発表が短期的な出尽くし感にもつながる状況のようだ。今後の受注
モメンタムの鈍化を警戒する動きにも。

<4005>  住友化学  337  -13
さえない。サウジのペトロ・ラービグが4-6月期の決算を発表。当期損益は237百万サ
ウジアラビアリアルの損失となり、第1四半期に続き2期連続の損失となっている。損
失幅は想定以上と見られ、同社の持分法投資損益の損失幅も想定を上回る見通しに。
エタンクラッカーのメンテナンスによるコスト負担増、交通渋滞による出荷数量の落
ち込みなどが背景とみられているようだ。

<7974>  任天堂  13510  +460
買い優勢。中国が家庭用ゲーム機とソフトの輸入販売を解禁すると報じられている。
巨大な潜在市場が開放されることで、同社やソニーなどにはメリットの享受が期待で
きる展開に。東海東京では、暴力要素の強いゲームソフトの販売は規制される可能性
があるため、カジュアルゲームに強い同社が最もポジティブなインパクトを得られる
と指摘している。

<9501>  東京電力  726  -9
続落。一部報道では、原子力規制委員会は柏崎刈羽原発の再稼働に向けた審査を後回
しにする方針と伝わっている。申請が出ている6原発と炉型が異なっているため、同
時審査が困難なようだ。つれて、再稼働には最短でも1年以上かかる見通しと。週末
要因に伴い、短期資金の手仕舞い売りが優勢になっている面もある。

<7735>  スクリーン  574  -31
さえない。海外半導体関連株では決算発表後に軟化する銘柄も目立っており、半導体
製造装置各社は総じて軟調な動きに。同社に関しては台湾TSMCの動向に影響を受
けやすく、TSMCの株価急落がネガティブ視される状況へ。TSMCは前日に決算
発表、売上・利益ともにコンセンサスを上回ったが、第3四半期の売上見通しは市場
予想を下振れている。

<5959>  岡部  1079  +85
大幅高で5月10日の高値を更新。今12月期営業利益は60億円弱で前年同期比2割強増え
る見通しと伝わっている。従来予想を7億円上回り、5年ぶりに最高益を更新する見通
しと。鉄骨住宅やマンションの耐震性を高める建材の販売が好調なもよう。第1四半
期の増益率が高く期待感もあったとみられるが、市場予想は56-57億円程度にとどま
っていた。

<6472>  NTN  349  +7
しっかり。メリルでは投資判断「買い」を継続で、目標株価を420円から450円に引き
上げている。第1四半期営業利益は会社計画を上回るペースで進捗としている。円安
効果や自動車関連分野の好調などが背景と見られる。通期業績は会社計画下振れがコ
ンセンサスであったが、会社予想達成との見方に上方修正しているもよう。なお、本
日はベアリング各社の底堅い動きが目立っている。

<3526>  芦森工業  147  -14
急落。製品不具合に伴って得意先がリコールを実施、これにより約25億円を特別損失
に計上すると発表している。今期の最終損益は4.5億円の黒字予想であったが、一転
しての赤字転落も避けられない情勢か。PBR水準の割安感も解消される方向に。 

(フィスコ)


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