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在庫“起因”コストの見える化で 最大の成果を出す法

日立システムズ

在庫“起因”コストの見える化で
最大の成果を出す法

著者・コラム紹介
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製造業を取り巻く環境変化が激しさを増す中、競争力を強化するうえで、生産プロセスの“見える化”は喫緊の課題である。そこで、真っ先に着手すべきは、在庫の最適化とリードタイムの短縮化だ。生産管理システムの性能は日進月歩で向上しており、大きく変動する受注の波、短納期化、少量多品種化といった動きに対応したプロセス改革は効果が出やすい。決め手は、導入パートナーの選別にある。

日立システムズ 産業パッケージ開発本部 第三開発部 部長
上野博正氏

 生産リードタイムの短期化や少量多品種への対応など、製造の現場へのプレッシャーは高まるばかりだ。同時に、生産管理のプロセスも複雑化している。こうした中で、従来通りの生産管理手法を見直そうとする企業は少なくない。

 「中堅・中小企業の中には、生産管理システムが未導入であったり、販売管理や購買管理のシステムは導入しているが、生産管理は表計算ソフトや紙ベースで行っている企業も少なくありません。

 例えば、正確な在庫がつかめないので、どうしても在庫を多めに持ってしまう。逆に、在庫を絞り過ぎて欠品が発生する。あるいは、顧客の求める納期に対応し切れない。そんな課題を抱えている製造業は多いのではないでしょうか」と語るのは、日立システムズ上野博正氏だ。

 在庫を例にあげると、見込み生産では機会損失を恐れて在庫水準が過剰になりがち。また、受注生産の場合、部材の在庫が増えてしまうことが多い。紙ベースの管理ではリアルタイムの数字を把握できないため、こうした状況もやむをえないが、このままでは生産性や競争力の向上は難しいだろう。

生産現場でヒアリングを重ね
課題を見極める

日立システムズ 産業パッケージ開発本部 第三開発部 第一グループ 主任技師
森 博幸氏

 このような課題を解決する上で、大きな力を発揮するのが生産管理システムだ。

 日立システムズは日立 製造・流通業向けの基幹業務ソリューション「FutureStage」を提供している。その中核をなしているのが、豊富な実績を持つ生産管理システムである。

 「当社は25年以上にわたって、生産管理システムをパッケージ製品としてお客さまに提供してきました。その中でシステムを進化させ、導入に携わる人材を育成してきました。そうした経験の蓄積、人材やノウハウの厚みが当社の強みです」と同社の森博幸氏は言う。

 FutureStage 製造業向け生産・販売管理システムは、中堅・中小企業向けのITソリューションである。国内約250社への導入実績があり、同社は製造業におけるシステム導入経験が豊富な多数のSEを擁している。そのシステム面の特長については後述するが、導入前の提案活動もユニークなものだ。

 「一般的なパッケージの提案活動は、製品の特長や効果の説明を全面に出しますが、当社はまず、お客さまの工場などを何度か訪問して、現場の方々にヒアリングをさせていただきます。そして、お客さまの課題を見極めた上で、当社ソリューションの効果などを説明しています」と森氏。

 こうした提案スタイルと提案内容が多くの顧客に評価され、導入決定につながっているようだ。

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