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コーヒーを1日4杯以上飲む人は、死亡率が高い!?
身体にいい飲み物という説、健康によくないとする説

降旗 学 [ノンフィクションライター]
【第43回】 2013年8月31日
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 コーヒーを、毎日四杯以上飲んでいる人(五五歳未満)の死亡率は高い――。というデータを、米サウスカロライナ大などの研究チームが医学誌に発表した。

 一日四杯である。すると、だ。一日に軽く一五杯は飲んでいる私は、おそらく、ものすごく早死にするということなのだろう。

 コーヒー党なのである。というより、カフェインジャンキーなのかもしれない。

 私の朝はと言うと、取材や人と会う予定のない日は、起きたらとにかく、一リットルのポットにコーヒーを作り置くことから始まる。たいがい家にいるんです私。それを三、四時間くらいで飲み干し、原稿を書くときもやっぱりコーヒーを煎れ直し、一行書いてはひとくち飲み、ひとくち飲んでは一行書く……、みたいなペースで飲み続ける。

 なものだから、一日に最低でも一リットル、多いときは二リットル以上のコーヒーを口にしている呑兵衛さんなのである。若いころは毎週のように草野球をやっていて、真夏の炎天下の試合でもポットにコーヒーを入れ、攻守交代でベンチに戻るたびに熱いコーヒーを飲んでいた。

 マイボトルでひとりだけ美味しいコーヒーを味わっていては悪いので、メンバーに飲むか、と勧めるのだが、何故か、誰ひとりとして飲むとは言わなかった。それどころか、ものすごい白い目で見られていたような気がする……、というのは新書で書いたネタだから措いといて、地方に出張で出かけるときも、コーヒー豆とドリッパーと携帯ポットを持参する。

 地方に行くと、町によってはなかなか喫茶店がなくて、休憩や取材のまとめをする場所がないのも理由のひとつだが、とにかく好きなのである。ホテルを出る前に部屋でコーヒーを煎れ、出先で飲み干してしまうとファーストフードのお店に飛び込み、コーヒーを四個買ってポットに注いで取材を継続、といった感じだ。

 あるとき、地方のマクドナルドでこんなことがあった。コーヒーを四個オーダーしたときだ。

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降旗 学[ノンフィクションライター]

ふりはた・まなぶ/1964年、新潟県生まれ。'87年、神奈川大学法学部卒。英国アストン大学留学。'96年、小学館ノンフィクション大賞・優秀賞を受賞。主な著書に『残酷な楽園』(小学館)、『敵手』(講談社)、『世界は仕事で満ちている』(日経BP社)他。


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三面記事は、社会の出来事を写し出す鏡のような空間であり、いつ私たちに起きてもおかしくはない事件、問題が取り上げられる。煩瑣なトピックとゴシップで紙面が埋まったことから、かつては格下に扱われていた三面記事も、いまでは社会面と呼ばれ、総合面にはない切り口で綴られるようになった。私たちの日常に近い三面記事を読み解くことで、私たちの生活と未来を考える。

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