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手帳は仕事と人生の支えになる――『和田裕美の営業手帳』
【第3回】 2013年9月3日
著者・コラム紹介バックナンバー
和田裕美+ダイヤモンド社書籍編集局

手書きの手帳が手放せない理由
手で書いて記憶する、図に描いて一目で理解する

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最近はスマートフォンの普及もあって、スケジュール管理はデジタルで行うという人が増えているようだ。和田裕美さん自身も事務所スタッフと情報共有する必要から、スケジュール管理にはデジタルツールを併用しているという。それでも手書きの手帳には、アナログならではの効用と魅力がたくさんあり、手放せないと語る。今回は、手書きや図解の効果と、チャートやイメージングを活用している読者を紹介する。

メモをとることで記憶できる

 前回、私はデジタルよりも人の手が加わったアナログのほうが、より記憶に残りやすいと書きました。昨年、手帳をテーマに対談させていただいた陰山英男先生も、「手で書いた内容は強く脳に刻み込まれる」とおっしゃっていました。

 それは私が営業時代に、商談で必ずメモをとりながら話を聞いていた経験から実感していました。ノートの線などは無視して、走り書きしていくのです。言われたことを頭の中に記録するために、紙に記録するという感じです。

 他の人から見たら、落書きにしか見えないかもしれません。自分で読み返したときに、何と書いたのか読めないときも、たまにあります。

 でも、メモを取った翌日には内容を忘れていても、後日、話をした相手にもう一度会ったり、別の場面で同じ話題が出たりしたときに、メモを取っていたことは思い出しやすいのです。

 だから、手帳の週間スケジュールページの右ページはフリーメモ欄として、どんどん書き込んでいただきたいと思っています。

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