数字を右脳でイメージする

 この連載の第1回で、52週連続で成約するという目標を達成するため、1件ずつ三角マークをかいて達成すると塗りつぶしたと書きました。数字を絵にすることで、色や形で右脳に残るようにしていたのだと思います。

 数字だけだとデジタルなんですが、絵にするとアナログになって、プロセスやボリュームが感覚でわかるのです。そうすることで、自分が目標に近づいていることがより強く実感できて、さらにがんばれるモチベーションになったと思います。

 次に、イメージの力を活用する一つの方法として、「宝地図」を使って「陽転わくわく読書会in 札幌」を主催されている泉有希乃さんの手帳読書会の報告をご紹介します(まとめはダイヤモンド社書籍編集局編集部)。

2013年12月31日をわくわく迎えるために

「『2013年12月31日をわくわく迎えるために、どんな手帳活用や時間管理ができるか?』をメインテーマとし、チャートを使って読書会を進めていきました。参加者はインターネット参加を含め7名でした。

主催者は宝地図ナビゲーターでもあるため、写真のような「宝地図」と融合したチャートを活用しました。

手書きの手帳が手放せない理由