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10月25日 16時19分
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ネオス、ソフトバンクなど

<3627>  ネオス  1760  +256
大幅高で上昇率トップ。LINEが2014年の夏をメドに東証に上場する方針、時価総
額は1兆円規模になる可能性があると報じられている。同社はLINEスタンプを手
掛けており、関連銘柄として短期資金の関心が高まる状況になっている。上場観測は
あったものの、新興市場を中心に関連銘柄は総じて買われる格好となっている。
<9984>  ソフトバンク  7400  -370
売り優勢。中国アリババが目先のIPO計画を断念と一部海外紙で伝わっており、弱
材料視される展開となっている。IPOの接近が、足元の株価上昇の大きな期待材料
につながっていただけに、IPOのずれ込みに対する失望感も強まりやすい状況に。
前日にはゴールドマンが投資判断を格下げしているなど、上値余地の乏しさに対する
意識なども高まる方向か。

<7751>  キヤノン  3080  -50
もみ合い。前日には第3四半期の決算を発表している。累計営業利益2437億円で前年
同期比1%減益となり、通期予想は従来の3800億円から3600億円に下方修正してい
る。実績値、通期予想ともに市場コンセンサスは下回る状況だが、実績値は先の観測
報道通りの水準であり、ほぼ想定の範囲内と捉えられる格好に。ただ、アク抜け感が
台頭するまでには至らず、小動きにとどまる格好に。

<4063>  信越化学  5480  -260
さえない。前日に上半期の決算を発表、営業利益は922億円で前年同期比10%増益、
従来予想の880億円を上回る着地に。通期予想は1700億円で従来予想を据え置き。上
半期の実績値は市場予想を下回っており、通期予想に関しても上方修正の可能性が指
摘されていた。米国の塩ビ子会社の失速などが想定比下振れの背景と見られる。期待
値が高かっただけに、失望感が先行する状況のようだ。

<6981>  村田製  7760  +170
買い先行。前日に上半期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の480億円
から670億円に増額修正している。スマホ向け部品の好調が背景、上振れ期待は高か
ったものの、市場コンセンサスも100億円程度上回る着地になったもよう。上半期決
算発表時には、通期予想も上方修正されるとみられている。主力株の中では、ここま
でのところ、数少ないポジティブサプライズな業績動向となる格好に。

<6997>  日ケミコン  438  -27
下げ目立つ。モルガン・スタンレー(MS)では投資判断を新規に「アンダーウェイ
ト」で格付けしている。目標株価は400円に設定。今期からの黒字転換は織り込み済
み、株式市場ではアルミ電解コンデンサ、EDLCへの期待値が高過ぎるとみている
ようだ。また、傷んだバランスシートの回復には時間を要し、復配は当面先になる可
能性が高いとも。

<8586>  日立キャピ  2447  +121
決算発表後は上げ幅を広げる。上半期経常利益は前年同期比25%増の165億円とな
り、従来予想の136億円を上回った。通期予想も280億円から320億円に上方修正して
いる。グローバル事業が好調であったほか、日本事業も収益性の改善が進んだもよ
う。為替の円安も追い風になった。通期見通しは市場コンセンサスも上回り、素直に
ポジティブに捉えられているようだ。

<5491>  日本金属  136  -14
下げ目立つ。前場に業績予想の修正を発表している。上半期営業損益は1.6億円の黒
字から0.8億円の赤字に、通期営業利益は11億円から5.6億円に減額修正へ。電子機器
向けステンレス鋼帯の回復遅延、国際的な供給過剰に伴う海外市況の悪化などが下振
れの背景に。未定としていた今期配当金も無配としている。業績悪化を映して信用買
い方の見切り売りなどが優勢に。

<9022>  JR東海  12320  -510
さえない。ゴールドマン・サックス(GS)では投資判断を「買い」から「中立」に格
下げ、マイナス材料につながる格好へ。品川駅周辺の再開発と中央新幹線の事業価値
を明確に織り込んだことで、同社を格下げする一方、JR東日本を格上げしているよ
うだ。リニア建設においては、市場ではまず実際に起きる数千億円規模でのキャッシ
ュアウト、それに伴う借入金の増加が注目されるとし、JR東日本を今後アウトパフ
ォームする可能性は低いと判断。

<6798>  SMK  487  +27
強い動き目立つ。前日に上半期の決算を発表、営業利益は19.9億円で前年同期3.3億
円の赤字から黒字転換へ。従来予想の12億円も上回る状況となっている。通期計画は
17億円から30億円にまで上方修正。第1四半期決算発表時に続いての上方修正となる
格好に。通信、車載向けの伸長市場やニューメディアなどの新市場での積極的な拡販
効果、円高の是正などが業績上振れの背景に。

<7202>  いすゞ  615  -22
売り先行。モルガン・スタンレー(MS)では投資判断を「オーバーウェイト」から
「アンダーウェイト」に、一気に2段階格下げしている。目標株価は825円から600円
に引き下げへ。ASEANの踊り場リスクを再認識、とりわけ、タイでは昨年実施さ
れた減税による反動減、販売金融面での不安が残り、来年も総需要は減少の可能性
と。 

(フィスコ)


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