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1000円台で楽しむ おとなの居酒屋

ボリューム満点の名物「からし焼き」で一杯
みとめ(東十条)

浜田信郎
【第45回】 2009年8月28日
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 赤羽を北の頂点として、埼京線で1駅南下した十条と、京浜東北線で1駅南下した東十条とを結んでできる二等辺三角形のエリアが、名酒場がひしめくゴールデントライアングルとして、大衆酒場ファンの間でつとに有名です。

 今日は、そんなゴールデントライアングルの一角、東十条にやってきました。

 駅の北口を出て、左手にいきなり現れる階段を上がった先、突き当たりにあるのが、地元で人気の大衆酒場「みとめ」です。

 コの字カウンターのみ15席ほどの店内は、今日も大勢の老若男女でにぎわっています。年配の夫婦連れらしき常連さんが多いのも、いかにも地域密着型でいいですねえ。

 ホッピー(410円)を注文すると、氷入りのジョッキに、計量用のコップで焼酎が注がれ、半月状のレモンスライスが1枚。それとは別に瓶入りのホッピーが出されます。

 つまみは、まずは人気の刺身からもらいましょうか。ずらりと並んだ刺身メニューは、1品それぞれ470~500円ほど。これを2品盛り合わせてもらうと、740円のサービス価格になるのです。

 今日は夏らしくアジとカツオの2品を盛り合わせてもらいます。この時期のカツオは、春先の初ガツオよりは脂がのっているんだけど、秋の戻りガツオほどはのっていなくて、刺身でいただくのにちょうどいい味わいです。

 ナカ(ホッピーの焼酎のみおかわり、270円)をもらって、次なる料理として、この店のみならず、ここ東十条エリアの名物料理でもある、からし焼き(470円)を注文します。

 待つことしばし、出てきたからし焼きは、お皿に盛られた肉豆腐風。大きく切った何個かの豆腐の上に、一緒に煮込まれた豚肉と玉ネギがたっぷりとのって、スライスしたキュウリがトッピングされています。

 煮汁の中には、ニンニクが粒ごとゴロゴロ入っていて、けっこうなボリュームなのに、ピリッとした辛味でどんどん食べられます。

 1品でもボリュ-ムたっぷりのこの店の二大名物。ひとりで両方とも平らげて、すっかり大満腹のお勘定は1890円でした。どうもごちそうさま。

お店 刺身 からし焼き
地元の常連で賑わう店だが、一見さんにもやさしい 好きな2品を選べる盛り合わせもこのボリューム ピリリとした味でお酒に合う名物のからし焼き

【お店情報】
店名: みとめ
電話: 03-3909-7700
住所: 北区中十条3-18-15
営業: 17:00-24:00、日祝休

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浜田信郎

1959年、愛媛県生まれ。造船会社で働く設計士。サラリーマンの傍ら、名店酒場を飲み歩く。その成果を綴ったブログ「居酒屋礼賛」は、呑んべいに大人気。著書に『酒場百選』(ちくま文庫)がある。


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