家族で使ってOFFにする!

 消費税の3%アップに対応するために、よりいっそう家計の出費を抑えたい。でも家計管理は妻がしっかりやってくれているので、これ以上の節約は厳しいかも……とあきらめてはダメ。「P-oneカードの家族カードを作って妻に使ってもらうのだ。

◆毎日の買い物で使う!

 妻が持つ家族カードの活躍の場は、行きつけのスーパーマーケット。「P-oneカードの強みは、スーパーが設定した特定の割引日だけがおトクになるのではなくて、いつでも毎日1%OFFで買えること。1円でも安い商品を選んで家計をキチンと管理している賢い主婦の強い味方になっている。さらに最近利用し始めた商品を宅配してくれるネットスーパーはクレジットカード決済が必須なので、家族カードの「P-oneカードが大活躍。

◆休日の家族レジャーで使う!

 休日に家族でドライブ。気になるのが値上がりが続くガソリン代だが、「P-oneカードで支払うと1%OFFに。1円安いガソリンスタンドを探してムダに走り回るよりも、「P-oneカードで1%OFFにしたほうが財布に優しく、時間が有効に使えて、しかもエコ。高速道路走行中にランチタイムを迎えたら、サービスエリアにクルマのレストラン、人気の特産品直売店でも「P-oneカードで支払って1%OFF。もちろん観光地でも「P-oneカードが活躍する。

◆ネットショッピングで使う
 コンサートチケット、映画の鑑賞券、テーマパークの入場券、JRのきっぷや航空券、旅行代金などは素早くネットで予約して確保したいもの。その他にも書籍や雑誌、通販商品もネットで購入するのが便利。それらの販売サイトの支払いに「P-oneカードで登録しよう。原則値引き無しの商品ばかりだけど、「P-oneカードを使うと無条件で1%OFFに。

1年間使うとこんなに節約できる!

 さて「P-oneカードを1カ月、1年間と使い続けることで、いくら節約できるのか。

 一般的な例として総務省の「家計調査報告」(2013年12月分速報、2人以上世帯)のデータを基にして計算してみよう。消費支出総額は33万4433円。このうちクレジットカードで支払えそうな項目を抜き出すと、食料8万5253円、光熱・水道2万5415円、家具・家事用品1万3470円、被服及び履物1万3974円。保健医療1万3940円、交通・通信4万6159円、教養娯楽3万2644円となる。これらの合計は20万855円。ざっと月20万円分の出費に対して「P-oneカード」が使え、その1%に相当する2000円が請求時に割り引かれるので、1年間では2万4000円の節約になるのだ。

 このお金は貯蓄に回しても良いし、頑張ったご褒美としてもう1回家族ドライブを楽しんだり、記念日にプレゼントを買ったり、有名レストランで食事を楽しんだりと、いろいろな使い方ができる。

 こんなに簡単で効果的な節約ワザを独り占めするのはもったいない。次回のバーベキューパーティの時にでも、仲良しの友達家族に教えてあげると感謝されるはずだ。

周りの仲間にも超手軽な節約術を教えてあげよう!

 クレジットカードが使える場面はかなり広がっている。大半の公共料金はもちろん、税金も保険料も対象だ。そこで1%OFFをさらに有効に使うクレジットカードの裏技を紹介しよう。