会計本のベストセラー「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」。そのコミック版として昨年4月に発売されたのが、『マンガ 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』です。

 本書は、原作本と同様に店頭でベストセラーとなりました。また、ストーリーの冒頭を全6回にわたり「ダイヤモンド・オンライン」でウェブ連載化したところ、大好評をいただきました。

*シリーズ第1弾「マンガ 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」のウェブ連載はこちら

 そして今年3月12日、シリーズ第2弾である「美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?」のコミック版がいよいよ登場します。

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3月12日発売!
マンガ 美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?
『マンガ 美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?』
1260円(税込)
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 単行本発売に先立ち、今回も「ダイヤモンド・オンライン」にて全6回にわたり、ストーリーの冒頭をご紹介します。

 父の急死で、経営不振のアパレル会社「ハンナ」の社長に就任した由紀は、安曇教授のアドバイスで見事に会社の建て直しに成功する。

 そして5年後――。ハンナでは、業務の効率化のためにコンピュータシステムを導入するが、トラブルの連続で現場は大混乱に…。「このままでは会社が潰れてしまう」。由紀はふたたび安曇に助けを求める。

(前回のストーリーはこちら

【第2章:経営者は鳥に虫に魚になれ】<br />真実が見えない決算書は、効果のないダイエット器具と同じ